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  • WordPressからGhostにブログを移行してみた

    このブログはWordpressを使って運営していますが、自分のブログの方針として、面倒くさいのでゴテゴテした感じにするつもりはないし、テキストと写真・リンク以外のものが存在しないので、Wordpressは結構過剰な仕様なんですよね。

    ということで、もっとシンプルに使えるものとして、同じCMSながらブログ・ニュースレターに特化したGhostというセルフホスト可能なサービスを使うことにしました。
    https://ghost.org/

    ウェブサービスとしても使えますが、セルフホストも可能というのはWordpressとWordpress.orgみたいな感じでしょうか。

    移行にあたっては、まずは既存のWordpressでGhost移行用プラグインをインストールします。プラグイン検索でGhostで検索すると見つかりますので、それを入れたあとに有効化すると、エクスポートできます。json1つだけ出力されるのと、画像込みZipを出力するのとがありますので、一応両方エクスポートしておきます。

    肝心のGhostについては、最初はProxmoxのLXCコンテナで作るつもりでしたが、DBとか面倒くさいなあと思ったので、VMを作ってCasaOSを入れて、CasaOSのアプリとしてGhostを入れました。勝手にDBを入れるところまでやってくれるので楽です。

    まずはプライベートIPアドレスでGhostを起動します。ポートは2368がデフォルトです。

    最初の画面でメールアドレスとパスワードを設定して初回ログイン。先ほどエクスポートしたWordpressの中身をインポートしようとすると、画像込みのZipファイルを読んでくれません。仕方無しにjsonでインポートします。画像入れてる投稿は1つくらいしか無かったので別に良いのですが、画像が多いブログを移行する場合は大変ですね。

    さて、問題なさそうなので独自ドメイン(https://hrsgmb.com)に移行・・・する前にテストとして、
    https://new.hrsgmb.com
    で使えるか試してみます。

    Cloudflareの設定で上記のテスト用サブドメインのDNSレコードを固定IPに設定し、
    AdguardHomeでサブドメインをNginxProxyManagerに向けて設定、
    NginxProxyManagerでCasaOSのIPアドレスに向けるのとSSL設定を行い、
    さあサブドメインでテスト運用!と思っていました。

    しかし、このサブドメインをブラウザで開き、設定画面で初回ログイン時に設定したメールアドレスとパスワードを使うとエラーが出てログインできません。

    訳が分かりませんでしたが、調べてみるとどうやらログイン時に作成したクッキーがないと強制的に2段階認証が発動するようです。そして、メール送信の仕組みを設定していないため、そのメールアドレス宛への2段階認証のコードを送ることすら出来ないという状況になっていました。

    先達の方々のブログも読んで、configファイルにCasaOSのアプリのターミナルから普段使わないviで書いたりしましたが、それでも2段階認証のメール送信が出来ません。

    結局、困ったときはいつもの通り生成AIです。聞いてみると、configを編集するよりも、dockerなら環境変数で設定したほうが良いとのこと。こういうことはやっぱり知識がないと駄目ですね。

    言われたとおり、CasaOSのGhostの設定画面で環境変数に追加してみました。ちなみに使用するメールはGmailで、送信システムもGmailのSMTPを使用します。

    この時に、Gmailのアプリパスワードという仕組みを使いましたが、セキュリティのことを考えるといずれこの仕組みはGoogleが廃止しそうな気がします。その時までに、自宅ネットワーク内でのメールサーバを立ち上げておかないといけないのでしょうか。

    それはともかく、生成AIのおかげで2段階認証のメールがちゃんと届き、ログインできました。

    まだテスト用のサブドメイン運用ですので、
    https://new.hrsgmb.com
    となっているものを全て、
    https://hrsgmb.com
    に変更していきまして、Ghostの設定画面にも再び2段階認証でログインできました。これで移行完了です。あ、上記のテスト用サイトは

    大してビュー数も無く、画像もあまり貼っておらず、ポスト数もまだまだ少ないブログですので、WordpressでもGhostでも表示速度に差は無いと思いますが、とにかくシンプルなのは良いですね。

    設定画面が全部英語で、日本語ローカライズも無いようですが、難しい英語が書かれているわけではないですし、ブラウザの翻訳機能を使えば誰でも使えるでしょう。

    結構良いなと思ったのですが、少なくとも日本での知名度も利用度もWordpressと比ぶべくもないくらい隔絶しています。まあ、シンプルなブログを書きたいなら、GoogleのBloggerとか、私も書いているnoteとかありますしね・・・。

  • 独自ドメインをCloudflareに移管してみた

    このブログの独自ドメイン[hrsgmb.com]は、バリュードメインで取得しました。どこのプロバイダが良いとか悪いとかはあまり知らなかったのですが、だいぶ前にお名前ドットコムでやったときには、その後の怒涛の広告メールがクッソうざかったので、お名前ドットコムは絶対なしと思って、結局適当にバリュードメインを選んだ気がします。

    しかし、ここ最近色々調べてきて、Cloudflareでドメインを管理したら色々便利じゃないかね? と思って、バリュードメインからCloudflareに独自ドメインを移管することにしました。

    ということで、いつものごとく生成AIに質問しつつ、移行作業開始。

    まず、バリュードメインでWHOIS情報公開代行の解除を行います。
    https://www.value-domain.com/userguide/manual/whoisproxy_off

    これをしないと移行したときのメールが自分宛てに飛んできませんから重要です。

    次に、
    https://www.value-domain.com/userguide/manual/transferother
    この説明を読みつつ進めていきます。

    並行して、Cloudflareのアカウントも作成しておきます。Cloudflareでの設定画面も日本語に変えれば分かりやすいですね。

    設定途中で移行する独自ドメインをCloudflareで入力すると、現在のDNSレコードを勝手に読み込んで設定を入れてくれますが、なかなか全部完璧には入れてくれはしないようですね。足りない分は自分で設定します。

    ブログ公開を途切れる時間(ダウンタイム)を生じさせないためには、途中で出てきたCloudflareのネームサーバーを、いったんバリュードメインにも設定します。

    そしてなんやかんやCloudflareでの設定を進めていき、自分宛てに届いたメールを承認すると、最大5日間かけて移管されますが、私の場合は数時間も経たずに移管出来ました。

    移管したあとでブログが問題なく表示されて、管理画面にも入ることができれば、最後にバリュードメインでのデータを削除して完了。

    本当は、Cloudflareならではの機能を色々使いたいところですが、今回はここまで。また勉強しつつ設定していきます。