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  • 秘書代わりの生成AIなら一つに頼るべきではない

    先週のいつでしたか、ChatGPTが数時間、障害で使用出来ない時間がありました。

    私もちょうど業務中で、ChatGPTが動作しないことに気が付き、Yahoo!リアルタイム検索で調べてみると、ChatGPTが使えないため仕事が捗らないといった書き込みが多数見つかりました。

    AWSの障害やネット接続障害が起きたときのような、阿鼻叫喚と行った感じではありませんでしたが、日頃からヘビーにChatGPTで壁打ちのアイデア出しとかやっている人にとっては、身動きできないような気分だったのでしょう。

    ChatGPTを始めとする最新の生成AIの進化と進歩はすさまじく、ハルシネーションさえ気を付ければ、十二分に自分の仕事の質を高め、量を増やすことが出来るようになりました。

    「時間をかければ自分でも出来るけれどその時間は別の生産的なことに使いたい」という作業を生成AIに任せることで、飛躍的に一人でも生産性の高い業務を遂行出来るのです。

    ちなみに、今のスマホの起源とも言えるPDA端末は、
    P:パーソナル
    D:デジタル
    A:アシスタント
    を略した名称です。言わば秘書的立ち位置で、スケジュールやメール、ドキュメントの管理が持ち運べる小型端末で出来ることが画期的でした。

    とはいえ、考えるのは基本的に全て人間が行っていて、あくまで自分の脳の記憶領域を外部に保持できる程度のものでしたが、今の生成AIによって、事実上の秘書や参謀、助手のような手助けを得られるようになりました。

    そんなChatGPTが突然、使えなくなったのですから、使っている側とすれば、
    「秘書が無断欠勤した!」
    ような状況です。そりゃ騒ぎたくもなるでしょう。

    ただ・・・、ちゃんとした大きな会社のお偉いさんの秘書というのは全くの一人だけということもなく、秘書課や秘書室などで複数人の秘書が働いていたりするものです。一人が突然欠勤しても、残った人は大変ですが何とか業務は回せます。

    と言うことは、秘書室のようにChatGPTだけではなく、GeminiやClaudeなど複数のサービスを利用出来るようにしておくべきでしょう。

    もちろん、会社のセキュリティポリシーの問題や、そもそも有料アカウントだとその分の費用がかかってしまいますが、たった一つの生成AIに全乗っかりしてしまうと、急な障害に対応出来なかったり、そのAIが進化競争に敗れた場合に不便を被ります。

    まあ高いからという理由は分かりますけどね。でも3つ4つ有料プランを契約したところで1ヶ月1万円程度です。人間の秘書よりは安いですよ?

  • 来年の流行語になりそうな気がする「エシカル消費」

    毎年12月に発表される、お馴染みのユーキャン流行語大賞は、結構思想強めだったり、オッサンしか選んでないだろと言わんばかりのラインアップになっていたりして、批判されることも多いです。そしてご多分に漏れず、今年の大賞やノミネートについては例年通り、誰が選んでんねん、と言われて当然のラインナップになっています。

    https://www.jiyu.co.jp/singo/

    まあ、過ぎ去った過去のことはどうでもいいとして、個人的に来年には流行語大賞にノミネートされるんじゃないかと思っているのが、「エシカル消費」というキーワードです。

    消費者庁による定義としては、

    https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/about/

    消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。

    このように書かれていまして、例のSDGs絡みのお話でもあります。消費者庁は以下のようにエシカル消費特設ページを作るくらい、気合を入れているようです。

    https://www.ethical.caa.go.jp/index.html

    そのうち、マスメディアでも連呼されるようになるんじゃないでしょうか。

    そしてその連呼に嫌気が差した人たちが、SDGs批判と同じように文句を言うところまでは容易に想像できそうです。

    端的に言うと、良くないことやもったいないことをしないようにしよう、と言うだけのことなんですけれどね。

  • 献血カード廃止方針発表

    私は献血に年に何回も行っていますが、何週間も前に予約をすることもあれば、前日や前々日くらいに予約を入れてポンと行くこともあります。さすがに混雑や長時間待機が嫌なので、予約なしでは行かなくなりました。

    ラブラッドというサービス・アプリを使うと、予約もキャンセルも楽チンです。当日、本来なら現地で申告する問診回答もアプリやブラウザから出来ますので、会場での待ち時間を減らせます。

    今では、ラブラッドのサービスやスマホアプリは非常に便利になりましたが、その一方でこれまで使っていた献血カードを持っていかなくても良くなりました。それは、献血カードの不要性を証明しています。

    そしてとうとう、日本赤十字社が献血カードの廃止方針と予定を発表しました。

    https://www.jrc.or.jp/donation/blood/news/2024/1202_044032.html

    まだ1年ちょっと先の話ではありますが、もともと既定路線だったのでしょう。

    健康保険証がマイナカードで代用され、またスマホでのマイナ保険証が実用化されていく時代ですので、献血カードのような印字を書き換えるカードは時代遅れと言えば時代遅れです。

    とはいえ、みんながみんなスマホを使いこなせるわけじゃないぞ、という声もあるでしょうけれど、そもそも献血には年齢制限があり、スマホを使えないようなお年寄りは既に対象外です。

    お年寄り以外でもスマホが苦手という人はいるでしょうから、その人が取りこぼされてしまうことになりますが、献血自体はあくまでボランティアであり、義務でも無ければ収入源になるわけでもありません。献血カードの廃止により侵害される権利というのは非常に限られています。

    その一方で、献血カードを全面的に廃止することで、各献血会場での作業効率がかなりアップするだろうことは予想できます。

    ただ、一つの懸念としては、現在各献血会場や都道府県レベルで行われている各種キャンペーンについて、紙のカードにスタンプを押したりカードと交換したりして景品や試供品を渡している作業を、アプリに集約することが出来るのか、ということがあります。

    ここの部分を紙のカードで今後も続けていくのであれば、献血カードを廃止しても別のキャンペーン用カードを持参しないといけないことになってしまい、献血カードの廃止がさほど便利になりません。いっそのこと、ラブラッドアプリ内で各種キャンペーンも実施出来るようにしてくれるのであれば、献血する側としては大変ありがたいのですが、どうなんでしょうね?

  • シリアの解放と新たな苦難の始まり

    突如として、という感想になってしまうのですが、シリアのアサド政権が崩壊しました。

    反政府勢力の攻勢が強まったのも束の間、あっという間に首都まで進軍し、アサド大統領が反撃する・・・と思いきや、親族にも側近にも嘘を付いて超極秘に出国、逃亡したそうです。

    どこまで正確な情報か分かりませんが、ここまで急激に情勢が変化したと言うことは、色々と異常な事態が起きていたのでしょう。

    ともかく、シリアは半世紀以上に渡り続いてきたアサド父子の独裁政権の軛から逃れることになりました。長きに渡りすぎた内戦による死傷者は恐ろしいほど多く、それに加えて多くの難民・移民が周辺国や世界中に散らばりました。

    シリアが「普通の国」に戻る第一歩を踏み出す準備が出来たのは確かです。ただ、その一歩目、そして次の二歩目以降がさらなる苦難に満ちています。

    まず、国土が荒廃し、経済が崩壊し、社会が混乱している国家が、政情を取り戻すにはあまりに足りないものが多すぎます。アサド支持だったロシアは支援しないでしょうが、トルコとアメリカが支援するにしても、充分なものにはならないでしょう。

    国内情勢自体、反政府勢力の中で群を抜いている勢力がイスラム原理主義であり、アメリカからテロ組織指定されていることも困難さに拍車をかけています。

    かつて、アラブの春によって民主化されたエジプトで、選挙によってムスリム同胞団が政権を握ると、アメリカはエジプト軍を支援してクーデターによって政府をひっくり返してしまいました。今回のシリアで民主化された選挙によって、シリア解放機構(HTS)が政権を取った場合、アメリカは黙っているでしょうか?

    また、シリアの社会も落ち着けば良いですが、果たして落ち着くでしょうか? 亡くなった人は残念ながらもう戻ってきませんが、難民・移民として各国に移住していた人はそれなりに戻ってくるでしょう。

    アサドの圧政を嫌い、虐殺から逃れることはおかしなことではありませんが、逃れた人と残った人の間に、軋轢が無いとは言い切れません。

    難民のうち、知識階級や熟練工は、急にシリアに戻ってきても、それなりに仕事は得られるでしょう。ただし、それは苦しみながらも国内に残り続けた人たちから仕事を奪う形で、仕事を得るのです。どう考えても残っていた人々の反感を買うことは間違いありません。

    また、仕事を得やすい知識・技能などが無い人は、そもそも逃亡先・移住先でも仕事探しに苦労していたはずで、どちらにしろ苦しいのなら故郷のシリアに戻りたい、というのは当然の人情です。しかし、シリアに戻っても結局仕事がありません。そういう人たちを、今のシリア国内の経済と社会が支えきれるでしょうか。

    そして、そもそもアサド政権は、彼一人だけで存続できていたわけではありません。支持者、協力者がいたからこそであり、それらの人々の大半は、まだシリアにいます。

    アサド政権を支持していた人、協力者たちは魔女狩りのような目に遭いかねないですし、厳しく追及しすぎると、ロシアが支援してアサド政権復活の動きに協力して、また内戦が勃発する恐れもあります。

    そこまでの動きには至らないにしても、反アサド勢力による新政権が国家運営に失敗し、国民の不満が溜まりすぎると、アサド時代の方が良かったという人が出てきかねません。その時、時の政権は「アサドの方が良かった」という人に対して寛大な対処を出来るでしょうか?

    あまりに否定的なことばかり書いてしまいましたが、それだけシリアの現況と未来は厳しいものがあります。ただ、市民を虐殺していた独裁政権崩壊後として、アルゼンチンという実例もあります。

    1970年代~80年代前半の軍事独裁政権では多くの国民が犠牲になりましたが、軍事政権が崩壊した後のアルゼンチンは、経済的には何度も破綻しながらも、一応はまだ今のところ民主的な国家であり続けています。

    しばらくは内憂外患まみれの情勢になるでしょうけれど、シリアの未来に絶望しかないわけではありません。シリアに関わる人、組織、国家がどのようにシリアを扱うのか。

    そもそもは、シリア国民の意思と意志が一番重要だと思うのですけれど、結局は大国、周辺国、反政府勢力のパワーゲームになってしまうんでしょうね。

  • 2025年シーズンにおけるJリーグ(主にガンバの)マッチスケジュールについて

    昨日の12月13日に、2025年シーズンにおけるJリーグのマッチスケジュールが発表されました。

    https://www.jleague.jp/news/article/29653/

    正確な開催日付や時間などはまだ未定なところもありますが、開催週(及び土日か平日か)はJ1、J2、J3のいずれも概ね決まったところです。最終節まで、およそいつ頃に実施されるかと言うことが分かります。例年よりも早めに発表してくれたことで、Jリーグファンとしては助かります。

    まずは一つのトピックとして、来シーズンのJリーグは2月14日(金)から始まります。フライデーナイトJリーグとして、大阪ダービーが口火を切る格好になりました。開催地はパナスタです。2月中頃のパナスタって、以前にACLの試合で経験ありますが、寒いんですよね。防寒対策はしっかりしましょう。

    昇格プレーオフで山形、仙台を破って勝ち上がったファジアーノ岡山とガンバ大阪の岡山での対戦は、2月26日(水)となりました。残念ながら平日開催です。しかしアウェイゴール裏が無い構造のスタジアムでアウェイ側チケット争奪戦となるのは厳しいので、これはかえって私にとってはチケットが取りやすくなるかも知れません。試合当日は、半休か時間休を取って仕事を途中で切り上げ、新幹線で往復することになりそうです。帰りも十分間に合います。22時48分岡山発の新幹線みずほ614号がありますので、試合終了後に岡山駅に移動してもまだ1時間くらいは余裕があるはずです。

    岡山のお隣の広島も行きたいアウェイスタジアムなのですが、使用開始となった今シーズンの公式戦では訪れることは能わず、来年こそはと思っています。

    ただ、来年のアウェイ広島戦は8月16日・17日どちらか。日程君は盆休み期間に当ててきやがりました。いや、チケット取れたとしてもそもそも交通機関がむっちゃ混むやん。大阪広島間の移動なんて新幹線か高速バスなわけで、渋滞が確実に起きるこの時期にバス移動はあり得ません。ピースウイング広島におけるチケット争奪戦に加えて、新幹線チケット争奪戦になるのでしょうか。

    さて、後はガンバのアウェイゲーム観戦に合わせて、その近隣で行われる別のJリーグの試合も見る、「ハシゴ観戦」も観戦旅行の楽しみの一つです。ハシゴ観戦出来そうな日程をピックアップするためにJ1の日程だけではなく、J2やJ3の日程も印刷して、マーカーで線を引いて検討していますが、あくまでまだ候補日止まりですね。土曜なのか日曜なのか、デイゲームなのかナイトゲームなのか、それらが決まらないとハシゴ観戦も決められません。同日開催ですと開催時間が3時間以上ズレている必要があり、一方のスタジアムから次のスタジアムまで電車一本で行けるケースはまずありません。

    2022年に、土曜に小倉駅前にあるミクニワールドスタジアム北九州で北九州対YS横浜戦を観戦し、そこから新幹線、地下鉄とシャトルバス経由でベスト電器スタジアムに到着して福岡対浦和の試合を見て、翌日には鳥栖まで行って駅前不動産スタジアムで鳥栖対ガンバの試合を見たことがあります。

    また、2019年には松本山雅対ガンバの試合を見た翌日に、長野対ガンバ大阪U23の試合を見て、二試合ともガンバが勝つという夢のような遠征旅行も経験済みです。

    去年今年と社労士試験勉強に時間を費やしていたので、遠方での試合観戦を控えていましたが、来年は2,3回は旅行できると良いなあ。

  • 大阪人から見た東京の地下鉄の長所短所

    11月23日から25日にかけて、東京観光してきました。23日はほぼ、天皇杯決勝に費やしましたけれど。

    3日も一所に腰を据えて観光してみると、サッと見ていた時とは違った印象も出てきます。大阪生まれ大阪育ちのオッサンとしては、東京の地下鉄の良いところと悪いところを同時に感じました。

    大阪の地下鉄は一社だけ、現在は大阪メトロという名前の民間企業になっていますが、元は大阪市営地下鉄でした。この市営地下鉄だけしか存在していませんでしたが、東京では地下鉄を2社が管理運営しています。都営地下鉄と東京メトロです。後者はかつて営団地下鉄と呼ばれていました。

    都営地下鉄と営団地下鉄の2種類あるという時点で、大阪人としては理解が難しくなりますが、一元化・合併構想は何度か生まれては立ち消えていました。とはいえ、今では東京メトロと都営地下鉄の疎遠さも無くなっているようで、かつて「バカの壁」と批判された九段下駅の分断も無くなりました。

    そうは言ってもそれはずっと東京で暮らしている人や働いている人の感想であり、観光客として来た者、特に地下鉄の仕組みが異なる大阪から来た人間にとっては、やっぱり取っつきづらいものがあります。

    メトロと都営の乗換駅で、とてつもなく長い距離あるいは何度も階段を上下しないといけなかったりすると、不便すぎるやろ、と文句も言いたくなります。

    大阪の地下鉄で言うと、東梅田から西梅田への乗り換えとか、今里駅での今里筋線・千日前線の乗り換えくらいの距離が、東京の地下鉄では頻繁にあります。わざと作っているわけではなく、やむを得ない結果なのでしょうし、今さら抜本的に作り変えるわけにもいかないでしょう。

    逆に、大阪の地下鉄には無いメリットとしては、ほとんどの地下鉄路線が私鉄・JRと相互乗り入れしていて、都心から1本で他県まで行けます。

    調べてみると、
    日比谷線:東武鉄道
    東西線:JR、東葉高速鉄道
    千代田線:JR、小田急電鉄
    有楽町線:東武鉄道、西武鉄道
    半蔵門線:東急電鉄、東武鉄道
    南北線:東急電鉄、相模鉄道、埼玉高速鉄道
    副都心線:東武鉄道、西武鉄道、東急電鉄
    浅草線:京浜急行電鉄、京成電鉄、芝山鉄道、北総鉄道
    三田線:東急電鉄、相模鉄道
    新宿線:京王電鉄
    と、これだけの路線が直通で運行されています。

    大阪の地下鉄に乗り入れているのが、
    御堂筋線:北大阪急行電鉄
    中央線:近畿日本鉄道
    堺筋線:阪急電鉄
    と、3/8に留まるのに比べると明らかに東京地下鉄の乗り入れ度合いが凄いことが分かります。というか、JRが地下鉄と乗り入れているのがそもそも面食らいます。大阪ではちょっと想像できません。

    神奈川県から東京都を経由して埼玉県まで行く路線とか、もはや地下鉄ちゃうやろとツッコんでしまいそうです。

    翻って大阪では私鉄王国ということと、かつての大阪市交通局の大阪モンロー主義によって、私鉄と地下鉄が連携していなかった歴史が存在します。しかし、大阪以外でいうと、京都では、東西線と京阪、烏丸線と近鉄が一応乗り入れていますし、神戸でも山手線が北神急行(今は神戸市交通局のものになりましたが)とつながっています。大阪メトロの方がアレなんですかね。

    ともかく、首都圏の郊外から東京都心まで一本でつながる楽ちんさは羨ましいです。その代わり混雑が半端ないのでやっぱり羨ましくはないですが。

    東京も大阪も地下鉄路線は戦前からあり、今さら徹底的に便利に作り変えるのは不可能です。東京は乗り換え駅でも距離があり、大阪はそもそも乗り入れしていない方が多いという不満を抱えながらも、なんとかやっていくしかないですね。

  • 「団体等検定制度」に騙される人が出てきませんように

    厚生労働省は今年、「団体等検定制度」を創設し、既に存在している「技能検定」と「認定社内検定」の隙間を埋める枠組みとしました。

    具体的には、

    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/ability_skill/dantaitou/index.html

    こちらの厚生労働省の当該ページに書かれていますが、あくまで厚生労働省が、要件を満たす民間検定の「枠組み」を認定するだけで、試験自体を国家資格と認定するわけではありません。当然ながら、合格者に政府から何らかのお墨付きが与えられるわけでもありません。

    数年前から盛んに言われている「リスキリング」を、技術・技能・能力を計って認定する試験や検定のうちでも規模が小さなものに対して、敷衍していく流れで作られた制度だと言えます。

    実施機関は民間団体や個別の企業が行うものであり、検定自体を営利目的で行ってはいけないとされています。ただ、正直なところ、この制度を悪用して、いわゆる資格商法で儲けようと企む輩は出てくるでしょうね。その辺をちゃんとはねのけて処罰してくれれば良いのですが、どうなんでしょうか。

    「厚生労働省認定 ~~検定」
    という触れ込みで大々的にスゴい資格っぽい広告を出してくる企業があるでしょうねえ。

    一応、

    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/ability_skill/dantaitou/index_00002.html#0003

    技能検定と競合する検定は認定を受けることができません。また、他の国家検定・国家試験と競合する他、それらの実施に支障を生じさせるもの、他の法律の規制対象となる業種・職種に関する検定も認定対象にはなりません。

    こんな風に書かれていますので、世の中に溢れる実用性の怪しい、独占業務のある国家資格に似通った名前の資格検定の類いは、排除されるはずです。

    唯一の懸念としては、官僚・役人の天下り先確保のための制度じゃないか、という疑念があります。認定した検定の実施団体・企業に天下りする官僚が出てきたら、
    「ああ、やっぱりそのためか」
    という溜息が出ますけれど、その辺は数年後には分かりますかね。

    安倍内閣の頃に、文科省主導でやっていた大学への官僚天下りが大問題になりましたけれど、現在でも官僚→大学への天下りは行われていないのでしょうか? だったら、その代替案としては結構優秀かも。褒めるつもりはないですけれど。

  • Amazonブラックフライデーセールで購入したキーボード

    現在はMacで使っていたMagic Keyboardと、必要に応じてテンキーパッドを利用しています。

    Windowsのキーマップに普通に対応している普通のキーボードを買おう買おうと思いつつ早2年以上。

    色々悩みつつも、狙っていたうちの一つを、今回のブラックフライデーセールでも安くなっていたのでようやく購入しました。

    先日届いたのがこちら。UGREEN社製のミニフルサイズキーボードです。

    Amazonのリンクはこちら。

    https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9G1KX6X

    パッケージ
    裏面のスペックシート

    中身はキーボードの他に、USBケーブルとマニュアルです。

    分かりづらいですがUSB-CオスとUSB-Aオスのケーブル
    日本人なら絶対区切らない場所で区切っているタイトルのマニュアル
    本体

    キー同士が離れているアイソレーション形式はもはや主流ですね。

    充電端子はもちろんUSB-C
    側面その1。薄型キーボードにありがちな形状
    側面その2。USBドングルがあります。
    USBドングル
    裏面のオンオフスイッチ

    持った瞬間、ちょっと重く感じるくらい、どっしりしています。全体がプラ樹脂ではなくて、裏面が金属でしたので、それなりに剛性があります。

    肝心のキータイプしたときですが、Magic Keyboardよりも深めのキーストロークです。Magic Keyboardのストロークが短すぎるとは思いますが。

    打ち間違いも無さそうな感じです。まだ上下左右キーの位置に慣れていないため、ちょっと戸惑うくらいでしょうか。

    キータイプ音ですが、シザー構造だから当たり前ですが、タイプそのものの音はあまりありません。しかし、最下段やその上の段の中央寄りのキーを押すと、キーボードの端の下が机に当たって音を立てます。ほんのわずかに浮いているため、キーを押下するたびに、当たる音がするのです。試しに布でもティッシュでも敷いてみれば分かります。完全に当たる音がしなくなります。この点はマイナス評価ですねえ・・・。

    キータッチそのものは私好みなので満足できる買い物、と言い切りたいところなのですが、前段に書いたように、一部のキーを押すと机にキーボードの端が当たって音を立てるところが非常にダメ。剛性が高すぎるからこその問題でしょうか。当たる箇所に、ビニールテープを貼ってみると、当たる音がしなくなりました。とりあえず当面はこれでいくことにします。まさかの落とし穴でした・・・。

    ビニールテープ1枚の厚さだけの問題なので、もしかしたら個体差があるのかも知れません。わざわざ交換を要求しようとも思いませんが。

    ともかく、ちょっとしたトラブルはあったものの、概ね満足のいく買い物となりました。これで何年かは使い続けたいです。何せ、キーボード沼はハマると底無しなのでねえ。

  • PCのメモリを増設した

    2年以上使っているミニPCのメモリを16GBから32GBに増設しました。

    増設した理由はロマンもありますが、ドラクエ3のsteam版を快適にプレーするためです。CPUもGPUも増設、交換できないミニPCで、後はメモリとSSDくらいしかイジるところはありません。SSDも規格上、速いものを使っているので、あと出来ることはメモリを増設して余裕を持たせ、スワップを減らすくらいです。

    先日のブラックフライデーセールで購入したのはこちら。

    https://www.amazon.co.jp/dp/B09C8NP2FD

    16GBx2枚のセット品です。もっと安いものもありましたが、シリコンパワーのような有名どころと無茶苦茶値段差があるわけでもないですし、冒険する意味は無いですね。

    さて、自分のミニPCは2022年に購入したBeelink SER5というミニPCです。

    こちらのnoteに書いていますが結構気に入っています。

    https://hrsgmb.com/n/n319f0a5411e4

    PCを分解してみると、見えたのは8GBx2のメモリです。こちらも有名どころのcrucial製でした。

    今回購入したメモリ2枚に入れ替え。

    そして起動し、特に何事も無く動作して一安心です。

    一応、メモリ交換前後のタスクマネージャのキャプチャを貼りますが、特筆すべきこともないですね。16GBが32GBになったところで、そんなに大きく変わりません。

    16GBのタスクマネージャ
    32GBのタスクマネージャ

    これであと何年戦えますかねえ。動作が厳しくなる前に自分が飽きて買い替える方が早いと、自分の性格を考えると断言できますけれどね。

  • 自称「隗より始めよ」警察オジさんの戯れ言

    古代中国春秋・戦国時代が大好きな人間として、「隗より始めよ」という故事成語を現代社会において使う人がいると、ついつい過剰に反応してしまいます。

    ちなみに、私がこの「隗より始めよ」に関して触れたnoteは既に3つもあるくらいです。

    https://hrsgmb.com/n/n2c8bc08ab3d3

    https://hrsgmb.com/n/n8c387441177e

    https://hrsgmb.com/n/n954a168c80b2

    もはや「隗より始めよ」警察を自認したって良いくらいでしょう。

    故事成語にしろ慣用句にしろ、時代が下るにつれて当初の使い方とは違う意味になっていくことはままることですし、それはしょうがないとは思います。

    「まず隗より始めよ」についても意味の変遷は避けられないものであり、現代日本では、「まず身近なところから始めるべき」という意味になっています。それはまあ、古代中国戦国時代での元の話に近いのでまだマシなのですが、「自分で進んでやるべき」とか「人を頼らず自腹を切ってでも自分でやれ」という、むしろ当初の意味とは真逆になってしまっている使われ方もたまに見かけます。

    そんなのを見ると、自称「隗より始めよ」警察のオッサンとしては敏感に反応してしまいます。

    さて、今回の警察発動は、本年12月3日に小池東京都知事が、東京都職員に関しての働き方改革に関する取材に「まず隗より始めよ」という言葉を使っていました。

    https://www.asahi.com/articles/ASSD336LGSD3OXIE00JM.html

    ここでの使われ方は、やはり「身近なところで始めましょう」という意味合いですので、やはり本当の元々の「事業を成功させたいなら人件費をケチらず、優れた人間を全国から集めなさい」という意味とはズレています。

    とはいえ、休みを増やす、あるいは休みやすくするという施策は、間接的には人件費を増やすようなものですので、その点ではある意味当たっています。

    まさか狙って使ったとは思えませんが、小池知事はこの「隗より始めよ」は気に入っている言葉なのかも知れません。以前にも幹部職員への訓示に使っていたようです。

    https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/katsudo/2019/04/01_00.html

    生産性を上げるというこのことについて、ぜひ真剣に考え、かつ実践していただきたいと思います。そしてそのことをぜひ職員の皆さんに意識してもらう、その工夫を皆さんでお願いしたい。上司次第ということになろうかと思いますので、ぜひそこはよろしくお願いいたします。都庁から変える、「隗より始めよ」、それから、「トップから変える」、上司から変える、この二つ、ぜひ効率的な、そして、都民にとって都政が身近に感じられると同時に、都政に対しての親しみや共感を覚えるように、ぜひ協力いただきたいと思います。

    この5年で都職員の生産性向上が達成できたのか知りませんけれど、週休3日についても実現出来るでしょうか?

  • J1リーグ最終節ガンバ大阪対サンフレッチェ広島試合観戦の感想

    第37節の結果により、ガンバが広島を抜く可能性がなくなり、3位の町田も得失点差が離れているため逆転はまず無い状況となりましたが、ガンバ大阪としては最終節にも勝って4位を確保して、ACL2へつなげたい一戦となりました。

    今日の大阪はこの冬一番の冷え込みとなり、試合前の一番気温が高い時間帯に間が悪く曇っていたため、より一層寒さを感じることになりました。

    スタメンは前節と同じ。宇佐美がいない以上はこれが今年のベストメンバーです。

    対する広島は勝ち点1差で首位神戸を追っており、逆転優勝のために絶対に勝ちに来ます。バンディエラである青山の最終戦でもあります。

    試合は開始直後から広島寄りのジャッジやな!と感じられるくらいに不安を感じる主審でしたが、2位広島相手でも臆さず互角以上のサッカーを展開します。

    13分、コーナーキックからつないでウェルトンのパスを、上手く相手のマークを離した坂本が冷静に決めて先制。

    ウェルトンと山下の突破、坂本のポスト、鈴木・ダワン・福岡らのボール奪取が冴えていました。ただ、福岡のパスミスからピンチを招き、しのいだと思ったら一森のパスミスからピンチを招いて一森のファインセーブでCKに逃れるシーンとか、ピリッとしないところもありました。

    とはいえ、広島の得点を許さずに前半を終えたのは良かったです。

    そして後半、今年最後の45分です。

    後半もお互いにやり方はそれほど変えず、こういう展開の時はさっさと2点目を取り切らないと、逆にやられてしまうぞ、と思い始めた70分、広島が左サイドからのクロスを上手く収めた加藤のシュートで同点に追いつきました。

    あーあ、だからチャンスで決めて追加点を取っておかないと、と思っていたら、VARチェックによってオフサイドの判定でゴール取り消しに。DF陣が誰もアピールしてなかったから全然オンサイドなんだろう、と思っていたのですけれど。

    これで完全に試合の流れが固まりました。このゴール取り消しのタイミングで山下から福田に交代。さらに79分にはウェルトン・山田を下げて美藤とファン・アラーノを投入。美藤はトップ下に入りましたが、流れの中でワントップ気味になることもあり、高さも生かした使い方なんでしょう。

    80分になったところでの鈴木徳真のFKを、ダワンが折り返して中谷が押し込みガンバがようやく2点目をゲット。

    そして89分、中央で黒川からボールを受けたファン・アラーノが強引にシュートを放つと、相手に当たったボールがゴール前にいた坂本に届き、トラップからシュートにつなげて3点目が決まりました。

    坂本は今日2得点でついに今シーズン2ケタ得点に載せました。トップ下での起用も多かったことを考えると上出来でしょう。来季のさらなる飛躍が期待できます。

    そしてジェバリと岸本を入れ、鈴木と坂本が下がり、美藤がボランチに入ります。試合をクローズにかかる時間帯になり、このままクリーンシートで、と思っていたら、93分にクロスボールから加藤に合わされて失点。DFの人数は揃っていたのに決められたのは課題ですね。もう今シーズン終わりますが。

    試合は3-1で終了。ガンバが今シーズンの最終戦を勝利で締めくくり、試合前の目標だった4位キープを達成して終えました。

    終了後、広島の選手・スタッフらがピッチ内で円陣を組んでずっと話していたのが印象に残りました。良いチームを作ったもののノンタイトルなのは、モチベーション的に難しいところもあるでしょう。

    そしてそれはガンバも同じで、天皇杯敗戦後の2試合を連勝できたのは良かったですが、来季に向けての準備は明日からまた始まります。

    もちろん、選手もスタッフもある程度は入れ替わるでしょう。明日から契約満了や移籍のニュースリリースが出てくるでしょうし、また新しくガンバに加わる選手の報道もあるはずです。来シーズンこそ、10冠目のタイトルを掴み取ることを期待します。

    最後に、引退する広島の青山敏弘選手をスタジアム全体の拍手で送り出せたのは良かったですね。ガンバサポーターには色々思うところがある人もいますけれど、誰が見たって偉大なJリーガーであることは間違いありません。

    さて、ホーム最終戦後のセレモニーはいつも通りの流れでした。

    ジェバリ、ウェルトン、山田、中谷、三浦、宇佐美

    日刊スポーツ黄金の脚賞は中谷進之介、パナソニックpresents年間MVPは一森純ということになりましたが、今シーズンのガンバは紛れもなく「守備」のチームです。一森と中谷が加入したことが守備力の大幅な向上、失点の大幅な減少、そして大幅な勝ち点・順位のジャンプアップの原因でした。

    3位の町田と同勝ち点の4位は、過去3年のことを思えば良いシーズンだったと思います。ただタイトルだけが足りなかった。

    さて、この4位の結果を受けて2025/26シーズンのACL2出場決定!と思っていましたが、

    https://www.jleague.jp/news/article/26794/

    こちらの規定によると、まだ確定ではないみたいです。

    今シーズンのJ1でガンバよりも下の順位の横浜F・マリノスもしくは川崎フロンターレがACLEに優勝した場合、優勝クラブ枠で日本勢枠を使ってしまうため、3位町田がACL2に回り、4位のガンバは出場できなくなります。

    逆に、マリノス・川崎がACLEに優勝出来ず、広島がACL2に優勝した場合、4位のガンバがACLEの予選ステージに回る・・・っぽい?

    とりあえずガンバ的には広島を全力応援しつつ、マリノスと川崎が日本のAFC内順位を下げない程度に頑張ってもらった上で優勝出来ないことを祈れば良いのでしょうか?

    規定が分かりづらいのでいまいち自信が無い。

    正直、まだまだ今年のチームではACLEはもちろんACL2でもしっかり戦えるとは思えないので、シーズンオフでの充実した補強と、残る選手スタッフでのグレードアップを期待しつつ、今シーズンの試合観戦の感想を終えることとします。

  • 2024年12月7日J1昇格プレーオフ決勝&J2昇格プレーオフ決勝&J3・JFL入替戦テレビ・ネット観戦の感想

    2024年のJリーグもいよいよ最終週の土日になりました。

    今日はJ1昇格プレーオフ決勝、J2昇格プレーオフ決勝、J3・JFL入替戦第2戦が行われます。それぞれ、13時開始、14時開始、15時開始とズレていますので、重複してみないといけないのは14時~16時だけです。

    先週は、以下のnoteに書いたように、同時に6試合を見てたので大変でした。

    https://hrsgmb.com/n/nd8c6bad1b85a

    て、まず最初はJ1昇格プレーオフ決勝です。対戦するのは今季のJ2で5位のファジアーノ岡山、6位のベガルタ仙台です。上位の岡山のホームスタジアムで行われます。この試合はテレビのNHK-BSで見ることにします。

    J1昇格プレーオフ準決勝は、2試合ともまさかの結果でした。終盤好調だった3位の長崎、4位の山形が3週間の休止期間で勢いを削がれ、対策を入念に立てて実行出来た岡山、仙台がアウェイでホームチームの夢を打ち砕いた2試合でした。

    本日の岡山のスタメンには元ガンバの一美がワントップで入っています。京都から夏に移籍した彼にとってもJ1復帰がかかります。また、木山監督も元ガンバですが、長く様々な倶楽部を率いてきて、まさにこの昇格プレーオフの生き字引みたいな人になっています。

    仙台はGKの林彰洋が目を惹きます。大学、海外、J1、J2のあらゆる経験を積んだベテランですが、それ以外の選手は比較的若く、このチームをここまで引き上げてきた森山監督の手腕にも注目です。

    試合は前半開始直後から両チームの選手が接触プレーで倒れるシーンが多く、穏やかな立ち上がりではありません。

    11分には仙台の中島が遠目からFKを直接狙い、ブローダーセンも弾くのが精一杯。

    五分五分の展開ながら岡山が攻勢になりかけたところ、20分に岡山が左サイドから末吉がこぼれ球をダイレクトでシュートを決めて先制。美しい曲線を描くスーパーゴールでした。これまでの昇格プレーオフで最も美しい軌道を描いたゴールだったかも知れません。

    引き分けでも良い岡山が先制したことで、仙台は2ゴールが必要になりました。

    30分にはシンプルな攻撃から一美のシュートを林がキャッチ。ここまでは岡山のプラン通りでしょう。

    41分、仙台のセットプレーからの波状攻撃の中で一瞬、岡山のハンドかというところもありましたが何も無く、前半は1-0のままホームチームがリードして終了。

    後半開始から仙台がエロンからオナイウに後退。エロンがあまり効いていなかったので納得の交代です。そのオナイウが起点になれるようになり、仙台がチャンスを作り出します。

    8分には裏に抜け出したオナイウが溜めてシュートを放つもブローダーセンが片手でギリギリ弾きました。

    後半15分、岡山が一美からルカオに交代。仙台ペースで進む後半なので盛り返したいところですが、まさにそのパターンがはまります。16分に左サイドでルカオがキープして中央に運んで右サイドにボールを送り、受けた本山が相手に当てながらもシュートを決めて大きな追加点をゲット。木山采配が大的中です。

    仙台は20分に2名交代。ちょっと遅いか。岡山も選手交代。

    27分にはルカオがマーカーを片腕で押さえつつシュートするもポスト直撃。ルカオが良い意味で大暴れしており、仙台はちょっと対応出来ませんが、それ以前に後3点取らないといけないので、攻めるしかありません。

    38分にはスルーパスに抜け出したルカオが右足を強振するも、またもやシュートがポストに当たります。しかしルカオがヤバすぎるために仙台が総攻撃には至れません。

    44分には仙台のシュートが相手に当たってコースが変わるもバーに弾かれてゴールならず。

    そして後半アディショナルタイムも完璧な守備で守り切ったファジアーノ岡山が、ついに初の、悲願のJ1昇格を決めました。

    岡山は2試合ともに完璧に理想的なプランを遂行出来たことが勝因でしょう。マイナス面が一つも出てこなかったように思います。

    仙台は前半の出来の悪さと、後半序盤のオナイウ中心に攻め立てたときに得点出来なかった2つが敗因でしょうか。

    岡山の木山監督もついにプレーオフで勝ち切りました。来年、ガンバとの対戦が楽しみです。

    ガンバサポーターとしても比較的近いアウェイ戦はありがたいですね。新幹線を使えば自宅から1時間ちょっと。スタジアムまででも1時間半くらいでしょうか。ナイトゲームでも余裕で当日中に帰宅出来ます。名古屋駅から遠い豊田スタジアムよりも絶対近いですね。

    そして14時からはJ2昇格プレーオフ決勝のカターレ富山対松本山雅FCの試合も始まります。この試合はLeminoでサブスマホを使って見ることにします。

    松本にはガンバからレンタル中の中村仁郎がいましたが、残念ながら今日はメンバー外。こうなると両チームで最も知っているのは元ジュビロの山本康裕でしょうか。あとは、ルーキー時に老け顔が話題になった橋内優也もいます。彼ももう37歳ですか。

    試合開始直後から松本がロングスローから富山ゴールを脅かします。

    しかしその後はほぼ富山ペースで進み、14分には富山が決定機で松岡のシュートはGKに弾かれます。

    先制したのは18分の松本。安永がトラップからシュートまで速く、富山守備陣が対応出来ず。引き分けでも良い富山は少なくとも一点は取らねばなりません。

    26分、さらに松本が追加点。CKから頭で完璧に合わせて0-2となり、ホームの富山がかなり混乱しているように見えます。

    しかしここからは試合は動かず、前半は0-2とアウェイ松本がリードして終えました。ハーフタイムで負けている富山が2人交代。当然ながらなりふり構わず2点取るしかありません。

    しかし得点は生まれず、66分に富山がさらに選手交代。69分にはマテウスレイリアのミドルを松本GK大内が弾き出します。

    79分、富山が左サイドから絶妙なクロスを入れ、碓井が頭で合わせてついに松本ゴールを破り1点差。1-2となり、富山は後1点です。

    松本が守り切るか、富山が後一点取るかという必死の攻防は見応えがあり、富山のパワープレーは結構こなれている感じがします。松本は87分に3枚替えで試合をクローズにかかります。

    6分のアディショナルタイムでも富山が放り込み松本が防ぐ、という構図は変わらず。

    93分、右サイドからのクロスが相手に当たって軌道が変わったところに碓井が頭で合わせて、富山が土壇場で2-2の同点に追いつきました。

    この得点で天国と地獄が一瞬で入れ替わり、松本は残り数分でゴールを奪うためにロングボールを入れ始めます。

    98分の松本のFKにはGKも上がりましたがゴールは遠く。富山がJ2昇格を掴み取りました。11年振りのJ2だそうですが、そんなに長かったのかと驚きました。

    松本は80分まで2点リードしていた展開で追いつかれ、プレーオフ敗退になったのは痛恨でしょう。試合全体を通じたサッカーの中身だけでいうと、ぶっちゃけ、松本の方がマシなサッカーだったと思いますが、富山のパワープレーが上手かったですね。

    岡山に続いて、富山も悲願を達成した日になりました。

    15時からはJ3の最下位Y.S.C.C.横浜対JFL2位の高知ユナイテッドFCによる、J3・JFL入替戦の第2戦です。第1戦は香川県で高知ホームの試合が行われ、1-1で終了。アウェイゴールルールがないH&Aです。この試合はDAZNで観ることにしましょう。

    高知とはガンバ大阪が昨年の天皇杯で対戦し、見事に敗れた相手ですので忘れられませんが、横竹翔も控えにいます。

    7分に早くも高知が先制。右サイドからの高速クロスに頭で上手く合わせてゴールゲット。第1戦と同じく、アウェイチームが先制しました。

    33分には攻勢の横浜のシュートがバーに当たるシーンもあり、内容的には五分五分に近い感じで時間が進み、前半終了。

    後半は選手交代無しで始まりました。お互いにチャンスはあれどゴールは決まらず、70分過ぎには高知のGKが足を攣る場面もありました。この時期に15時キックオフだと後半はかなり冷えますよね。特に動きの少ないGKならなおさらでしょう。

    71分にはビハインドの横浜が3人替え。高知も2人替えて試合が動きそうです。

    86分にもさらに横浜が選手を交代し、さらに攻勢を強めます。87分、ロングボールからつないで最後のシュートは枠の右に外れました。

    91分、カウンターからつないだ高知が夢を乗せた追加点を決め、0-2となりました。

    その後、高知が上手く時間を使い続け、試合終了。

    ついに高知県にJリーグクラブが誕生することになりました。これで「J無し県」が一つ減ったことになりますが、グルージャ盛岡がJFLに降格したため岩手県が「J無し県」に逆戻りすることになり、結果的に来年の「J無し県」数は変わりません。

    最終的に今日は、
    ・初のJ1昇格を決めたファジアーノ岡山
    ・11年振りのJ2昇格を決めたカターレ富山
    ・初のJリーグ入りを決めた高知ユナイテッドFC
    という結果が生まれました。

    個人的に関係してくるのはガンバ大阪のいるJ1に昇格してくるファジアーノ岡山ですが、岡山のシティライトスタジアムには一度行ったことがあります。昔、なぜかガンバ大阪が浦和レッズとの試合を岡山開催したことがあり、それを見に行ったことがありました。まだ改装前のスタジアムでしたけれど、岡山駅からでも歩いて行ける距離にスタジアムがあるのは羨ましいですね。新幹線が止まる駅から徒歩可能なスタジアムは、他には日産スタ(新横浜駅)とミクスタ(小倉駅)くらいでしょう。

    さて、今年のJリーグは明日のJ1で終わりです。ガンバは対戦相手の広島に優勝の可能性があるため、NHKーBSでの放送です。どうなることか・・・。