
生成AIは文章だけではなく、画像も音声も動画もかなりリアルに出力できるようになってきました。音声に関しては、リアルな人間との区別は大半の人が付かないくらいではないでしょうか。画像や音声もかなりリアルに近づいてきました。
昨年くらいまででしたら、パッと見でもおかしな部分があることが多く、腕や指の本数が多すぎるとか、看板などの文字が実在しないものだとか、色々分かりやすくAI出力だなと分かったのですが、今はしっかりプロンプトを作り込んだ画像・動画なら、物理的におかしなところは見つからなくなりました。
もはや肌の質感とか、整いすぎているとか、質の部分に踏み込んで、もはや鑑定しないと分からなくなりつつあります。
AIが一から作り出す画像や動画が、リアルな人間にますます近づいていっていて、今後もその進化は続いていくはずです。
その一方で不思議なことに、リアルな人間がプリクラで撮影する写真や、スマホで録画した動画は、AIによって自動的に画像が処理され、小顔になったり、目が大きくなったり、肌がツルツルになったりした状態で保存されます。
撮影している人が本当にその処理後の出力結果を自然なものとして思っているのかどうか知りませんが、少なくともそれを「理想」としているのでしょう。
AIが作る画像が本物っぽくなり、人間が撮る実物画像が人間離れした画像になっているのは、皮肉というだけで良いんでしょうかね。
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