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  • マスク着用者全員が同じではない

    新型コロナウイルスの感染者が11月からまたもや増えてきましたが、大規模な規制(という名のお願い)は政府や自治体もほぼしなくなりました。それでも民間レベルでは一応は屋内でマスクを着けるという習慣は変わらず、外出時でも着用している人はまだまだ結構います。

    そういう、この3年変わらずマスクを着用している人に対して、マスクに関して否定的な見解を持っている人が、日本人の同調圧力がどうのこうのとか、マスク脳・コロナ脳といった形で批判・非難する意見を目にすることも多くなりました。

    かつての新型コロナウイルスの特性などがまだまだ分からなかったときや、感染力・症状が強かったとき、あるいはワクチンも集団免疫もまだほど遠かったときに比べたら、現時点で屋外でマスクを着用するメリットはかなり減っています。ですので、批判する気持ちも分からなくはないですが、現在マスクを屋外・屋内問わず着用している人が全て、一様に新型コロナへの感染が怖くて着けているとか、周囲の目を恐れる同調圧力的思考に侵されている、と断じてしまうのは偏見に過ぎるでしょう。

    私自身は外をそれなりに長く歩く時は外していますが、屋内と屋外を交互に移動するような時で、外を歩く時間が1,2分しかないようであれば、マスクを着脱する面倒もあるので着けたままにしています。そういう、連続した着脱が面倒という人だって私以外にもいるでしょう。

    また、そもそもマスクを着けるという習慣が新型コロナから全員に発生したわけでもありません。冬場であればインフルエンザ予防のため、あるいは冷たく乾燥した空気による風邪や扁桃腺炎などの予防のためという人だって新型コロナウイルスの発生以前から日本ではそれなりに存在しています。

    そして、春であれば花粉症対策によるマスク着用はもはや日本の風物詩です。こういったコロナ流行以前からマスクを着けることが多かったため、日本人のマスク着用への心理的障害が少なかったという面は間違いなくあるはずです。

    マスク否定派の人たちは、マスクに関しての同調圧力だのマスク脳だの言う批判を掲げるに当たっては、これら「元々マスク着用を習慣化していた人」の数を、現在においてマスク着用している人の数から差し引いて考えるべきでしょう。

    今、自分が目にしているマスク着用の風景画、全て同じと考えるのは、それこそ「マスク否定脳」と言われても仕方ないんじゃないですかね。

  • Blackview Tab6を交換してもらった話

    Blackview Tab6というタブレットを日々持ち歩いて利用していましたが、ふとしたときに、音量のアップボタンのみ動作しなくなってしまいました。購入時から確かに、タブレットの四辺のうちで音量ボタンがある側がきしむというかたわむというか、きっちりかっちりハマっていない感があったので、ボタンの外側と内側がズレてしまったのではないかと思います。

    ただ、勝手に分解して修理するのも難易度が高いので、Amazonでこれを購入したのが9月ですから、保証期間内のうちにAmazonの購入履歴からたどって、販売業者さんに連絡しました。

    メッセージセンター内でやり取りを続け、症状を伝えると修理ではなく新品との交換ということになり、IMEIの写真を送って現品をこちらから郵送、そして先方からこちらに新しい物を送ってもらえました。

    交換後の新品は、元のものとは異なりきしみ・たわみもなく、しっかりした作りのもので安心して使えています。

    今回のケースでは簡単に交換してもらえて助かりました。使えるけれど精度が低いような製品というのは、日本製品信仰の厚い人だと許されないようなものかも知れませんが、中国製タブレットの質を考えるとそんなものでしょう。完璧に近い、修理交換が必要な確率を極限まで減らす精度で製品を製造するコストは、間違いなく販売価格に跳ね返ります。そういう精度を犠牲にして、そこそこの品質で安い製品を求める人には訴求力がありません。

    訴求力イコール、ブランド価値でもあるのですが、IT製品業界でそのブランドを保ち続けられているのはAppleくらいでしょう。ブランド力より安さを選んで、Apple離れをした自分にとっては、これくらいの製品がちょうど良いですね。少々手荒に扱っても気にならないですし。

    大金持ちにでもなれば、iPad Proを買っては雑に扱えるかも知れませんが、今の自分では10分の1の安さのこのBlackview Tab6を気軽に使う方が身の丈に合っていますね。

  • BGVとしてのウェザーニュースの適正性

    最近は仕事の休みの日で家にいるとき、ダラダラと見る動画がほぼウェザーニュースになりました。

    数年どころか10年くらい前から、あまりテレビを見なくなりました。よく言われる面白くないとか同じような番組ばかりとかいう批判的な原因があってというよりも、しっかり時間を取って30分なり1時間なりの番組を見る習慣が無くなったといった方が正しいです。

    家電としてのテレビを自室に置かなくなったこともあります。nasneを使ってtorneモバイルを使ってスマホやタブレットで見るのが、私にとってのテレビ視聴ですから、家電としてのテレビで見る時よりも少し手間に感じることも原因の一つでしょう。

    いくつかの番組だけは、TVerとかGyaOで見ていますが、休みの日で時間がある状況でもテレビを見るのではなく、結局ネットでの動画視聴をダラダラとするようになっています。

    そんな中で、BGVとしてダラダラ見るのに適しているコンテンツとしては、
    ・細かく途切れない
    ・集中して見ないと中身が分からないということがない
    ・目まぐるしい展開がない
    ・それなりに楽しい
    といった条件を満たす必要があります。

    いろいろYouTubeのライブ配信コンテンツを見てきました。猿山の配信とか空港や線路の配信とか、あるいは水族館の映像とかいろいろありますが、さすがにその辺は毎日見ていると飽きてくると言うか、映像がほぼ変わりません。ハプニングが起きたらダメな被写体ですし。

    ということで、毎日異なる内容、かつ上記の条件を満たす配信コンテンツとして、ウェザーニュースにたどり着きました。

    天気の情報を得られますし、ちょくちょく天気以外のいろいろな企画もやっています。そして地震や台風緊急時にはすぐに重要な情報が配信されます。

    生配信ですのでいろいろハプニングというか、面白おかしくキャスターと天気予報士との掛け合いが行われたりもあって、飽きることのないコンテンツです。

    そして、ウェザーニュース配信がすごいのは、非公式での切り抜き動画をOKにしているところです。その切り抜き動画がいくつもバズったことは、この方針が正しかったことを証明しています。

    通常、公式側が非公式に編集されてアップロードされる動画を認めることはまずありませんが、それが出来たのはウェザーニュースの動画が基本的にライブ配信のみであり、過去の動画に基本的に価値が無いからでもあるのでしょう。切り抜き動画でバズってウェザーニュースの利用者が増えればWin-Winですし、その好循環が回っている状態です。

    一般的な芸能人あるいはYouTuberの動画であれば、過去に出した公式動画を再生してもらわないと収入にはなりません。ユーザー側が非公認の切り抜き動画を見て満足してしまうと、自身の公式動画を見てもらえなくなるので、認めるわけがありません。

    ウェザーニュースと同じ手法が出来るコンテンツ配信者は非常に限られるでしょうけれど、今後は他にも出てくるかも知れないですね。

  • 批判は無意味ではないが無力である

    私自身がこのnoteでさんざん、アレコレ色んなところを批判してきて言うのもなんですが、批判というのは無意味ではなくとも無力なのですよね。

    批判そのものに、現状を変える力はありません。批判された側が、それに対して対抗するなり反省するなりして、現状を変更したりしなかったりします。批判者と実行者は異なります。

    現状を変更することが出来る人間が批判するくらいなら、さっさと変更するはずであり、改善や改良などを出来ない人間からこそ、現状に対して批判をするのです。

    あくまで、批判は他者の思考や意見を変えることが出来うる力はありますが、実行力は伴いません。

    だからこそ、批判された側に改善を実現させるためには、その批判への共感者を増やして、同じ批判をする人を増やして圧力を掛けることが必要になります。

    そして、共感者を増やすためには、他人を惹きつける言葉が必要です。しかし、批判が過激になっていくと却って共感者は増えません。批判がカルト的・過激派的になると、ごく一部の熱狂的共感者は出てきても、総体としては数が増えず、批判される側への圧力にはなり得ません。70年安保後の左翼系過激派ゲリラが、60年安保の時ほどの社会的ムーブメントを作れなかったのはその証左になるでしょう。

    批判される側がその批判に対して誠実な対応をするとは限りませんが、「数は力」でもあります。政治家だろうと芸能人だろうとYouTuberだろうとサッカー協会だろうと、支える側の人間の大多数によって批判されれば対応せざるを得なくなります。

    しかし、その批判が数をまとめられない、過激すぎて理不尽にも思えてしまうようなものであれば、その批判に同調する人は増えません。

    結果として、その批判は数を増やせずに世間的にも無視されていきます。

    厄介なのは、そこで無視されている現状に不満を覚えた批判者が、さらに過激化していってしまうのですが、もうそうなったらどうしようもなくなります。

    批判の正しさと、協調者の数は必ずしも比例しません。それは批判者が常に頭の片隅に入れておかねばならないことでしょう。

    子どもの喧嘩は腕力と悪口でやるものですが、大人の喧嘩は金と法律で戦います。しかし、批判が言葉の暴力になると、それは子どもの喧嘩です。

    今でも、子どもの喧嘩みたいなやり取りはメディアでもネットでも見かけますね・・・。

  • 2023年のガンバ大阪の新体制がスタート

    2023年のガンバ大阪の新体制がスタートし、キャンプも始まりました。報道だけが先行していたイスラエルリーグ強豪マッカビ・ハイファの主将、ネタ・ラヴィ選手の獲得が決まったらまとめて書こうと思っていたのですが、一向に正式契約の報がないので諦めて先に書くことにします。

    さて、今年のガンバはポヤトス新監督となりました。徳島ヴォルティスから監督を連れてくるのは数年前の浦和レッズと同じ格好ですが、果たしてガンバ大阪は成功するでしょうか?

    ガンバが外国人監督を擁して好成績を収めたのは、今は亡きクゼ監督の1997年のみです。負のジンクスとも言えるガンバx外国人監督という組合せが上手く行くと良いのですが。

    契約延長は難しいだろうなと思っていた、ペレイラ・シウバ・昌子が移籍となったのは驚かなかったですが、数年間主力として貢献してきたパトリック・小野瀬と移籍させたのには驚きました。さらに監督も代えて目指すサッカーもおそらく変わるので、かなりのビッグギャンブルに出たことになります。

    個人的な見解ですが、チームの主力選手の入れ替えと、監督や大幅な戦術変更を同時にすると、開幕から失敗してズルズルいって降格というパターンがよくある気がします。ガンバで言えばあの2012年がまさにそうでした。

    とはいえ、来年からJ1チームを20クラブにする関係で、今年のJ2降格クラブはわずか1チームのみ。勝負を仕掛けてチームを改革するなら今年しかありません。タイミングとしてはこれが正しいでしょう。あとは結果のみです。

    ポヤトス監督がいつまでガンバにいてくれるのか、悪い成績ならガンバから切ることになってしまいますし、逆に良すぎたら他チーム(外国含む)からの引き抜きを恐れなければなりません。第一、ガンバが徳島から引き抜いたのですから、他のチームに引き抜かれないという保証などどこにも存在しません。

    横浜F・マリノスは久し振りのリーグ優勝をもたらしたポステコグルー監督をスコットランドのセルティックに取られてしまいましたが、次のマスカット監督で再びリーグ優勝しました。

    本当に強いクラブは監督が代わっても強いのです。それこそまさにフロント・強化部のみならずクラブ全体としての実力です。

    ガンバがそのようなクラブになる一歩となるシーズンになることを祈りつつ、新シーズンに期待を抱くことにしましょう。

  • mineoのマイそくスタンダードプランを契約した話

    Blackview Tab6という8インチサイズのAndroidタブレットを日々持ち歩いて、資格試験の勉強にも利用しています。通勤電車の中や喫茶店とかでも通信して動画ストリーミングを見ているため、結構な通信量になってきました。

    元々使っていた、日本通信の「合理的シンプル290プラン(ドコモ回線)」ですと、あっという間に1GBのデフォルトの通信容量を使い切ってしまい、スマホに入れている楽天モバイルからのテザリングに切り替えましたが、これはこれで2,980円のMAX料金まですぐに到達しますし、楽天モバイルのアンテナがないところではKDDIのローミングになり、こっちの容量も使用してしまうので、何とかしないとなと思い、こういう使い方には一番向いている回線を探しました。

    それで、mineoのマイそくのスタンダードプランの契約をすることにしました。1.5Mbpsの使い放題(平日12時台は32kbps)なので、昼間以外は動画での勉強をし放題になります。

    契約はネット経由でも店舗でも出来ますが、ウェブ申込だとSIMカードが届くまで時間がかかると思って、梅田はグランフロント大阪の北館3階にあるmineoショップに直接行ってきました。

    そしていざ契約するのは良いとしても、いろいろ話を聞いていくと音声SIMは結構契約に時間が必要なようで、店頭さんの説明を聞き、動画の説明を聞き、色々していると2時間半くらいかかるということで、SIM受け取りは郵送と言うことにしました。結局ウェブ申し込みした方が良かったと思ってしまいましたが、さすがにそれだけ時間が必要ならホームページにそういうことは書いていてほしいなあとは思いました。時間短縮のためにウェブ申込ではなく店舗に行こうと考える人自体がそもそもいないのでしょうね。

    ともかく、契約も済んで数日後にSIMカードも届きました。

    今回はSoftBank回線にしたので、スマホに入れている楽天モバイル&Povo2.0と、タブレットに入れている日本通信(docomo)&mineo(SoftBank)で、4回線を毎日持ち歩く格好になりました。

    これでもしも携帯キャリア4社中3社で通信障害が起きても大丈夫です。そもそも4社中3社で通信障害が起きるような状況になると、社会全体が大パニックになって自分が連絡取れなくても何も問題ないような気がします。

    それはいいとして、今回契約したmineoのマイそくスタンダードプランで、資格勉強のために配信動画を見るのもテザリングが不要になって楽になりました。通信速度は1.5Mbpsですが画質を落とせば途切れません。これで990円ですからありがたいことです。12時台だけは、日本通信の方に切り替えればOKです。

    しかし、スマホは楽天モバイル&Povo2.0で最低料金990円、タブレットは日本通信&mineoで最低料金1,280円と、かける費用が逆転してしまいました。まあ外で使用する時間もタブレットの方が多くなるので、それはそれで妥当なのですけれど。

  • 共通テスト「情報Ⅰ」の行く末が英語4技能入試みたいになりませんように・・・

    大学入学共通テストが昨日今日と実施されました。

    昨年は東大前での刺傷事件というとんでもない出来事がありましたが、今年は大きな事件も無かったようで、その点は何よりでした。もちろん、一部会場で防犯ベルが鳴ったり、時間が早めに終わってしまったりとか、毎年どこかであるようなトラブルはあったみたいですが、その点は何とかリカバーしてほしいものです。

    さて、ITガジェット好きな人間としては、2025年1月実施の共通テストから始まる新科目「情報Ⅰ」について、国立大学の一部では入試時に使用しないことを公表したことが、以前話題になっていました。

    理由としてはいろいろ言われていましたが、入試で使わなくても入学後に必修で情報系の科目があるはずですし、事前に課しておいた方が良いと思うのですけれど、そうでもないのでしょうか?

    大学生の基礎学力が落ちていると言われて久しいですが、基礎学力も落ちて、なおかつIT系の事前知識が無い学生を入れるよりはある学生を入れた方が、大学側の管理も多少はしやすいんじゃないかと、素人目には思えるのですけれど。

    もちろん、「情報Ⅰ」で問われる知識や情報処理能力は、大学での学生生活で必要な能力と全く同じではありません。それは当然のことで、どんな学部においても入試で問われた能力がそのまま入学後に活きてくる科目・教科なんて英語くらいでしょう。

    ただ、情報Ⅰの試作問題をざっと見ましたが、これをマークシートのペーパーテストで問うくらいなら、IPA(情報処理推進機構)のITパスポート試験や基本情報技術者試験の合格あるいは得点数を入試に利用した方がいいとも思いました。

    英語の入試として英検などの利用を大々的に発表して、大々的に大失敗して大問題になりましたけれど、英語とITの技能は大学に入ってからまず間違いなく必要ですし、そういう形で資格を有効に利用するのは良いことのはずです。問題はやり方だけです。

    共通テスト「情報Ⅰ」の試験も、国立大学の対応次第では、英語4技能入試みたいな紆余曲折を経て頓挫しかねません。学生の有利不利が本人の資質に関わらないところで起きるのはもちろんダメですが、ただ単に必要な能力を入試で問うか入学後に問うかの違いだけであれば、結局は早めに能力を身に付けておいた方が良いのは間違いないのですよね。

  • 人類は勤勉と怠惰で発展してきた

    世の中には勤勉な人も怠惰な人もいます。どちらが多いかは知りませんが、どちらの側も相手側がいなければ、もっと快適な世の中になるのにな、と思っているのではないでしょうか。

    勤勉な人にしてみたら、怠惰な人がいることによって道徳的にも経済的にも社会に損失があると思っているでしょうし、怠惰な人にしてみたら、勤勉な人から怠惰を責められるのは嫌ですし、勤勉勤勉だらけだと息が詰まるでしょう。

    実際に世の中が怠惰な人だけで構成されていたら大変なことになりそうなことは、容易に想像できるでしょう。怠惰で大らかな人なら、怠惰な他人のせいで少々不便や面倒を被っても我慢できるかも知れませんが、命に関わることや大きなお金が絡むことになるとそうもいきません。世の中には真面目に、しっかりと期限を守って、丁寧に着実に仕事をする勤勉な人が必須です。

    その一方で、社会が勤勉な人しかいなくなると、素晴らしい世界になるでしょうか?

    少なくとも短期的にはそうなるでしょう。勤勉だらけだと息が詰まると考える怠惰な人がいないのですから、誰もがきっちりと勤勉さを発揮していれば、大して困ることは無さそうです。

    しかし、そもそも勤勉というのは、社会におけるその時点でのルールや慣習に完璧に従って行動することであって、その社会を発展的に破壊するような、画期的な新たなイノベーションは勤勉からは生まれません。

    イノベーションは怠惰・ものぐさから産まれるものです。

    食料になる植物を育てて貯蔵することは、狩猟採集社会においては毎日糧を得ることをしない怠惰な概念だったかも知れません。

    自分の足で歩かずに馬に乗って高速で移動することは、二足で歩くことから比べたら相当に怠惰でしょう。

    蒸気機関によって衣服を作り、機関車を走らせ、船を動かした産業革命は、それまでの社会に生きてきた人から見たら怠け者の集団に違いありません。

    社会が行き詰まってきたときに爆発的な発展をもたらす発明や改革・革命は、その時点において勤勉ではない人でないと行えないのです。勤勉なら、その時点での真面目な行動に終始して、以下に自分が楽をして得をすることが出来るかなどと考えないのですから。

    ただ、怠惰な人しかいなければ、そもそも社会を維持することも出来ず、発展どころではありません。

    結局は人類は勤勉と怠惰で発展してきました。

    働きアリの中には2割は常にサボっているアリがいるそうですし、パレートの法則も似たようなものです。必ず「怠惰」な存在は組織にはあります。それを取り除いても、また「怠惰」な存在が発生します。

    怠惰なアリが革命的な発明をアリ社会の中で行っているのか知りませんが、少なくとも、勤勉な者(アリ)だけという組織が存在し得ないということは確かなんでしょうね

  • 「秘書がやったこと」から「AIがやったこと」への転換の時代

    AIでのテキスト作成、ニュース記事作成は少し前から存在していて、自然言語処理の発展と共に進化してきましたが、最近ではテキストよりも画像や音楽なども製作出来るようになってきました。

    あらゆる表現や創作活動にAIが使用されることで、反発やデメリットの指摘なども絶えませんが、こういうテクノロジーの進化・進歩は止められません。人々の不快感や商売の妨害程度では、テクノロジーの進化させる側を止める理由にはならないのです。

    唯一、法的に止められたものはクローン人間・クローン技術くらいでしょう。逆に言うと、クローン人間並に今いる人間の尊厳や存在を脅かすものでない限りは、法的規制は出来ません。

    仮想通貨・暗号資産は徐々に各国政府が規制するようになってきましたが、テクノロジー自体を規制するのではなくて、現実の財産の保護を目的とする規制ですので、クローン技術とは法的規制の意味合いが異なります。

    ともかく、いずれにせよAIが情報発信の土台にもなっていくでしょう。人の発言や創作物が果たして本当にそれは本人によるものなのか?という疑問・疑念は、これからの時代において常につきまとってくるはずです。

    そうなると、逆に失言、失態、問題発言、問題行動、表現における差別・犯罪行為など、あり得べからざることを実際の人間がやらかしたときに、
    「あれは自分ではなくAIがやったこと」
    「ディープフェイクで捏造されたもの」
    というように、生身の人間の創作物とAIの創作物で違いを容易に見分けられなくなったことを利用して、逃げ道を作ることが出来るようになってしまうかも知れません。

    政治家が汚職事件への関与を追及されたときに、
    「秘書が勝手にやったことで私は知りませんでした」
    という逃げ口上を言うように、失言で炎上した人が
    「AIが勝手にやったことで私は知りませんでした」
    と言う時代が、もう少ししたら来るのではないでしょうか?

    もちろん、その失言の現場そのものにいた人は聞き逃しようがないでしょうし、その人に対して言い訳のしようがありませんが、炎上が全国、全世界に拡散して目にする人の数と比べたらほんのごくわずかです。

    失言を、生で見聞きした人よりも炎上した動画・音声を見聞きした方の方が圧倒的に多いのですから、
    「あれはAIが作り出したフェイク画像・音声だ」
    と強弁してしまえば、自分に非が無いと主張できてしまいます。

    今現在でも既に、SNSでの書き込みでやらかしてしまった人が、乗っ取られたとか誤作動したとか言い訳しているケースはよく見られます。

    これからAIが生身の人間に近付くにつれて、AIのせいだという言い訳は増えてくるに違いないと思います。

  • Fitbit Versa4を慌てて購入した話

    数ヶ月前にiPhone・Apple Watch・iPad・MacのITガジェット体制から、Androidスマホ・Fitbit versa3・Androidタブレット・Windowsの体制に移行したのですが、その時に当座しのぎのつもりで購入した、Fitbit versa3がバッテリー持ちが急に悪くなりました。動作もおかしくなり、スマホとの同期も出来なくなってしまったので、これはもしや寿命が近いのかと思い、慌ててFitbit Versa4をAmazonで買いました。

    Fitbit Versa4の外箱です。
    バンド、本体、充電ケーブルです。
    新品なので綺麗な画面です。
    0%と出ていますが、スマホとつないだら50%と表示されました。

    起動したらスマホ(AQUOS Sense6)で認識されたので、ペアリングコードをスマホに入力、Bluetoothの接続を許可して、
    新しいソフトウェアアップデートをインストールして軽快につながりました。

    しかし新しいFitbitを認識すると、前のversa3がスマホとの接続が外れ、同じFitbitアカウントでのペア設定が外れてしまいます。同じスマホではなく別スマホやタブレットでも、同じアカウントならダメでした。この辺はiPhoneとApple Watchとは違いますね。

    再度、Versa3を接続し直してから、suicaの払い戻し手続きを行いました。

    そしてversa4を再接続してから、versa3を初期化しようとしたら出来ず。

    初期化できなかったversa3です。

    ネットで情報を調べると、Fitbitの公式サイトにFitbitアプリ上で削除が先に必要だと書いてあり、またもやVersa3を元通りにスマホと接続する必要がありました。その最中にversa3でアップデートのボタンを押してしまい、時間をさらに使ってしまいます。

    この辺で、もしかしたら同期が出来なかったのは一度初期化したら良かったのでは、ということに薄々気付き、今回慌ててVersa4買ったのは、いわゆる「パニックバイ」だったのではないか、と薄々感づき始めましたが、それはそれとして頭から消去しておきます。

    versa3のアップデートを終えてアプリから削除、そして本体で初期化。これはとりあえず保管します。売りに行っても数千円にしかなりませんので、予備としておきます。

    そしてまたもやVersa4をスマホに接続してようやく安定して使用開始出来ました。

    Versa3とは多少、機能や画面構成が異なりますが、同じフェイスを使えるので、違和感はありません。むしろ中古ではない新品の綺麗な画面を見ると、versa3の時には思わなかった
    「傷つけないようにフィルムかカバーを付けようか」
    という意識も湧いてきて、早速Amazonで購入して付けています。

    カバーを付けることで、ボタン部分が出っ張ることも無くなりましたので、寝てるときに引っ掛かる心配もありません。これでしばらく使うことになりますが、せめて2年は何の問題も無く使いたいものです。自分の性格上、その頃には飽きてまた新しい製品を買うでしょうし。

  • 炎上をかばうと余計に炎上する

    なにがしかのことをやらかした人が、世間的に強く非難されたり、ウェブ上で炎上したりするのは今では珍しくないことですが、その人と近しい人がかばう意見を表明することも、SNS時代においてはよくあることです。

    そして、かばったことで当人だけではなく、かばった友人知人まで炎上することも、本当によくあることです。

    やらかした人のやらかした行為が大したことないから悪く言うな、という逆非難を、かばう過程の中でいわゆるネット民に対して向ける有名人もいますが、そういうことをするとたいていの場合、かばった人にも炎上の対象になります。

    非難されている人、炎上している人、あるいは犯罪をした人を、
    「いや、そんな人じゃない」
    とか
    「そんなに悪い人ではない」
    とか、
    「むしろ私には良い人だ」
    とか、様々なかばうパターンがありますが、それによって自分の信用・影響力を消費してしまうことになります。他人をかばうことによって、自分も被害を受けてしまうということから見れば、「信用の連帯保証人」になってしまいます。当事者をかばうということは、自分の信用を賭けている・担保にしているようなものです。

    その炎上当事者が本当に罪無き人なのであれば良いのですが、そうではなくて本当に悪かったということが、後に明らかになってしまうと、かばったことで賭けたことになる自分の信用が失われます。

    むしろ、その当事者が本当に悪いのであれば、近しい人こそ強く厳しく当たった方が、炎上は大きくならないのですよね。

    数年前、オードリーの春日さんのスキャンダルが発覚したときに、直後のオールナイトニッポンの生放送内で一番身近にいる相方の若林さんがボロクソに言ったことで、むしろ他の人がそれ以上に叩けなくなりました。

    狙ってやったことかどうかは知りませんが、一番近い人間が一番怒っていたら、無関係なネット民の炎上書き込みには価値が無くなります。

    もちろん、近い人間が怒るというのは、その当事者との関係性にも影響を与えます。その当人同士での喧嘩にもなりかねません。本当に心許している親友や家族であれば、本気でその人を思って怒っているのなら、関係は強まるでしょうけれど、そこそこの付き合い程度であれば却って拗れるでしょう。

    そもそも、そこそこの付き合い程度の関係性なら、かばったりしなければ良いだけなのですけれどね。

  • ABEMAで将棋の第72期ALSOK杯王将戦第1局を視聴

    藤井竜王対羽生9段の王将戦というビッグイベントの有料配信についてABEMAからのメルマガで知って、これは見ねばならぬと思い、勢い勇んでABEMAでのペイパービューの支払を済ませ、8日の朝から見始めました。

    同時に、将棋系YouTuberの評価値実況を見ようとしてYouTubeを「王将戦」で検索すると、「囲碁将棋プラス」のYouTube公式チャンネルで無料配信していました。

    ABEMAで有料でYouTubeで無料配信ってどういうことだとは思いましたが、この囲碁将棋プラス」での無料配信はこの第1局のみ、第2局以降は有料になるそうで、注目を集めて視聴者を引き込む算段というか、宣伝のための無料配信なのですね。

    これはABEMAのPPV利用者も減ったとは思いますが、私個人としてはワールドカップ全試合無料配信してくれたABEMAですし、4年後のワールドカップ全試合無料配信のためのお布施の一環として自分で自分を納得させました。

    とはいえ、ABEMAが、4年後のワールドカップの放映権料を支払えるのか。

    今のビジネスモデルではどう考えてもABEMA単体で黒字転換するとは思えないのですよね。視聴者を呼び込むコンテンツで有料会員やPPVの売上を増やしたとしても、そのコンテンツを獲得するにも多額の費用が掛かるわけですし。

    いっそのこと、もうちょっと広告を載せても良いんじゃないですかね。それで安くなるなら消費者的にはありがたいですし、広告主的にも露出の機会が増やせるなら良い話です。

    とはいえ、現状の無料アカウントでのYouTube視聴のように、見たいと思った時に何十秒もCMを見ないといけないとなると、そもそも視聴の前で離脱者が大量に出てしまいます。それはサイバーエージェントの藤田社長の意図するところでもないでしょう。

    なんなら、大規模災害時のNHKがよくやる、画面の端に文字情報を載せているL字部分のように、そのL字部分に広告載せても良いんじゃないですかね。無料での配信はその広告があって、その分だけメインコンテンツは小さな画面で見ることになり、一方で有料アカウントならそれが無くなるとか。

    ネットでの配信については、放送法によってガチガチに定められているテレビ放送とは違うのですから、いろいろな収入の形があっていいと思うのですけれど、配信でもなにか法的な制限あるんですかね。それとも、画面端でのCMには全く広告宣伝効果がないデータとかあったりするなら、実践するところが無くてもしょうがないですね。

    サッカーのJFLでの試合中継だと、YouTubeでのライブ配信の画面内で、テロップなどを付け足して独自の広告を出しているケースもあるので、上手くやれば配信者・視聴者・広告主が三方良しになれると思うのですけれど。