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  • 自宅と職場の環境が違いすぎると苦労する

    自宅で使うパソコンではブラウザも日本語入力システムもWindows標準のものではなく、BraveとATOKをインストールして使っています。ATOKのユーザー歴としては、30年近くなってきました。

    Windowsで使用出来る日本語入力システムの利用シェアとしては、Windows標準のMS-IME、無料で使えるGoogle日本語入力、それとジャストシステムが出しているATOKシリーズが3強でしょう。唯一有料のATOKにこだわるのは、タイプミスの自動補正機能もありますが、一番大きな理由は、長年使っている慣れですね。

    BraveはGoogleChromeとはエンジンが同じものの、多少はインターフェイスが異なりますし、コンセプトも大きく違います。MicrosoftのEdgeはWindows標準としてデフォルトで入っていますが、GoogleChromeと使いやすさと煩わしさはどっこいどっこいでしょうか。これは人それぞれ異論があるでしょうけれど。

    自分が私用で使う自宅のPCは当然ながら好き勝手にいじくり放題できますが、職場で支給されるパソコンではそうはいきません。会社によっては自由に使える場合もあるでしょうけれど、それはそれでセキュリティ的にやばそうです。

    ソフトウェアのインストールや使用をどれくらい制限されているかは、その会社のセキュリティポリシー次第ですが、システムや文字入力に大きな影響がある日本語入力システムや、昨今当然のウェブシステムを使う上でかかせないブラウザなんかは、自分の好きな通りにインストール出来ない会社も多いでしょう。

    自分のパソコンを使いやすくするために、ユニークなカスタマイズを究めてしまうと、それが出来ない会社PCがむしろ使いづらくなってしまいかねません。

    自分専用での環境を究めてしまうと職場で辛くなるというのは、パソコンの話だけではありません。

    私の話で言うと、自宅ではハーマンミラー社のセイルチェアを使っていますし、

    https://hrsgmb.com/n/n9353ff9325fc

    PCデスクはモニターとしてもらったFlexiSpot社の電動昇降デスクを使っています。

    https://hrsgmb.com/n/nddb844227ee6

    職場でこれらクラスのイスと机が支給される会社なんて、ごく一部のベンチャー企業くらいでしょう。

    当面、自宅の環境をこれ以上にアップデートする予定はありませんが、仕事環境との違いが大きすぎないようにしておかないと、結局苦しむのは自分なのですよね。

    私物PCでの完全フルリモートワークが出来るような仕事だったら、そんな心配も要らないのでしょうけれど、それが出来るスキルも立場も持ち合わせていない人間は、何かを諦めないとしょうがないですね。

  • 自分的#今年やりたい10のこと

    数字は付けていますが優先順位ではなく順不同ということで。

    ①サッカー観戦旅行
     昨年はサッカー観戦旅行を一度も出来なかった(やる気になれなかった)ので、今年は色々なところに行ってみたい。特に今年初昇格の町田ゼルビア戦は行きたいと思っていましたが、開幕戦なのですよね・・・。
     広島が新スタジアムになるのでここも当然行きたいです。水曜開催にぶち当たらなければ良いのですが。

    ②博物館・美術館巡り
     毎年数回は京阪神の美術館・博物館に行っていましたが、昨年は転職活動や資格試験勉強もあってなかなか行けず、11月の下旬にようやく、千葉・東京旅行で博物館・美術館巡りが出来ました。今年も試験勉強はありますが、もうちょっと余裕を持った生活にして、芸術鑑賞にいそしみたい。

    ③ガンバ大阪のタイトル奪取
     自分がやりたいことではないですが、いい加減もうそろそろガンバ大阪として復権・復活してタイトルを獲ってほしいシーズンです。ポヤトス監督にはあまり信を置いていませんが、勝ってくれたら良いのです。

    ④資格試験
     note書き初めにも書きましたが、昨年不合格だった社労士試験は今年こそ合格したい。
     それ以外にも、社労士試験後にはアレコレ試験も受けてやろうと思っています。なんせ、昨年11月に受けるつもりだったメンタルヘルスマネジメント検定は数年ぶりの体調不良がピンポイントで直撃したため断念しましたから。

    ⑤これまでにしたことないこと
     以前、某知人が毎月、誰かとこれまでしたことをないことをしている、と言っていて感心した覚えがありますが、いい歳にもなってきたので、これまでしたことないこと、行ったことがないところなど、犯罪や公序良俗に反しない限りは挑戦してみようと思います。

    ⑥ペン習字
     悪筆なのは自覚していますし、他者も認めるほどではありますが、これまで放置してきました。ちょっと思い立って試したことはありますが、長続きせず。また今年も思い立つことはあるでしょうが、どれだけ続くかなあ。

    ⑦無理のないダイエット
     もう何もしなくてもというより、何もしなければ太ってしまう年齢になってきましたが、もうちょっと痩せたい。特に頑張るほどの覚悟はありませんが。

    ⑧健康診断で引っ掛からない程度の健康を保つ
     ⑦と似たようなことですが、完全無欠の健康体にするのは難しいにしても、健康診断・血液検査で悪いところが出ない程度の健康は保ちたいものです。

    ⑨サッカー観戦ではない旅行
     ①に書いたのと矛盾というか全く逆の話ですが、サッカー観戦が絡まない旅行も良いものです。サッカー観戦が入ると、試合自体の2時間に加えて、スタジアムまでの往復の余裕を持った移動時間も必要になり、ほぼ他の観光地などに行けなくなります。どうしてもシーズン中はガンバの試合含めたJリーグ観戦を中心に旅行日程を検討してしまいますが、中断期間や開幕前・終了後も含めて、ただの旅をしてみたい。

    ⑩・・・
     思い付きませんでした。世の中の人は10個も1年中にやりたいことがあるのでしょうか。自分が意欲も欲望も人より少ないだけかも知れません。

    #今年やりたい10のこと

  • 昨年同様に正月の献血に行ってきた

    2023年の1月3日にも献血に行きましたが、

    https://hrsgmb.com/n/nf6975c80ffa3

    今年もいつも行く阪急グランドビル25階の献血ルームに予約してから行ってきました。エレベーター前のいつもの呼びかけでは、特にA型とO型が不足しているそうです。

    400mlの全血献血なのは1年前と変わらないものの、4ヶ月ぶりにいった献血ルームでは、問診・採血前検査・採血の呼び出しが機械になっていました。呼び出されると手元にある装置が鳴る、よくあるシステムですが、ガヤガヤしているところではやはり便利ですね。

    今日はたまたま、採血中に箱根駅伝復路で青山学院大学がゴールするタイミングをテレビで観られました。

    家を出る前の準備中には献血カードとか持っていかなきゃ、と思っていたのに、すっかり忘れてしまって東梅田駅の改札を出たところで献血カードのことを思い出し、仕方なくスマホのラブラッドアプリの会員証を利用しましたが、記念品プレゼント用のカードも無いのでこの点はもったいなかったです。

    スマホのラブラッドアプリの会員証を使うのは便利は便利なのですが、その度に新しく紙のカードが作られるのがかえってもったいなく感じるのですが、完全にスマホアプリに移行するのは難しいのでしょうね。

    さて、今日は正月の献血のキャンペーンプレゼントのみもらえました。

    讃岐カレーうどん2人前です。

    献血の後、東梅田から地下鉄で南森町まで行って、今年受験する社労士試験の合格祈願として、大阪天満宮に初詣に行きましたが、まだ三が日の昼間ということで大変混雑していて、駅を出てから境内に入るまでに30分くらいかかり、入ってからもお参りを終えて出るまで30分くらい必要でした。献血後に立ちくらみする可能性がある中、無謀な行為だったと反省します。

    本年は元日から能登半島を襲った大地震と津波があり、二日には羽田空港で衝突事故があるという、悲しい意味で歴史的な正月になってしまいました。遠く離れた地での献血にどれほどの意味があるか分かりませんが、ほんのわずかにでも社会の役に立てるのなら、こちらこそありがたいことです。

  • 個人的#note書き初め

    #note書き初めということで書いてみますが、昨年もいくつかのnoteで書いた通り、社会保険労務士試験合格が今年の抱負となります。

    11月の下旬から、スマホアプリの秒トレで徐々にウォーミングアップをしつつ記憶を呼び覚まし、12月中頃に2024年度用のテキスト・問題集を買って勉強し始めました。

    試験日が例年通りの8月第四日曜日とすると、8月25日となりますが、元日から数えると237日です。昨年の受験は残り200日から勉強を開始して、途中で他の試験の勉強も入れつつやっていました。

    今年こそは絶対合格、ということで浮気せず、8月25日までは社労士試験一本で進めていきます。

    それでも不安になるのが社労士試験なんですよね。選択式の足切りが本当にキツい。

    #note書き初め

  • 2024年1月1日サッカー日本代表対タイ代表テレビ観戦の感想

    2023年シーズンの天皇杯が、1月開催のアジアカップのために前倒しで開催されたことにより、2024年1月1日は元日恒例の天皇杯決勝が開催されない代わりに、日本代表のテストマッチを行うというウルトラC的イベントが行われます。

    最初に日本代表戦を行うと発表だけして、対戦相手は後から決まりましたが、タイ代表が応じてくれたのはありがたいことですし、タイ代表監督が元鹿島や大宮の監督である石井正忠氏ということも影響しているのでしょう。

    何より、アジアカップに向けてアジア勢との対戦は貴重な経験です。

    日本代表のテストマッチは世界の強豪相手でないと意味が無いと主張する人は多いのですが、現時点での森保ジャパンの目標は目前に迫ったアジアカップの久し振りの奪冠です。そのために戦うべきはFIFAランクトップ10クラスではなくて、アジア特有の戦い方に慣れるためのアジア勢相手です。

    日本が守備に回る時間が多い強豪ではなくて、攻撃に回る時間が多くなるであろうタイ代表との試合は願ってもないチャンスと言えます。

    さて、では肝心の試合内容や結果はというと、前半はメンバー構成やフォーメーションの問題もあってか、押してはいるものの圧倒するというほどではなかったですね。

    ハーフタイムに堂安、中村敬斗を入れるとすぐにゴールが生まれました。この辺はちょっと役者が違うかな。

    しかし田中碧は代表ではゴールという結果で輝き続けているのがホンマ謎。

    72分には中村敬斗がこぼれ球を押し込んで2点目。

    74分には堂安のCKを細谷のフリックから相手のオウンゴールで3点目。さすがに後半はちょっと差が出てきました。

    次いで82分には川村、91分には南野がゴールを決めて終わってみれば後半だけで5-0の大勝となりました。

    ただ、前半のことを考えるとむしろ課題が多い試合になったと思います。

    前半の内容や選手起用、戦術について森保監督への批判、あるいは選手個人への批判も集まるかも知れませんが、個人的にはテストマッチはテストをするものであり、テストマッチでの失敗を強く非難する気にはなれません。

    以前、

    https://hrsgmb.com/n/n6e89a68f5c65

    こんなnoteを書きましたが、本番のアジアカップに向けて厳しくも良い練習試合になったと思います。

    #スポーツ観戦記

  • 2023年の個人的振り返り

    今年も色々個人的にも社会情勢でもありましたが、振り返ってみます。

    1月下旬には、2022年11月に受験して落ちたと思っていた行政書士試験に合格していたことが分かりました。

    2月にJリーグ開幕しましたが、ガンバは序盤非常に苦しみ、中盤は連勝を重ね、また終盤は悲惨な7連敗を喫しました。何と言うか残留出来ただけマシなシーズンでした。

    5月には第一種衛生管理者試験と測量士補試験を受けてどちらも合格。これは良かったのですが・・・。

    あと、5月に購入したPixel 7aは今も愛用していますが、金額と性能のバランスが良いですね。往年のNexus 5を思い出します。多分来年も使い続けるでしょう。買い替えるほど高スペック高コストパフォーマンスの端末はなかなか無さそう。

    6月末でそれまで勤めていた会社を退社し、7月からは新たな職場で働き始めました。これについてのnoteは書いていませんが、仕事内容は一部重なり、通勤時間は大幅に減り、休みも増えました。これが今年一番の出来事だったかも。

    8月には社会保険労務士試験を受験しました。出来の悪さを自覚して自己採点しなかったのですが、10月の合否発表ではやはり不合格。再び12月から勉強を再開しています。

    やはり今年も、世界でも日本でも良いことより悪いことの方が目立つ一年でした。来年は良いことの方が多くなってほしいものです。

    #今年のふり返り

  • 紅白には出ないというステータスの終わり

    NHKの紅白歌合戦は、毎年毎年視聴率が下がったとか低いとか歴代何位の数字だったとか、他の番組では無いような話が年明けのニュースで出てきます。

    これだけでも日本国民やマスメディアにとって紅白が特別な存在であることを示していますし、やはり歌手活動している人にとっては重要な舞台でしょう。

    今でも紅白の出場歌手が決まればニュースになりますが、二昔あるいは三昔前くらいには、
    「紅白歌合戦には出場しない」
    ということを前もってアピールすることが、歌手・バンドたちにとっての一つのステータスだった時代もありました。

    NHKという公共放送の存在そのものや、お堅い制限が厳しくあること、あるいは伝統や慣習への反発心など、様々な反発理由はあるのですが、出場しないアピールが多かったのはニューミュージックやロックの分野だったでしょうか。演歌歌手や歌謡曲・アイドルなんかはそういったこともなかったように思います。

    かつての紅白は、否定するほどの権威があったのです。

    「歌手なら紅白に出ることがステータス」
    「歌手なら紅白に憧れて当然」

    というイメージに対して、「紅白を否定する」ことで、「紅白を否定することが出来る自分」というステータスを得ることが出来たのです。

    ただ、相対的、もしくは絶対的に紅白歌合戦の価値もステータスも下がっていったことで、もはや紅白は否定するほどの番組でも無くなったのかも知れません。否定されない代わりに話題性も減ったと言えます。

    今の紅白は、伝統とかお堅いとかいう概念からは離れたように思います。ジャニーズ問題も波及して出場歌手に関するアレコレも色々言われていますが、歌番組というよりも大晦日に長時間やる番組としては、まだまだ長生きするんじゃないでしょうか。逆にガキ使が終わりましたし。

  • 郵便料金の値上げもタバコ代と同じようなもの

    2024年の秋には大幅に郵便料金が値上げになることが確実になりました。

    https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu14_02000135.html

    封筒での普通郵便料金が84円から110円への値上げは、値上げ幅も値上げ率もかなりのインパクトがあります。封書以外の料金も一緒に上がるのでしょうけれど、年賀状ハガキなんかも上がるとしたら、2025年正月の年賀ハガキの数は大幅に減るでしょう。

    年賀状に限らず、個人同士での信書のやり取り自体、年々減っていっているでしょう。メール、チャット、SNSがこれだけ普及した現代において、個人間でわざわざ紙のハガキ、封書を郵送する人はかなり少ないはずです。

    値上げを機に個人間の信書が減るかというとあまりそうは思いません。既にもはや限界まで減っているはずです。止めている人は止めているはずです。

    法人間での信書のやり取りの方がまだ残っているでしょう。こちらの方もネット経由でのファイル転送も十分に増えていますが、まだまだ郵送でないと駄目な書類がある企業・団体はそれなりにあります。

    値上げのインパクトは法人の方が大きいかも知れません。年間1万通出している会社なら、単純に26万円の経費増となります。このタイミングでお互いにデジタルでのやり取りにしましょう、という空気になるんじゃないでしょうか。

    それでも止められない、変われない個人や企業もいると思いますが、値上げ幅がちょっとずつである以上は、値上げし続けても郵便は使い続けるはずです。

    タバコ代の値上げと同じで、止められない人はずっと止められません。タバコ代も郵便料金も、システムを維持するためには減り続ける利用者が値上げし続ける料金を負担していくしかないのです。

    一度に大幅にとんでもない値上げをしたら、さすがにみんな止めてしまいます。タバコと郵便を同一視するのは問題があるかも知れませんが、少しずつ上げていく手法はJTとJPで共通ですね。

  • 新幹線乗車の作業感

    先月、旅行で東京から久し振りに新幹線に乗りました。新幹線に乗る度に感じることですが、どうしても「作業感」が拭えません。

    別に非難するつもりもなく、それだけ新幹線が日常的な乗り物になっていることの証拠なのでしょうけれど、旅情を感じる乗り物ではなくて、あくまで移動するための乗り物です。

    東北・上越新幹線にあるグランクラスの車両なら、高級な特別感を感じられるのかも知れませんが、少なくとも東海道新幹線の普通車は、旅行時に乗っても、現在地から目的地に移動するために乗っている、という感じが強いです。

    味も素っ気もない車両やシートだからかも知れませんが、私自身が以前、仕事で新大阪・東京間を何度も行き来してた記憶がそう感じる要因の一つなんでしょう。

    昔の新幹線には食堂車も個室もあり、2階建て車両もあったりして楽しむ要素を持っていましたが、今はグリーン車が多少快適なくらいでしょうか。

    そもそも鉄道、特にJR各社はどこも経営のために人を乗せることに特化しています。夜行列車も寝台急行も無くなり、寝台特急もサンライズ瀬戸・出雲が唯一残るだけです。

    地方鉄道には観光客向けの列車を運行しているところが少なくないですが、いずれも乗車時間はさほど長くありません。

    今でもJRの長距離列車で楽しむ術はありますが、気軽にいつでもどこでもというものではなくなりました。時代の流れと言えばしょうがないのですが。

    近い将来、リニア新幹線が運行開始となり、今以上に高速移動が当然の時代になると、
    「新幹線は楽しかった」
    という感想を持つようになるのでしょうかね。

  • 移民によるデータ上の変化はあるのか?

    欧州での移民を巡る賛否両論の問題は一向に止まず、むしろ悪化しているようにも思えます。

    移民、特に別の地域、大陸、文化圏からやってきた人たちは、移住先の人たちとは異なるバックグラウンドを持っています。

    19世紀、20世紀前半くらいまでなら、移民は移住先に同化しないとその地で生きていけなかったのが普通でした。今ほど人権も保護されていなかった時代ですから、政府や地域共同体が同化しない移民に対して厳しい対応で臨んだことは容易に想像できます。

    しかし、今では移民が元の文化・生活習慣・宗教・考え方を保持したまま移住先に住み続けることが出来ます。むしろそれを否定する人間はナチスやヒトラー扱いされて社会的に抹殺されます。

    別にそのこと自体は良いことですが、移民が同化しないままいるのであれば、経済的・社会的な統計データが従来とは異なる結果になるのではないか、と勘ぐってしまいます。

    移民と犯罪率・件数を結びつけて考える行為は、今の西洋社会でやると一発で極右認定されますが、それ以外の統計との照らし合わせは大丈夫かどうか分かりませんが、ロイターのこの記事を見て少し思ったことがあります。

    https://jp.reuters.com/world/europe/MJVKWPGTYJO63GV6VXIGVUXGIA-2023-12-05/

    記事ではコロナ禍が一因だがそれ以外に教育制度における構造的要因があると書かれています。しかし、グラフを見ると下がり始めたのは、2013年あたりであり、ちょうどアフリカ・中東からヨーロッパへの移民が大量に流入した時期に当たります。

    移民がみんな移民キャンプに住み続けて仕事も勉強もしないわけではなく、大半はなんとか仕事を見つけ、その子どもたちは学校に通います。

    それまでのバックグラウンドが全く異なる人たちが短期間で多く流入した母集団で、統計を取った形になっているはずですが、
    「移民が来たからデータに変化があった」
    と言ったらやっぱりヒトラー扱いされるのでしょうか?

    別に移民がバカだからと言うつもりは毛頭ありません。移民として移住してくる人はそもそも従来住んでいた地域で、充分な教育を受けていたとは考えづらいです。その点でまず第一のハンディキャップがあります。

    また、移住先では言語やコミュニケーションの問題があり、学習カリキュラムも元いた地域とは丸っきり異なるでしょうから、移住先でもすんなり教育制度に馴染めないケースもあるはずです。

    こういったことから、移民個人に原因が無い理由での「移民によるデータ上の低下」ということはあり得るはずだと思うのですが、こういったことを証明するには、西欧社会でもはやタブー視されている「移民とそれ以外を峻別した統計調査」を行うしかありません。

    しかし、それが社会的に、あるいは法的に許されないのであれば、今後もずっと原因を突き止められないままなんじゃないでしょうか。

    個人的には、フランスや北欧国家で出生率が改善された理由の一つに、ムスリムの出生率の高さがあると思っていますが、宗教別の出生率についてはどうなんでしょうか。

    https://honkawa2.sakura.ne.jp/8650.html

    アメリカ合衆国における人種別だとこういうデータもあるようですが。

  • 空中を歩く既視感

    今さらながら、数ヶ月前に流行っていたOnly UpというPCゲームの話になりますが、私自身はプレイしないものの、YouTubeでのゲーム配信動画はいくつか見て楽しんでいました。その時からなんか頭のどこかに既視感があり、ようやく先日既視感の原因が分かりました。

    大阪は森ノ宮にある、「もりのみやキューズモールBASE」屋上のエアトラックですわ。

    https://qs-mall.jp/morinomiya/airtrack/

    そう思い出して早速、トラックを一周歩いて動画撮ってきました。

    https://www.youtube.com/watch?v=_sqMV9sEeO8

    このショッピングモールが出来た直後は、このエアトラックも見物人がいて結構人がいましたが、さすがに数年経つと珍しい物ではなくなりました。日曜の昼間にトラックにあまり人がいないというのも存在意義を疑ってしまいますが、平日夜の方が多いのでしょうかね。

    目の前が大阪城公園なので、長い距離をジョギングしたい人はそっちに行くはずです。むしろ、走る場所が無さそうな地域に作るキューズモールに作れば良かったんじゃないかなと勝手に心配してしまいます。

    ともかく、Only Upで高い場所を空を見ながら走っているシーンの既視感の原因を見つけることが出来ました。もちろん、このエアトラックはちゃんと物理的に地上とつながっていますし、空中をジャンプすることもないのですが、それでも非日常感はありますね。

    ちなみに、Only Upは9月に販売終了され、新規で楽しむことは出来ません。結構、動画配信向きのゲームだったと思うのですが、ゲーム開発が高度化・産業化され尽くしたとも思える現代においても、個人開発のゲームが時々話題になるのは興味深いですね。

    最近だと8番出口も個人開発ですよね。あと少し前ですが、天穂のサクナヒメも元はインディーズだそうですし、結局はアイデアと実行力次第なんでしょうか。

    今後はVR系のゲームも増えていくでしょうけれど、Only Upみたいなのを自分がVRゴーグルでプレイしたら失神か失禁するんじゃないかと思います。

  • 電話加入権の有名無実化と中国における土地利用権の行方

    NTT法の改正・廃止に関して、政府と事業者間でずっと揉めていますが、一般大衆からすれば、
    「昔それなりの金額で購入した電話加入権は?」
    ということくらいしか興味が湧いてこない話です。

    別に私自身としても今さら当時の金額で返してくれとか思いませんし、そもそも今の若者世代にしてみたら自分たちには無関係な電話加入権のことで年寄りに分配するくらいならdocomoの料金を安くしろ、っていう感じでしょう。

    ちなみに電話加入権についてはアラフォー以上じゃないとそもそも存在自体知らないでしょう。若い人はググってください。端的に言うと、昔は自宅に引く固定電話回線を利用する権利を、電電公社(後のNTT)に数万円払って手に入れないと電話が使えなかったのです。

    さて、電話加入権は携帯電話の普及によって意味が無くなりました。というか価値も無くなりました。今さら新規で固定電話回線を引くのは新築の家くらいでしょうし、最近は固定電話を持たない人もたくさんいます。

    電話加入権のことでちょっと類似性を感じたのは、現代中国における土地利用権です。

    中国は共産党支配により土地は私有できず、政府が所有するものを個人でも法人でも「借りる」ことしか出来ません。その際には利用権を買うことになりますが、その利用権も数十年で期限が切れます。

    中国経済が改革開放路線により地方政府が土地を売りまくり始めてから30年ほどですが、もうその期限を迎えたケースもあります。土地の種別により使用年限が異なりますが、居住用地の70年という期限は、早い時期に購入された利用券の場合、もう半分近く経過したことになります。

    https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=64165?site=nli

    ニッセイ基礎研究所 基礎研REPORT(冊子版)4月号[vol.277] 社会研究部 研究員 胡 笳+

    来るべき期限到来時には、利用権の更新を行うか、更地にして政府が収用するかどちらかになりますが、更新料を払うとなると借りている側が耐えられないでしょうし、収用するに当たり補償するのは地方政府が耐えられません。

    多額の負債に苦しむ地方政府が取るとしたら、
    ・更新料あり
    ・収用補償なし
    という、人民にとっての茨の道でしょうけれど、そうなると社会不安どころの騒ぎではなくなります。

    いっそのこと共産党支配が崩壊して土地私有制度が復活して、借りている人がそのまま所有できるようになった方が都合が良いのは間違いありません。

    いくらなんでも中国共産党も中央政府も、地方政府がやり過ぎることで、革命の気運を高めさせるわけにはいかないでしょう。

    日本における電電公社の電話加入権が携帯電話の普及によって有名無実化したように、土地利用権というシステム自体を有名無実化させるには、中国政府がその人民をみなメタバース空間に連れて行けばいいのです。

    そうすれば、各種のSF作品で描かれたように人々は肉体を機械につなげるためのスペースさえあれば良くなり、生身の人間が利用する土地は不要になります。

    もしかすると、数十年後に最も早く国家ぐるみでメタバース化するのは中国だったりして。