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  • zimaboardというPCを購入

    以前、中古で購入したシンクライアント端末をNASにしているという記事を書きました。

    ただ、この端末は元が4GBのところ、手持ちの余っていたメモリを入れたため無駄に16GBにもなっています。これをNASにしてしまうのはもったいないかなとも思いつつ、Linuxの勉強のために使うとなると再起動時にNASが使えなくなるのでどうしようかと思い、別のもっとスペックの低いマシンを買いました。

    proxmoxにOpenMediaVaultと別のLinuxを入れれば良いのですが、なんとなくもっと気軽に手軽に使えるPCを買いたかったという欲望の方が大きかったかも知れません。

    さて、購入したのはzimaboardというPCというかワンボードマイコンです。

    NAS専用の小型ワンボードPCというと、誰もがRaspberry Piを思い浮かべるでしょうけれど、アレに触れたことがないことや、基板向きだしで置くのが嫌、またケースを買うとそれなりに値段がかかってしまうこともありますし、なによりARM系のチップですとIntel系チップに比べるとやれることが少なくなります。Raspberry PiよりもCPUもメモリも上ですし。

    こちらのzimaboardについては、日本で買って使っている人が少ないのでしょうか。ブログでの情報もYouTubeのレビューも日本語によるものはごくわずかしかありません。ワンボードマイコンに手を出す人は皆さんRaspberry Piなんですかね。

    さて、現物の写真は以下に並べます。

    ケース
    ACアダプタ。世界中の国で使えるようになっています
    開封
    本体
    PCIスロット
    左からミニディスプレイポート、LANポートとUSB3.0?ポート、AC電源ポート
    逆側の側面
    SATAのポートとSATA電源。ケーブルも付いていました
    BIOS画面

    一番の特徴はPCIカードを挿せることでしょうけれど、そもそも使い方を思いつかない・・・。USBポートを増やす必要も無いし、LANポートは2つでも十分(ルータにするならともかく)。M.2のポートを増やすこともないですし、今の私にとってはもったいないなあ・・・。

    ともかく、まず起動するとDebianベースのCasaOSが立ち上がります。OSとは名乗るもののCasaOSはブラウザで使用するミドルウェアみたいなもので、色々なことが出来るらしいです。ただ、NASとしての機能は限定的らしいので、さっさと一からOpenMediaVaultをUSBメモリから入れました。USBポートが2つあるので、1つはUSBメモリ、もう1つはロジクールのキーボード&マウスの無線アダプタを使えますので楽ですね。

    OpenMediaVaultのインストールが完了したら、一旦終了して手持ちのUSB接続HDD(2TB)を2つともつなぎ、再起動。起動したらメインPCからブラウザ経由で使えるので本当に楽です。

    既にRAID1設定を組んでいる2台なので、接続しただけでRAID1として認識してくれます。一応、マウントとか共有フォルダとかSAMBAとか、もろもろ設定する必要はあります。専用NASの方がもちろん便利で楽で簡単なのですが、こういうものはロマンなのですよ。ロマン。

    このzimaboardはスペック的には低いですが、NASとしての利用には十分です。これでもまだ余裕があります。変なことになったら嫌なので、当分はこのままNASオンリーのマシンとします。

    ということで、Wyse5070というシンクライアント端末が余ることになりました。いよいよ、これにアレコレ入れてLinuxの勉強に使用することにします。