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  • なぜか使えたり使えなかったりするLANハブ

    1年ほど前に自宅サーバや各種Linuxマシンにハマる前は、自宅のネットワークで使っていたのはNuro光のONU兼ルータと、TP-Link製の5ポートLANハブくらいでした。有線LANでつなぐのは、メインPCとNasneとネットワークプリンタだけでしたのでそれで十分だったのですが、今では、
    ・メインPC
    ・プリンタ
    ・Nasne
    に加えて
    ・ProxmoxVEを入れているミニPC✕2台
    ・ProxmoxBackupServerを入れているミニPC
    ・ゲートウェイにしているZimaboard
    もあるので、当然5ポートハブでは足りません。ということで、バッファロー製の8ポートのファンレスのハブを購入して使っていたのですが、数ヶ月で使えなくなりました。具体的には電源ケーブルとLANケーブルがつながっていても、電源ランプもLANのランプも点かず、当然ですが通信もできません。

    これは困ったと思ってとりあえず機器を選んでいるのも面倒なので、すぐに届いて安いTP-Linkの8ポートハブをAmazonで購入して使い始めました。色々悪評高いTP-Linkですけれど、LANハブならまだマシかと勝手に考えています。

    ともかく、そのTP-Linkのハブの方は、以前使っていた5ポートのハブも含めて壊れる気配はありません。

    その一方で、以前壊れた!と思っていたバッファローのハブも、戯れに電源を繋いでみたらランプが点きます。

    ・・・?

    活線のLANケーブルも繋いでみたら、こちらもランプが点きます?

    これはもしかして何かの勘違いだったのかなと思い、機会があればTP-Linkのハブと入れ替えようと思っていました。

    そして先日。休みの日に、いわゆるスパゲッティ状態でごっちゃになっていた上記機器間をつなぐLANケーブルを、カテゴリ6の1メートルのLANケーブル(日本橋のイオシスで1つ100円で購入)に入れ替えてスッキリさせるついでに、LANハブもTP-Linkからバッファローに交換しました。ついでにACアダプタ、電源コード類もくんずほぐれつの状態になっていたのを整理しました。

    機器が増えたので面倒も増えましたが、全部つなぎ直して全て電源オーン!

    しかしネットワークがつながりません。全部のPingも通りません。何だこれはと思ってバッファローのハブを見てみたら、電源ランプも全ポートのランプも落ちています。やっぱ壊れてるやんけ!!!

    再び、TP-Linkの8ポートハブに入れ替えて何事もなくネットにつながりました。全てのサーバも正常です。

    やはりバッファローのハブが復活したと思っていたのは幻想だったのだな・・・と思い、念の為にまた電源をつないでみるとランプが点く。LANケーブルをつなぐと、そのポートのランプも点く。

    なんじゃこれはと思いましたが、ネットや開発の世界では、
    「動いているものはイジるな」
    という大原則が存在します。それを無視したから面倒なことになったのですが、同時に接続するポート数が多いと使えなくなるのか・・・? なんだこいつ。

    同時接続が何ポートになると落ちるのか、あるいは特定の場所のポートを使うと落ちるのか。

    いろいろ検証したいところですが、確か2,000円もしない製品のために、細かい検証なんかやってられません。

    ということで、また死蔵することになりました。もう出番はないと思いますが。

  • OPNsenseのインストールから設定完了

    先日、NECのジャンク品スリムPCにLANカードを追加したところまで書きましたが、ここからはOPNsenseをインストールしていきます。ちなみに私は生成AIに聞きながらインストール・設定をしていきましたが、参考に出来るサイトとしては、
    さくらのVPSマニュアル
    https://manual.sakura.ad.jp/vps/os-reinstall/iso-install/opnsense.html
    こちらがわかりやすいかも知れません。ただし、これはクラウドサーバでの設定ですので、ローカル環境の実機では設定が一部異なります。

    OPNsenseのサイト
    https://opnsense.org/download/
    からイメージをダウンロードします。私はUSBメモリに入れたVentoyのフォルダに入れるので、「Select the image type」はDVDを選び、isoファイルを落としました。それぞれの違いはここに書いてありました。
    https://docs.opnsense.org/manual/install.html#installation-images

    VentoyのUSBメモリをPCに挿して起動してインストール開始。まずはCUI画面での設定です。WAN interfaceは光回線ルータにつながっている方を選び、LAN interfaceは、従来の内部ネットワーク(メインPCやProxmoxホストなど)につなぎます。

    インストール時にいきなりログインIDとパスワードを求められますが、ここは
    ID installer
    Password opnsense
    と入れればOKです。知らないと焦りますな。もちろん、ドキュメントには書いてあるのですけれど。
    https://docs.opnsense.org/manual/install.html#opnsense-installer

    この後は、大抵のLinuxディストリビューションと同様に、言語、キーマップ、ストレージやパーティションなどを決めて、インストール開始。途中でrootユーザーの設定を行います。

    完了したら再起動しますが、OPNsenseはデフォルトでいきなり、インストールしたPCのプライベートIPアドレスが「192.168.1.1」に設定されてしまいますので注意が必要ですね。

    さて、ここからが最後のCUIでの設定です。0から13までの選択肢が出る中で、まずは2を選び、インターフェイスの設定を行っていきます。ちなみに、1を選ぶと、インストール前のWAN/LANの設定をやり直せます。

    この辺もまあ、Proxmoxとかのインストール時の知識があれば大丈夫ですね。IPv6関係は無視します。設定が完了したらリブートして、またこの画面に戻ってきたら、次はGUIでの設定です。このCUIの画面は実機上で表示されたままですので、もし万が一rootパスワードを忘れた場合はここの「3」からリセットできます。

    次は、GUIでのセットアップです。

    インストール時に設定したLANのゲートウェイアドレスに、
    :8443
    をつけてブラウザで開けば入れます。

    最初にウィザードが出てきますが、これを飛ばしても個別で設定できますし、ウィザードのやり直しも出来ます。

    自分の環境に合わせて設定していきます。キャプチャとか取っていなかったので、最初にどのように設定したかをもはや全く覚えていませんが、この時点ではWordpressサーバの分離は行わず、全てのデバイスをLAN(192.168.100.0/24)の方につなげましたので、まだそこまでややこしくは無かったはずです。それでも難しかったですが。

    システム→設定→全般
    インターフェース→割当/LAN/WAN
    ファイアウォール→NAT→ポートフォワード/外向き
    ファイアウォール→ルール→LAN/WAN
    サービス→ISC DHCPv4→LAN

    なんかを設定したと思います。その後にも色々といじっていますが、それについてはまた後日書きます。

    とりあえず、これでOPNsenseを用いたファイアウォール・ゲートウエイを設定できました。Core i5 8500Tにメモリ16GB、SSD128GBという過剰スペックですけれど、少なくともハードウェア的制約で困ることはないでしょう。