若い頃ならともかく、年齢が増してくると夜更かしが翌日に堪えます。徹夜なんてとんでもない。明らかに翌日の行動に差し支えます。
しかし、若い時分には一日くらい夜更かししてもなんともなかったです。高校時代は帰宅部だったこともあるのだと思いますが、授業を真面目に受けるくらいなら深夜どころか明け方まで起きていても平気でした。
運動系の部活や吹奏楽部のように練習が厳しいクラブに入っていて、朝練があったりすればとてもそうはいかなかったと思います。最近の子供はスマホ、インターネットで夜中でも布団の中でひたすら時間を潰せますから、夜更かしの度合いも私の若い頃より半端ないのではないかという気がします。
むしろ、部活もないのに真面目な子が、ただ真面目ということだけで、夜更かしもせずに夜の9時や10時に寝て朝の5時6時に起きていたら、むしろそれはそれでなんというか怖いと言ったらアレなんですが、へーすごいね、といった感じで少し引いてしまうかも知れません。部活で帰ってきたらバタンキューと眠り、朝練が6時に始まるとか理由があるなら別なんですが。
中高生が夜中3時4時までなんやかんやとダラダラ夜更かしするなんて当たり前のことです。昔は違った、子供は真面目だった、という反論が当然あると思います。クラブ活動があろうがなかろうが真面目に早寝早起きしていた、という人はいるかもしれませんが、それは社会や家族など周囲からのプレッシャーが存在していて、かつ夜更かしするにしても物理的に無理だったからです。早寝早起きを家族もしていて、部屋の明かりを夜中までつけていたらバレる、テレビの音が漏れてバレる、そもそも一人きりになれる部屋が無かった、という子供時代を送っていた人は、現代の子供の環境と比べることは出来ません。
しかし、前述の通り、今の子供は消灯した自室の布団の中で、スマホ一台で明け方まで楽しむことができます。今は家族からのプレッシャーがなく、物理的に夜更かししやすくなっている状況ですから、子供の夜更かしを防ぐのは非常に難しいと思います。スマホの設定によって使用時間を制限することは可能ですが、保護者にある程度のITリテラシーが必要です。なにがしかのマニュアルやアドバイスを聞いてなんとか設定しても、子供の方が早くITリテラシーを学びますから、すぐにすり抜けられてしまうでしょう。あるいは、すり抜けられない制限をかけると今度は子供に多大なストレスがかかります。
激しく怒ったり、物理的に制限をかけたりすることで夜更かしをさせないようにするのではなく、保護者と子供がお互いに話し合って理解させる、というよりも理解し合う、という状態にする方がいいのではないでしょうか。
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