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  • もしも北朝鮮のミサイルが北方領土に落ちたら

    先日の北朝鮮による人工衛星発射という弾道ミサイル発射は、南方向で沖縄を越えて着水したようですが、東方向に発射することもあります。

    東方向に発射すると日本しかありませんが、少し北の方向に行くとロシア領であるクリル諸島・カムチャッカ半島・そして北方領土にあたる島々も存在します。

    もしも北朝鮮のミサイルが北方領土に着弾したらどうなるでしょうか?

    日本の立場としては日本固有の領土であるがロシアが不当に占領し実効支配している状況である北方領土に、もしも北朝鮮によるミサイルが着弾した場合、日本・ロシア及び関係各国はどのような対応を取ることになるでしょうか?

    あくまで私個人の勝手な妄想であることを先に断った上で、色々考えてみます。

    まず日本。現在の北方領土は先述の通り日本政府の支配下にあらず、日本人はいません。それでも日本の領土であることを公式に主張している以上は、北朝鮮のミサイルが撃ち込まれたら黙っているわけにはいきません。

    だからと言っていきなり武力行使で報復なんてこともあり得ません。北方領土ではなく、「日本人が住む日本支配下の日本領土」が直接攻撃されたのならともかく、実効支配していない地域への攻撃に対して、即座に武力による報復というのは、国際的な許容度以前に日本国内でも賛否両論になるでしょう。

    結局のところは対北朝鮮への武力行使無し、徹底的な経済制裁、北朝鮮関係者への締め付けの他に、国連での抗議が中心でしょうか。それよりも安保条約のあるアメリカの方が重要です。

    次にアメリカ合衆国の動きとしては、日本と共同歩調を取りながら、独自で圧力もかけていくでしょう。第一、韓国内にもアメリカ軍が駐留していますので、そちらの方も臨戦態勢を取りつつ、日本海にも艦隊・潜水艦を動かしていつでも攻め込める状態にすぐ持っていくはず。

    ただ、アメリカ軍もいきなり北朝鮮に対して上陸・侵攻することはないでしょう。空爆もどうかなあ。リスクとリターンを考えると、実働部隊によって北朝鮮と交戦状態になると不確定要素が大きすぎます。核攻撃をしてくると破滅戦争の始まりになりかねません。

    現実的なのは、交戦ギリギリの状態にしながら、日本と共同で最大級の非難を行いつつ、日本・韓国の防衛を第一に動くのではないかと思います。

    韓国についても、基本的にはアメリカ軍と一緒に動くしかありません。正確には「韓国政府」ではなく「韓国軍」が、ですが。

    韓国政府は時の政権が右か左かにもよりますが、今の右寄りの政権であれば、真っ直ぐ北朝鮮への強い非難を行うでしょう。前の文在寅政権だったらそこまでいかないでしょうけれど。

    軍事行動的には臨戦態勢を取りつつ、アメリカ軍(というか一応はまだ国連軍?)と日本の自衛隊と連絡を密にして連携して動くしかありません。

    そして直接攻撃を受けた形となるロシア。一番予想も妄想もしづらいですが、いくつかパターンに分けてみましょう。

    ・即座に北朝鮮に報復攻撃
    一応理屈としては、ロシア的にはロシア領への直接的な武力攻撃を受けたことを理由にする報復ですので、自衛のためとしての攻撃ということになります。ロシアとして北朝鮮を占領するメリットがそれほどあるとは思えませんが、ロシア国内における右寄りの反プーチン勢力を考えると、北朝鮮に対する厳しい懲罰を加えないわけにはいかない。懲罰の一つとして北朝鮮に軍事侵攻、ということはあり得るでしょう。

    ・何もしない
    北朝鮮との反米同盟を重視して、極東の離島にミサイルが撃ち込まれても無かったことにするということです。ロシアの言う「南クリル諸島」を犠牲にしてでも、アメリカとの対抗軸を維持するメリットは確かにあります。もちろんその場合、先述のようにロシア国内で反プーチンの気運が高まることになりますので、権力体制の固さとの兼ね合いでもあります。

    ・日本やアメリカのミサイル攻撃だと主張する
    ちょっと何言ってるか分からない状態ですが、先の「何もしない」のデメリットをカバー出来る対策です。北朝鮮に報復しないけれど何もしないことへの反発をやわらげる可能性があります。ただ、ロシア内でも極右の軍事ブロガーなら絶対騙せませんが。

    ・武力以外の手段で北朝鮮に圧力を加える
    いわば経済制裁、国際機関での非難ということになります。日本だったら最もあり得そうなパターンですが、ロシアの場合は一番無さそうな気がします。

    そして最後に中国。

    中国が対応するとしても基本的には国際的に非難する程度のはずですが、もしかしたら軍事的な対応をすることもあり得ます。

    アメリカ軍やロシア軍が北朝鮮に侵攻してしまうよりも先に、中国軍を入れてしまえ、ということです。

    国境侵犯する理由としては、朝鮮族も中国国内には住んでいますので、「中国固有の国民には朝鮮族も含まれます」。

    朝鮮族の危機を救うためという無理筋の理屈によって北朝鮮国内に侵入することになります。

    ミサイルに関してはぶっちゃけ全く無関係ではありますが、北朝鮮を占領して日本海への出口を確保するという地政学的メリットは未だに存在します。中国政府の言うことを聞かない独裁者一族を追放して傀儡政権を作ってしまえば、アメリカ・韓国・日本への対抗しやすくなります。

    結局のところ、北方領土に北朝鮮のミサイルが落ちても多分、国際的・軍事的には何も起きないと思いますが、もしかして何かやるとしたらロシアだとは思います。当たり前ですけれど。

  • 11月23日から24日にかけて、千葉・東京の博物館・美術館巡りをしてきた自分メモ(二日目)

    24日
    朝 日暮里駅前のホテルを出て、谷中霊園の脇を通り、寛永寺の脇を通る前に間違った道に進んでちょっと迷う。何のためのスマホのGoogleマップだと反省。

    なんとか東京国立博物館にたどり着き、平日なので日時指定無しで見られる「やまと絵展」の当日券を購入。

    https://yamatoe2023.jp/

    「やまと絵」というくくりでの特別展は珍しいですね。国立博物館ならではの作品が集められていて素晴らしかったです。

    個人的には信貴山縁起絵巻は圧巻でした。

    あと、住吉大社を題材にした絵もたくさんありましたが、これは大阪の住吉ですよね? 神戸の方じゃないよね?

    絵巻、絵詞、屏風絵、掛軸も豊富でした。

    土蜘蛛絵巻は結構グロい。

    二時間以上かけてじっくり見ました。昨日の疲れもあってこの辺で既にグロッキー。

    やまと絵展があったのと同じ平成館にある考古展示室もついでに見てきましたが、国立歴史民俗博物館の展示とは違いますね。歴博の方は学ぶための展示、国立博物館の方は見せるための展示って感じでした。

    お昼ご飯はどうしようかと思いつつ博物館を出ると、噴水広場前で「伊賀上野NINJAフェスタ」をやっていました。

    https://iga-e.com/

    ステージの催し物や伊賀上野の名産品の販売のほか、伊賀と関係ない地域の名産の飲食屋台も大量にあって、ここで食事することにしました。

    食べたのは、

    ・南三陸の鮎の塩焼き 700円
    ・ホタテのタレ焼き 700円
    ・宮崎ホルモン焼きそば 800円
    ・伊賀牛串焼き 1,500円

    合計3,700円とエラいことになりました。いくら旅先と言っても財布の紐が緩すぎます。まあその分、前日から当日の朝にかけて大したものを食べていないのですが。

    休憩含め1時間ほどゆっくりしてから向かった次の目的地は、すぐ側にある東京都美術館でやっていた、「永遠の都ローマ展」です。

    https://roma2023-24.jp/

    東京都美術館のチケット売り場・コインロッカーなどは地下1Fにあり、そこから入場して1F・2Fまで3フロアぶち抜きの特別展でした。

    石像などが多いからか室温を低めにしているようです。

    唯一撮影可能とされていたレプリカです。

    モエシアの艦隊(トラヤヌス帝記念柱からの石膏複製)
    テゲバルスの自殺(トラヤヌス帝記念柱からの石膏複製)

    東京都美術館を出て、まだ時間があったので国立西洋美術館の「キュビズム展」や、上野の森美術館の「モネ展」を見に行きたかったですが、あまりにも足が疲れていたため断念。この2つの特別展は年明けに京都市京セラ美術館と大阪中之島美術館での回覧があるので、そちらを見ることにします。

    上野駅南のマルイのスタバで身体を休めながら時間を潰し、夕食も上野駅の立ち食いそばでさっさと済ませて新幹線に乗って帰阪しました。

    若い頃なら1日3つくらいの美術館巡りは出来たのですが、もう40代後半になると厳しいですね。

    次はいつ、東京観光するか分かりませんが、ガンバの遠征と見たい特別展が重なったら行くかも。

  • 11月23日から24日にかけて、千葉・東京の博物館・美術館巡りをしてきた自分メモ(初日)

    23日
    朝 関西国際空港
    最初の目的地が千葉県のため、関空から成田空港に行くジェットスターを利用。

    朝食は関空内のすき家。器が小さいと思いきや、丼と違い底まで広さあるので結構ご飯が多い。もうオッサンには並すら厳しくなってきます。

    関空の第1ターミナルから出発。ピーチとは違って駅からすぐなのが良いですね。

    機内で500円のバウチャーがあると言われて、水とハッピーターンを所望。

    着陸の下降時に少し揺れましたが何事も無く到着。「翔んで埼玉」の続編がジェットスターとコラボしているそうで、機外に出る際にCAさんからシールをもらいました。

    成田空港に到着後、そのまま京成急行へ。

    東京までではなく、途中の京成佐倉駅で降りるのでスカイライナーではなく普通の特急に乗りましたが、佐倉までは各駅停車らしく特急感がありません。

    京成佐倉駅で降り、すぐにバスが来たので疲れることなく国立歴史民俗博物館に到着。

    https://www.rekihaku.ac.jp/index.html

    歴史好きなのにこの「歴博」に来たのは人生で初めてです。

    特別展も見られるチケットを購入後、まずは常設展を順番に見ていきます。

    第一展示室 古代 出土品だけでなく、複製品が多く綺麗

    第二展示室 中世 文献と模型が多くなってきました

    第三展示室 近世 江戸時代になると残っている文書が膨大になってきます

    第四展示室 民俗 いきなりおせち料理があってビックリ。飾られていたビリケンさんの下にお触り現金とあり、大阪人としては危うく触るところでした。
    第五展示室 近代 残念ながら改装中で見られず。また後日来る理由が出来たとも言えます。

    第六展示室 現代 最近できたそうで、博物館としては扱いが難しいものですが、勇気を持って展示していると思います。

    常設展だけで3時間ほど掛かってしまい、疲れたのとその後の予定にも影響があるので、特別展としてやっていた「陰陽師とは何者か-うらない、まじない、こよみをつくる-」はさらっと見た感じになってしまいました。

    再びバスに乗って京成佐倉駅に戻り、今度は快速で東京に向かいます。

    日暮里で山手線に乗り換えて、次の目的地は新宿のSOMPO美術館です。

    アラフィフ以上はバブル景気の最中に、ゴッホの「ひまわり」を、安田火災海上が50億円で買ったのを覚えているでしょう。時は流れて社名が損害保険ジャパンに変わり、美術館の名称も東郷青児美術館からSOMPO美術館になりました。

    https://gogh2023.exhn.jp/

    そしてちょうど今、「ゴッホと静物画」という特別展があるので、前もって日時指定予約込みのチケットをネットで購入し、やってきましたが、まあ人が多い。祝日だからでしょうけれど、日時指定なのに人が多いのはどういうことだ。

    大半の作品が写真撮影OKということで、人の流れも悪く、結構時間がかかりそうだったので、さっさと個人的な目的だった「ひまわり」を見て撮影し、それ以外の絵は撮影はせずにさらっと見てきました。トータル30分くらいしかいなかったですが、一応満足です。

    SOMPO美術館の5Fから3Fにかけて展示されていましたが、2Fにあるミュージアムショップがまたべらぼうな行列です。レジが2つしか無いのが原因でしょうけれど。

    ともかく、この日の目的地2つを消化したので投宿し、食事も摂ってこの日は終了です。

  • 2023年11月26日J2・J3・JFL・地域CLネット観戦の感想

    昨日のJリーグはヴィッセル神戸のJ1初優勝が最大の話題でしたが、京都・ガンバ・湘南のJ1残留が決まり、J1昇格プレーオフで清水が引き分けで勝ち上がり、J2大宮のJ3降格が決まったり、他の話題も豊富でした。

    本日11月26日も注目の試合が目白押しです。

    <JFL参入を賭けて戦う地域CL決勝ラウンド第3節>
    10時45分~ VONDS市原対福山シティ
    13時30分~ ジョイフル本田つくば対栃木シティ

    <J2昇格を賭けて戦うJ3第37節>
    13時~ 鹿児島対沼津、宮崎対富山、奈良対鳥取
    14時~ 讃岐対松本

    <J3参入を賭けて戦うJFL第30節>
    13時~ 三重対滋賀、鈴鹿対青森

    <J1昇格を賭けて戦うJ1昇格プレーオフ準決勝>
    15時~ 東京ヴェルディ対ジェフ千葉

    以上、シーズン終盤らしく、「この90分で決まる」という試合がいくつもあります。

    さて、個人的感想としてまずはJFL入りを賭けた地域CLから。

    ちなみに決勝ラウンドは2節終えて4チームとも1勝1敗で並び、3位4位の対決である市原対福山が引き分けに終わると、午後のつくば対栃木は引き分けで両チーム突破となってしまい、色々物議を醸す状況になっています。

    理想は2試合同時キックオフですが、アマチュアの大会ですので費用面や試合会場の都合が難しいのでしょうね。

    午前開始のVONDS市原対福山シティは前半は0-0。市原は何度もビッグチャンスがありながらも福山GKのファインセーブに防がれたのが惜しかったですが、福山も同じくらい決定機はありました。

    後半も互角の展開でスコアレスの時間が続きますが、87分市原のFKから福山GKがかぶってしまい市原のゴールが決まりました。

    さらにアディショナルタイムにはCKから市原が2点目をゲットして勝負あり。2-0で試合終了してVONDS市原FCが2位以上確定。

    もう一試合のつくば対栃木は13時半キックオフ。VONDS市原が勝ったため、つくばと栃木の両方が勝ち上がることはなくなりました。

    そして試合は18分、高い位置でボールを奪った栃木がつないでシュートを決めて先制。その後、判定にも助けられながらも栃木1点リードで前半を折り返します。

    後半開始直後、左サイドからのグラウンダーのクロスをつくばGKが痛恨のファンブル。こぼれ球を押し込んだ栃木がリードを2点に広げました。

    さらに10分に栃木が3点目を決め、ほぼ試合が決まってしまいました。得失点差の関係上、栃木はVONDS市原を上回るために攻め続けます。この点から言っても、やはり同時キックオフでないのは不公平ではありますね。

    アディショナルタイムには栃木が4点目。自動参入となる1位通過を確実にし、そのまま試合終了。

    地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドは、1位が栃木シティFCでJFL入り、2位がVONDS市原FCで沖縄SVとの入れ替え戦に臨むことになりました。

    JFLは2試合を見ます。鈴鹿対青森と三重対滋賀という、奇しくも三重県の2チームがJ3入りを目指す2チームがJ3と戦うことになりました。

    ただ、鈴鹿対青森のYouTube中継が原因不明ですが非常に通信状態が悪く、ほぼ試合展開が分かりません。

    滋賀は5分に早くも先制、次いで15分にも2点目追加。滋賀がJ3に向けてかなり前進します。しかし三重も27分に1点返して1-2になり、前半はこのまま終了。

    4位の青森はアウェイで鈴鹿相手に前半は0-0。

    このまま行くと滋賀が2位となり、継続審議だった審査がクリアすれば、J3最下位の北九州と入れ替え戦で勝つと滋賀がJ3入りとなります。

    後半は鈴鹿のYouTubeチャンネルでのライブが終了してしまっていて、速報はJFLのホームページ頼みになってしまいました。そこで55分に鈴鹿が先制したことを知ります。

    その後ようやく復活した鈴鹿対青森の試合を見たら2-0になっていました。青森はキツいか。と思いきや1点返して2-1にするも追いつけず痛恨の敗戦。

    一方、滋賀は三重に同点に追いつかれてしまい、2-2で試合終了。3位浦安が勝利して2位になり、滋賀は3位で終わったため、J3参入の可能性が消滅しました。

    これにより、Jリーグ入りするクラブが無くなったため、J3最下位だったギラヴァンツ北九州がJ3残留決定となりました。一昔前のJFL門番を思い出しますね。

    そしてJ3。今節、鹿児島が勝ち富山が負けると鹿児島の2位での昇格が確定しますが、鹿児島はこの4試合勝ちなしで、今日も前半から沼津のペースになって苦しみます。

    J2昇格争いで最初に試合が動いたのは富山。伊藤が決めて先制に成功します。これで俄然、鹿児島へのプレッシャーが掛かります。

    さらに富山はマテウスレイリアが独走からゴールを決めて0-2として前半終了。

    鹿児島は前半0-0で終え、このままだと勝ち点で富山に並ばれますが、得失点差で優位なのはまだ救いがあります。

    後半、産みの苦しみのような状態だった鹿児島が65分、ついにゴールを奪いました。CKからニアでのヘディングシュートで浮かして決めるテクニカルなゴールでした。

    そしてその直後、富山がPKで3点目ゲット。こちらの試合はほぼ決まりですね。

    さらに69分鹿児島が2点目を決めて大盛り上がり、富山も4点目、5点目、6点目をゲット。J3は最終節で2チームが昇格を争う状況になりそうです。

    奈良対鳥取、讃岐対松本の試合も見ていましたが、昇格争いに関しては鹿児島が勝つと奈良・松本はノーチャンスになるので見ていなかったら、松本はPKを止められ、奈良は1-0から1-2に逆転されていました(最終的には奈良は敗戦、松本は引き分け、

    富山は一足早く試合終了。圧巻の6ゴールで最終節での逆転昇格を狙います。

    鹿児島は2-0で試合を終え、ようやく勝ち点3ゲットとなり、2位として最終節を迎えます。勝ち点差は2で得失点差が一気に5差まで詰まったため、今節のように富山が大勝すれば鹿児島は引き分けでも抜かれる可能性が出てきました。

    最終節、富山はホームでY.S.C.C.横浜と戦い、鹿児島はアウェイで鳥取を相手に昇格を目指します。来週は昇格プレーオフ含め、日曜日よりも土曜日の方が白熱しますね。日曜のJ1は既に優勝が決まっていて、降格もほぼ決まりなのであまり盛り上がらないでしょう。

    JFL・地域CL入れ替え戦は12月2日or3日なので、3日開催になると、この日一番他サポが盛り上がるのはこの試合かも。

    最後はJ1昇格プレーオフ。東京ヴェルディ1969対ジェフユナイテッド千葉のオリジナル10対決です。個人的には元ガンバの呉屋と米倉がいる千葉を応援しますが、昨日の清水対山形では元ガンバのいる山形が引き分けで敗退したのですよね・・・。

    試合開始3分、千葉のFKが直接ゴール!かと思いきやオフサイドで取り消し。

    内容的には千葉が保持してペースを握っているように見えます。

    18分には右サイドからのクロスにフリーで呉屋が合わせるもGKに弾かれて痛恨に決定機逸。

    27分にはヴェルディも決定機があるも決めきれず。

    34分に先制したのは東京ヴェルディ!左サイドでつないで中央のごちゃごちゃしたところから中原が左足を振り抜いてゴール右隅に決まり1-0。

    引き分けでもいいヴェルディが先制する展開となり、千葉は2点必要になりました。

    さらにヴェルディは44分にも左サイドからのクロスを頭で合わせて2-0とし、一気に勝利に近付きます。

    前半はホームチームが2点リードで終了。正直、前半は試合は動かないと思っていましたが、2点差イコール3点必要というのは、千葉にとっては非常に困難なミッションになってしまいます。

    後半攻勢を仕掛けるも決められない千葉。米倉も入ってきましたが、後3点の壁はあまりにも大きすぎます。

    78分、ゴール前中央から小森がゴールを決めて2-1。あと2点。

    7分のアディショナルタイムを過ぎたところで試合終了。1点差ながらヴェルディが余裕を持った状態で試合をクローズしましたね。

    これで12月2日のプレーオフ決勝は東京ヴェルディ1969対清水エスパルスという、こちらもオリジナル10対決であり、Jリーグ創設時からのライバル対決でもあります。

    前述の通り、来週は2日土曜の方が盛り上がりそうですね。

  • 2023年11月25日JリーグDAZN観戦の感想

    昨日のフライデーJの結果、横浜F・マリノスが引き分けに終わり、今日の試合で神戸がホームで勝てば悲願の初優勝となります。今日はJ1は14時一斉キックオフで、さらにJ1昇格プレーオフの清水対山形が13時開始です。

    そしてガンバサポーターとしてはアウェイ広島戦を当然見ますし、ガンバがもし負けたとしても最下位の横浜FCが湘南に勝てなければ、ガンバのJ1残留が確定しますのでこの試合も見逃せません。

    ということで14時~15時台は絶対に見たい試合が4試合あり、DAZNの1アカウントでは同時視聴は2試合までですので、昨年同様にpovo2.0のコンテンツトッピングであるDAZN使い放題パック(7日間)を購入します。

    お値段は昨年より値上げしていて925円。今日しか使わないので高いといえば高いですが、JリーグファンとしてはJリーグ登録者数の少なさに苦しむDAZNには申し訳ないという気持ちもありますので、これくらいの貢献はしたいと思います。

    さて、まず観戦は昇格プレーオフ準決勝の清水エスパルス対モンテディオ山形から始まります。

    清水は勝てば2位確保で自動昇格決定だった最終戦で引き分けてしまったメンタルをどれだけリカバリー出来るか。

    山形は最後に連勝で滑り込んできた勢いをそのまま活かせるか。

    個人的には、元ガンバの高江・野田がいる山形の方を応援してしまいます。

    ファーストシュートは3分の山形。

    6分にも山形が左サイドのクロスから立て続けにシュートするもずっとGK大久保がファインセーブの連続でしのぎます。

    しかし清水も12分に乾が強烈ミドルもGK後藤が弾きます。

    19分には山形の後藤・チアゴアウベスの連続シュートも決めきれず。

    まさに一進一退の試合展開が続きますが、清水のキーパーソン乾が37分にGKへのアフタータックルで警告。さすがに彼が退場すると清水の創造性が大きく欠如するのでそれは避けねばなりません。

    激しさの割にはスコアは動かず、0-0で前半終了となりました。

    さて14時からは広島対ガンバ、神戸対名古屋、横浜FC対湘南の3試合も合わせて見ます。合計4試合をパソコン・10インチタブレット・8インチタブレット・スマホの4台で鑑賞。

    メインはガンバの試合で、残る3試合は動いたときだけ見ることになります。

    ちなみに広島のホーム、エディオンスタジアム(ビッグアーチ)でのJ1リーグは今日が最後で、来シーズンからは新設された専スタに移ることになります。ある意味記念の試合ですが、最後がガンバで良いんだろうかと思っていたら、3万人入ったのは8年前の優勝を賭けたチャンピオンシップのガンバ戦以来だそうで、ある意味因縁があるのですね。

    それはともかくガンバは3バックっぽいですが、1トップはかたくなに変えない・・・。まあ、前節の鈴木武蔵は結構良かったので、連続スタメンは納得ですが。

    いきなり試合開始から倉田がシュートを放ち、大迫がキャッチ。続いて広島もシュートでガンバの選手に当たってCK。開始1分以内に両チームシュートって珍しいですね。

    その後は広島ペース。ボールをキープされシュートを打たれ続けます。

    そして9分、左サイドを崩され、余裕を持って入れられたクロスに頭で合わされて早速失点。いくらなんでももうちょっと粘ってほしい。本当に他力本願でしか残留出来ん。

    と思っていたら11分にさらに失点。もうどうにもならない。湘南の応援している方がマシやぞ。

    と思っていたらいつの間にか神戸が先制していた。すごいねえ。さらに2点目もゲット。もう今日で決まりですかね。最終戦のガンバ戦はこちらに花を持たせてくれますかね。

    16分にも強烈なシュートを食らうも東口がギリギリセーブ。

    18分、鈴木武蔵の突破から完璧なパスを受けた食野がクソみたいなトラップで決定機逸。

    一方、神戸が3点目を取りきれなかった直後に失点し2-1に。さあ盛り上がってまいりました。

    ガンバの方は広島に攻められながらもなんとかその後は失点せず、2-0で前半終了となりました。

    前半の神戸対名古屋は2-1、横浜FC対湘南は0-0。

    そして運命の昇格プレーオフは終盤に清水も山形も決定機を決められず、0-0のまま試合終了で順位上位の清水の勝ち抜けに終わりました。

    この試合のマンオブザマッチは間違いなく正GK権田の代わりに急遽出た大久保でしょう。前半の連続セーブによって守り抜く試合のテンポを作ることが出来ました。

    清水山形戦の後は、こちらも残留争い中の柏対鳥栖の試合を見ることにします。前半終えて柏が2-1とリードしています。

    ガンバはハーフタイムで動かず。もう何したらいいかポヤトス監督も分からない状態なんじゃないですかね。

    後半も変わらず広島に攻められる時間が続きます。

    そして湘南が49分に先制してくれたのとほぼ同じ時間に、ガンバは広島に3点目を奪われました。

    長いVARの後に湘南の得点が認められ、これでガンバの他力本願J1残留が近付いてきました。

    60分に食野・倉田が下がってジェバリ・山見が入りました。3点差で今日の試合内容だともう絶望しかありませんが、何かしらのプレーは見せてほしいものです。現地に行った遠征組サポーターが可哀想過ぎます。

    67分、鈴木武蔵が痛めたようで、宇佐美が代わりに入りました。

    柏対鳥栖では67分に鳥栖が2-2に追いつくゴール。

    もはやほぼガンバの試合を見ずに湘南の応援をしていましたが、2点目取ったら勝負が決まりそうなのになかなか決めきれません。

    78分、広島の柴崎のシュートがポストに当たって助かりました。絶望的なくらいにバイタルがズタズタにされていますが。

    そして広島は引退する林卓人を交代で投入。まあ3点目からは公式戦と言うよりも引退試合の方に近いクオリティになっていますから当然ですね。

    黒川に代わって中野が入りましたが、何のためですかね。スタミナの問題でしょうか。

    横浜FC対湘南はジャッジに対する不満を横浜FCの選手もサポも高まっていますが、0-1のまま時間が経っていきます。

    とりあえず、ガンバが何も出来ずに試合終了。もうこの試合はどうでもいいです。

    そしてほぼ同時刻に神戸が逃げ切り、ついに初優勝を果たしました。バルサ化とかいうアホなスローガンを捨てて現実的なサッカーに切り替えてからあっという間に優勝まで持っていったのは素晴らしいですね。

    そして柏対鳥栖は2-2で終了。柏の残留は今節まだ決まらず。た

    残る横浜FC対湘南は8分弱ものアディショナルタイム中の激しい攻防を終え、0-1で湘南の勝利によって湘南の残留が決定。

    またその結果、ガンバ大阪はお笑い6連敗で全く話にならないチーム状況の中、見事に他力本願によるJ1残留を果たしました。

    なお、柏は勝ち点3差で得失点差が11もの差がありますので事実上は柏の残留と横浜FCの降格がほぼ決まっています。

    さて、優勝した神戸に初瀬、井出、川﨑と元ガンバの選手が何人もいるのは忸怩たる思いになりますね。そしてそれは、チーム強化は選手よりも監督、監督よりももっと上のポジションの方が重要だという現実に気付かされます。

    今年のガンバのチーム作りは、2点取られても3点取って勝つサッカーを目指したら、1点取って3点取られるサッカーから出来なくなりました。

    まだ最終戦が残っていますが、特に何も変わらないでしょう。ここで変わるくらいならシーズン中に変われています。

    監督のサッカーを実現するにはもっと良い選手に入れ替えないと駄目、とポヤトス信者の方は仰いますけれど、もっと良い選手を入れるなら、合わせてもっと良い監督にすれば、もっと良いサッカーでもっと勝てるようになりますよ。

    ポヤトス絶対支持の前提があるから強化方針がゆがんでしまうのです。

    監督にも問題はありますが、守備よりも攻撃を優先するとかいうアホな決断をしているっぽい上層部の方がよっぽどガンですねえ。

  • イスラエルによる民間人攻撃を止めさせる難しさ

    パレスチナ問題は一向に終息の気配を見せませんが、当事者以外の反応としては
    ・イスラエル支持、ハマス殲滅
    ・パレスチナ支持、イスラエルくたばれ
    ・ハマスのテロは駄目だけどイスラエルもやり過ぎの3パターンに概ね分かれるのではないかと思います。多分、3つ目が大半かな。

    じゃあどうすれば解決するのかというところまで踏み込むと、誰も名案を持ち得ないのが厳しいところです。

    国際社会がイスラエル支持とパレスチナ支持で分断されているのは事実ですが、では西側諸国がイスラエルを見捨てたら(あり得ないですが)、ことが収まるのかというと、そうとも思えません。

    少なくともイスラエル国家の成り立ちやユダヤ教徒の思想を考えると、完全に孤立したらそれはそれでどうしようもないところまで行きそうです。

    せめてイスラエルにパレスチナの民間人への攻撃を止めさせる、という点では多くの立場の人間が賛同するでしょう。ただ、これも同様にイスラエルが飲みません。

    なぜなら、思いっきりぶっちゃけて言うと、イスラエルにしてみたら将来ハマスの戦闘員になり得る子ども、そして将来の戦闘員を産むかも知れない女性を殺害することは、イスラエルにとってメリットとなるからです。

    このメリットはあまりに強力です。今のハマス構成員を絶滅させても将来にまた復活するならイスラエルの脅威は減らない一方、国際社会の声を無視して民間人を虐殺する方が、イスラエルの将来に役立つという残忍すぎる方程式が成り立つのです。

    イスラエルによるガザ地区の民間人攻撃を止めさせるには、上記のメリットを打ち消すような方策を考えねばなりません。民間人攻撃のデメリットがメリットを上回る情勢にならないと、ずっとこのままでしょう。

    あえて言うなら、ハマス等テロ組織はガザ地区やパレスチナ地域だけから人的供給があるわけではないということでしょうか。ただ、そうだとしても結局イスラエルはアラブ・中東・イスラム諸国全てを敵に回すだけになりそうな気もします。

    もちろん、ハマス側にも圧力を掛けていくべきではありますが、どうやってハマスに圧力を掛けるのかということにもなってきます。政府じゃないですし、国際社会の表側の圧力は不可能です。支援している国々もいますが、それらはそもそもイスラエルの存在を認めていないのですから、ハマスがイスラエルにテロ攻撃を仕掛けることに少なくとも非公式的に賛同しています。

    どうしようもなく手の打ちようが無いようにも思えますが、どこかに未来はあるのでしょうか?

  • 池田大作亡き後の創価学会、公明党と自公連立

    創価学会三代目名誉会長にあった池田大作氏が亡くなりました。ぶっちゃけて言うと、「亡くなったことを創価学会が発表した」と言った方が正確なのでしょう。発表直前に本当に亡くなったと信じている人は学会外にはあまりいないでしょうけれど、実際のところ、いつ亡くなったかと言うことは他人にはどうでもいいのですよね。

    もちろん、法律上は誰かが意図的に隠していたなら問題ですが、隠していたかどうかとか法医学上の死亡日時がいつなのかなんて公表されるわけもありませんから、結局のところ、創価学会が「発表した」事実の方が社会的には重要なわけです。

    公の場に出なくなって久しく、集団指導体制がずっと前から始動していたことは、その界隈に詳しい人が言っていたと思いますが、今、重要なのは「絶対的トップ不在で集団指導体制であることを公式に認めた」ことです。

    創価学会も他の宗教と同様に大きく信者を減らしていっています。そもそも日本国内の人口が減り始めているのですから、新規信者も減り、昔からの信者が亡くなっていくのですから当然です。グローバル化である程度維持出来ていても、今度はその分、海外側の権力が強くなるので組織としては痛し痒しでしょう。

    公明党も長く続く自公連立において、安保関係で創価学会との隙間風が吹いていると何度も報道されています。今回を機に両者の溝が深まるのか狭まるのか、その辺も注意深く見ていく必要があります。

    そして一般人にとっては一番関心があるのは自公連立に影響があるかどうかです。

    故池田氏が公明党の与党化にどれだけ影響力を持っていたか私には分かりませんが、むしろ自民党側が公明党との連立による学会票や選挙時の無償協力運動員のために手放したくないでしょう。

    岸田内閣が進める旧統一教会への締め付けが、かえって公明党への依存を強めるケースもあり得ます。

    公明党側としては、自民党と別れて野党として今さらやっていけるのか、という不安もあるでしょう。今の公明党議員には与党経験しかない人も多くなってきたでしょうし、結局のところ、自民党も公明党も腐れ縁というか長年連れ添って不満があっても今さら離婚できない夫婦みたいになっているような気がします。

    結局のところ、池田大作氏の死去の発表があっても、当面は大きな動きは無いのじゃないかなと思っています。

  • 日本代表のシリア戦が放送・配信無しだった件

    放送がなかったものの、結局はミャンマー戦と同じく5-0での勝利ということで、日本代表の実力を発揮できたシリア戦でしたが、さすがにあのメンバーなら当然の結果ですね。

    私自身は配信も無ければ見なくてもいいか、と思っていたのですが、某巨大動画サイトで検索したらゴニョゴニョなライブがあったのでゴニョゴニョしていました。

    前半1点取るまではそれなりに緊張感がありましたが、久保のゴラッソが決まった後はもうシリアは無理でしたね。

    さて、結局日本メディアによる放送も配信も無かったワールドカップ予選ということで異例であったことは間違いないのですが、世間の声としては仕方ないというのが多いように思えます。

    多分、大半の人は
    「ぼったくられるくらいなら放送しなくていい」
    「ここで言うがままに払うと次戦以降も高い金を要求される」
    といった感想を持っていたのではないでしょうか。

    私自身も確かにそうで、別にシリア戦のためにどこかが無理して赤字で放送・配信しなくていいと思っていました。

    ともすれば、
    「日本サッカー人気に陰り?」
    「放映権を買えない=森保ジャパンがヤバい」
    といった図式でアホなマスコミが騒ぎそうなネタではあるのですが、もうその辺は放っておいても良いんじゃないでしょうか。

    ちなみに、シリアサッカー協会から放映権を購入したという代理店を名乗る人が、
    「3~4割下げた」
    「交渉がまとまったのに2日前に突如破棄された」
    とか主張していたそうですが、この辺もどこまで本当か分かりません。日本メディア側としてはそもそも「妥当な値段まで下がっていたら」は破談にする理由がないからです。

    あり得る原因としては二つ。

    一つは、値下げしてもまだ異常な高値の放映権料だったということです。代理店がシリアサッカー協会から放映権を購入した時点の価格が高すぎて、ギリギリまで値段を下げても日本メディアにとって高すぎるのだったら、もうこれはどうしようもないでしょう。

    二つ目は、代理店が売れなかったときにシリアサッカー協会に支払う金額が無いあるいは少ないというオプション契約を結んでいた可能性です。完全買い取りした放映権を、日本にふっかけるだけふっかけて、結局売れなかったら大損です。それよりもシリアサッカー協会と交渉して、高値で売れたら正式に購入し、売れなかったらこの取引は無しということにしておいた方が、代理店としても安心でしょう。この場合、シリアサッカー協会と代理店がどれだけ親密かということにもなってきますが。

    あともう一つの可能性としては、妥当な値段まで下がったけれど日本側が放送する準備が間に合わず買えなかった、という可能性もあります。実際、テレビ局としては、もともと深夜・未明の時間帯のはずだったシリア戦が、急遽サウジアラビア開催かつ何時間も前倒しになったとしても、数ヶ月前に決めている編成を変更するのは至難の業です。23時45分からの2時間であっても、ニュースはともかく深夜番組は目白押しで詰まっています。

    ただ、これはABEMAなどのウェブ配信すら無いという原因にはなりません。ですので、こちらの可能性としては無いかなと思います。

    ともかく、日本代表の試合中継は、アウェイ戦は今後も似たようなことが起きるでしょう。時差の無い東アジアやオーストラリア戦であればそれなりの高値でも買うでしょうけれど、中央アジア・中東との試合では最終予選でも同様でしょうね。

  • 私人逮捕系YouTuberの欺瞞

    私人逮捕系YouTuberが大流行りですが、少なくともろくでもないことは確かです。完全に無料のコンテンツとして、一切金儲けをしていない動画配信者であるならまた話は別ですが、自身の動画の閲覧者数を増やすためだけに、法的根拠の怪しい私人逮捕や私的制裁を行っているのですから始末に負えません。

    世直し系YouTuberと言われることもありますが、やっていることは少なくとも世直しではなくて、ただの私腹を肥やすための動画配信だけです。

    自分勝手に正義を掲げて他人を攻撃する人を見る度に思うことがあります。

    3年以上前にnoteに書いた内容そのものですので引用しておきますが、

    https://hrsgmb.com/n/n3fd82a35d1c1

    昔読んだ星新一のエッセイに、テレビ時代劇の必殺仕置人で、「金ももらわずに成敗などしていると自分が正義だと錯覚してしまう」というシーンがあった、と書いてあるくだりがありました。

    必殺シリーズはまさに世直し、正義を大金の報酬で覆い隠し、自らの業の深さを自覚した上で私刑を下していたダークヒーローでしたが、今の私人逮捕系YouTuberは大っぴらに喧伝している時点でヒーローですらないですね。どちらかというとテロリストに近い存在です。

    上記のnoteの最後に書いたのは、自分への戒めでもありましたが、もしこのnoteが私人逮捕系YouTuberや、その動画に心酔している人に届くのであれば、数秒でも良いので読んでもらいたいものです。

    批判は諸刃の剣です。批判すること、批判する者がまた批判に晒されることもあります。

    「人を呪わば穴二つ」という言葉は誰にも起こりうることであり、自分への戒めとしないといけません。

  • 2023年11月19日J3とJFLの昇降格争いの行方

    J3は首位独走の愛媛FCの優勝が3試合を残して決まり、所属する森脇良太はJ1・J2・J3での優勝を経験するという希有なベテランとなりました。3カテゴリーでレッドカードを食らった某選手よりははるかに名誉な記録ですねえ。

    さて、残るJ2昇格枠は一つ。2位の鹿児島、3位の富山、4位のFC大阪、5位の松本山雅FC、6位の奈良クラブあたりまでが現実的に争っている状況でしたが、土曜の試合でFC大阪が引き分け、松本山雅FCが敗戦のため2位以内に入る可能性はかなり減り、勝って4位浮上の奈良クラブは連勝すれば可能性はまだありますが、さすがに難しいでしょう。

    鹿児島が有利な状況で迎えた今節、まず13時から今治対鹿児島の試合が始まりました。

    そして試合開始10分、鹿児島の端戸が相手のミスから得たボールを落ち着いて右隅に決めて先制。端戸ってかなりのベテランかと思いきやまだ33歳なんですよね。

    今治は失点してからも攻撃の時間帯が多く、後半には波状攻撃となる場面もあり、64分ついに右サイドからのクロスに、こちらもベテラン三門が頭で合わせて1-1の同点に追いつきます。ヴィニシウス・アラウージョの突破が見事でした。

    こうなると14時キックオフの八戸対富山の試合が気になってきますが、36分に八戸が先制。これで鹿児島が有利になってきましたが、今度は80分に今治がさらに得点。マルクス・ヴィニシウスがシュート後のこぼれ球をクロスを入れて新井がダイビングヘッドで逆転しました。

    結局鹿児島は追いつくことが出来ず、痛恨の連敗です。勝てば昇格に大きく近付く状況ということを考えると、精神的な面も大きいのでしょう。

    一方、八戸対富山の試合では後半86分に八戸がペナルティアークでのファウルで退場者を出し、富山は数的有利になり残り時間に猛攻を仕掛け、何度もシュートを放つも八戸GK谷口が立ち塞がり、1-0でタイムアップ。

    結局、今節の2位争いは、奈良クラブ以外は勝てなかったという結果となりました。理論上は9位のヴァンラーレ八戸まで可能性がありますが、現実的なのは鹿児島、富山と奈良クラブまででしょうか。

    そしてもう一つの昇降格として、J3とJFLがあります。

    J3の19位と20位はJFL降格・入れ替え戦のレギュレーションがありますが、JFLの上位2チームがJ3クラブライセンスを持っていなければ発動しない条件ですので、最下位・19位のクラブにとってJFLの結果も重要です。

    既にJFLの門番、HonndaFCが圧巻の優勝を果たしたJFLもJ3同様2位争いが残っています。しかし今日の試合前の時点で2位に入る可能性があるクラブライセンス交付済チームは5位の青森だけ。4位の滋賀は継続審議なので微妙なところです。

    HonndaFCはJリーグ入りをそもそも目指しておらず、ライセンスどうこうではないのでJ3とJFLの入れ替え戦はありません。つまり、J3の19位は来季もJ3が確定しています。問題は最下位のギラヴァンツ北九州です。

    https://www.jleague.jp/outline/jfl.html

    上記リンク先の入れ替えのパターンの内で、今年はJ3最下位とJFL2位の入れ替え戦があるかどうかという状況になっています。

    今節、ソニー仙台がマルヤスに敗れ、青森が武蔵野に勝利、滋賀が枚方に勝利したため、滋賀が2位、ソニーが3位、青森が4位となり、最終節までJ3・JFL入れ替えの可能性が残ることになりました。青森が逆転で2位になる可能性もあれば、滋賀が2位になって審議次第ということもあり得ます。

    ちなみにこの日の14時台はJ3の今治対鹿児島、八戸対富山とJFLのソニー対マルヤス、青森対武蔵野、滋賀対枚方の合計5試合をパソコン・スマホ・タブレットで同時に見ていたので眼がべらぼうに疲れました。楽しかったのでOKですけれど。

  • アルゼンチン経済の将来を賭けた大統領選挙

    昨日のU22日本代表対アルゼンチン代表の試合は、日本が5-2で勝利するという予期もしない展開で終わりましたが、その数日前のインドで開催中のU17ワールドカップでは日本はアルゼンチンに1-3で敗れていました。

    いわば江戸の弟の敵を長崎の兄が取ったみたいな話になりましたが、公式戦とテストマッチではまた重要度が違うので、まだまだ借りを返したことにはならないですね。

    ちなみにフル代表のアルゼンチン代表の方は、優勝したカタールワールドカップ後の初敗北を、ワールドカップ南米予選のウルグアイ戦で喫したところでした。いつかはどこかで記録が途切れるのですからしょうがないのでしょうけれど、本番中の本番であるワールドカップ予選で負けたのは衝撃でもありました。相手がビエルサ監督率いるウルグアイというのも皮肉です。

    さて、サッカーでは世界的影響力の強いアルゼンチンは、本国での大統領選挙が大詰め中の大詰めです。10月の決選投票で勝ち残った2人、現職の経済相のマッサ氏と、リバタリアン経済学者で下院議員のミレイ氏の対決です。

    マッサ氏が勝てば今の大統領のフェルナンデスの後を継ぐ形になりますが、そもそもの今の経済的混乱の元凶と言われかねない立場です。この点は不利でしょう。また、勝ったとして現在の経済政策が継続されるでしょうから、急激にアルゼンチン経済が回復するのも難しいはずです。

    一方のミレイ氏は過激な自由経済主義者でもあります。中央銀行の廃止及び経済のドル移行という政策はあまりにインパクトが強すぎます。

    2021年に、中米エルサルバドルがビットコインを法定通貨としましたが、正直なところ、成功しても失敗してもエルサルバドルの経済規模では同国内はともかく、世界的な経済への影響は大してありません。国内の混乱は大変でしょうけれど。

    しかし、南米2位のGDPを誇る地域的経済大国であるアルゼンチンが中央銀行を廃止してドル化するとか、とてつもない経済実験にもなってしまいます。

    この歴史的な政策が実行されるかどうか、ミレイ氏が勝ったとしても懐疑的になってしまいますが、果たしてどうなるでしょうか?

    マッサ氏が勝てばジリ貧、ミレイ氏が勝てばドカ貧な未来が待っているような気がしてなりません。

  • 2023年11月18日U22日本代表対アルゼンチン代表ABEMA観戦の感想

    目標は来年のパリオリンピックとして、アジア大会、アメリカ遠征、U23アジアカップ予選と続けて強化してきた五輪世代の日本代表は、静岡でアルゼンチンとの強化試合を迎えました。

    年代別代表に入る資格がありながらも、クラブやフル代表の方が優先されることも多く、メンバーがなかなか固定できない中でも、大岩監督は多くの選手を起用して強化してきたと思います。

    今日はJリーグはJ1もJ2もありません。J2はリーグ戦終了して来週からプレーオフ、J1は代表ウィークのためお休みです。J3が3試合あるだけです。

    ABEMAではカメラも変更出来るので、今回は全体カメラで見ることにしてみます。

    ガンバからは怪我から復帰の半田陸がスタメンに入っていますので、ガンバサポとしても注目せざるを得ません。

    前半開始。いきなりアルゼンチンに攻め込まれますがシュートは枠の外。

    その後は日本がかなり守備が効果的で、攻撃もシュートまで持っていけます。内容的には日本優勢で、後は決めるだけ。

    そして高い位置でボールを奪って松木から佐藤につないで見事なミドルシュートが決まって日本先制。攻めている時に得点出来ないと後でしっぺ返しがあるのがサッカーですので、ずっと攻撃していた日本がこの時間帯に得点出来たのは大きいですね。

    しかし直後、DFラインでのボール回しのミスから奪われてすぐにシュートを打たれて失点。これはいけない失点で、この試合の結果問わずに大きな反省としてチーム全体で共有して来年に活かすべきプレーでした。

    その後も日本の方が高い位置で奪って前線につなげることが出来ていますが、チャンスの数の割には結果に表れていません。

    先制した佐藤が怪我で下がるアクシデントもあり、結局前半は1-1で終了。内容的にはもったいないとも言える45分でした。

    後半、松木玖生が下がり、元ガンバの山本理仁が出てきました。ガンバでは色々不運もあって活躍できなかったですが、やはり活躍して欲しいところです。

    しかし後半立ち上がり、アルゼンチンが直接FKを決めて1-2と逆転されてしまいます。

    その後もアルゼンチンペース。後半は厳しい展開が続きます。

    しかし日本が反撃、鈴木がきっちり左足で決めて2-2の同点。

    さらに高い位置でボールを奪い、左サイドに展開してクロスから半田が冷静に折り返して鈴木がゴール。3-2と再逆転に成功しました。

    後半の苦しい時間帯を1失点でしのぎ、さらに選手交代などで再び前線からのプレスを活性化させたのは見事ですね。

    そしてこれまたアルゼンチン陣内でのパーフェクトなボール奪取からボールをつなぎ、最後は松村が左足でのゴラッソを決めて4-2。今日の日本の高い位置からの守備はもはや攻撃と言って良いレベルです。

    さらに今度は福田師王へのロングボールが完璧に通り、出てきたGKの股を抜くシュートを福田が決めてこれで5-2。解説の松木安太郎氏が4点目の後にまだ取れるといった通りになりました。

    後半途中で明らかにアルゼンチンの強度が落ちてきて、アウェイ移動の疲れもあるのかも知れませんが、出ている選手にしてみたら酷いプレーをする理由にはなりません。日本の攻撃の良さもあっての5得点です。

    試合はこのまま終了。内容的にもスコア的にもかなり収穫のあったテストマッチだったと思います。

    3日後にも非公開でアルゼンチン代表との強化試合があるというのは珍しいですが良いことですね。お互いに利あってのことでしょうけれど、アルゼンチン代表もこの試合結果だけ日本遠征を終えるわけにはいかないでしょう。

    大岩監督のマネジメントが上手く行っている証拠のような試合ですが、特に試合中にリカバリ出来たのが良かったですね。

    フル代表のワールドカップ予選、U17ワールドカップに加えて、今日はU22のテストマッチに加えて22時からスペインでのU18のテストマッチもあります。まさに代表ウィークですが、U18は試合中継無いのが残念。

    次の代表戦はU17のスペイン戦が明後日20時から控えています。ノックアウトステージなのでまさに「絶対に負けられない戦い」です。