私は通勤に片道1時間以上かかるのですが、ほとんどは電車に乗っている時間なので、たいていはAmazonのKindleで購入した電子書籍を読んでいます。電車内で座っていることもあれば立っていることもありますが、日本語の縦書きの文章の本を読む分には少々揺れようとも目が疲れることもなく読み続けていられます。読書に使用するのはiPhoneもしくはKindlePaperWhiteですが、iPhoneはNightShiftモードとTrueToneモードのどちらもオンにしていて、ノングレアシートも貼っているため、どちらでも目の疲れは大差ない感じがします。もちろんKindle端末の方が広くて読みやすいですが。
しかし、iPhoneでも横書きの文章になると途端に目が疲れます。ウェブ媒体はまず間違いなく日本語でも横書きですので、ニュース記事だろうと、ウェブ小説だろうと、このnoteの他の方の記事だろうと、電車で揺られながら読んでいると5分もすれば目の疲れを覚え始めます。10分くらい読み続けていると、数時間は影響が残ります。それ以上読んでいると、夜寝るまで目が疲れている状態が続いてしまいます。
車酔いとは違うと思いますが、三半規管の関係なんでしょうかね。両目とも同じような感じになります。縦書きなら1時間読んでいても疲れないことを考えるととてつもない差が存在します。
これって私だけでしょうか?
「横書き 車酔い」「横書き 目の疲れ」で検索すると、こんなブログ記事が見つかりました。
60歳からの視覚能力 読書スピードと目の疲れやすさ
https://blog.goo.ne.jp/urataqw/e/7a3027a0ab99886999e018aed4c85246
ちらのほうが目が疲れないかという問題もあります。
校正をする場合、横書のほうが疲れやすいという話がありますが、これは横書のほうが、少ししか目を動かさずに読むことができるためです。
横書のほうが視野が広いので、目に入る文字数が多く、結果として焦点を固定した状態で読むことになり、目を少ししか動かさないで、固視に近い状態で読み、毛様態筋を緊張させやすいためだと考えられます。
縦書きの場合は、上下に視線を動かすので、固視しなくなるのと、多くの文字を捉えようとすると、目を大きく開けるので、焦点距離が長くなるためです。
ホンマかいな、と思わないでもないですが、現に私がそうですからそうなのかな、という気にもなってしまいます。
ということは、横書きでも目を見開いて大きく動かしながら読めば疲れないのか? と思ってやってみました。
・・・難しい。
疲れる疲れない以前に、電車の中で目を見開いて大きく動かしながら読む動作を意識してやっていると不審極まりない気がします。
読んで内容を頭に入れながら読む動作を意識して行うのは非常に難しいです。
とりあえず、当面は横書きの文章を電車の中ではあまり読まないようにする、という対策しか無さそうです。
何か良い案ないでしょうかね?

