2023年シーズンの天皇杯が、1月開催のアジアカップのために前倒しで開催されたことにより、2024年1月1日は元日恒例の天皇杯決勝が開催されない代わりに、日本代表のテストマッチを行うというウルトラC的イベントが行われます。
最初に日本代表戦を行うと発表だけして、対戦相手は後から決まりましたが、タイ代表が応じてくれたのはありがたいことですし、タイ代表監督が元鹿島や大宮の監督である石井正忠氏ということも影響しているのでしょう。
何より、アジアカップに向けてアジア勢との対戦は貴重な経験です。
日本代表のテストマッチは世界の強豪相手でないと意味が無いと主張する人は多いのですが、現時点での森保ジャパンの目標は目前に迫ったアジアカップの久し振りの奪冠です。そのために戦うべきはFIFAランクトップ10クラスではなくて、アジア特有の戦い方に慣れるためのアジア勢相手です。
日本が守備に回る時間が多い強豪ではなくて、攻撃に回る時間が多くなるであろうタイ代表との試合は願ってもないチャンスと言えます。
さて、では肝心の試合内容や結果はというと、前半はメンバー構成やフォーメーションの問題もあってか、押してはいるものの圧倒するというほどではなかったですね。
ハーフタイムに堂安、中村敬斗を入れるとすぐにゴールが生まれました。この辺はちょっと役者が違うかな。
しかし田中碧は代表ではゴールという結果で輝き続けているのがホンマ謎。
72分には中村敬斗がこぼれ球を押し込んで2点目。
74分には堂安のCKを細谷のフリックから相手のオウンゴールで3点目。さすがに後半はちょっと差が出てきました。
次いで82分には川村、91分には南野がゴールを決めて終わってみれば後半だけで5-0の大勝となりました。
ただ、前半のことを考えるとむしろ課題が多い試合になったと思います。
前半の内容や選手起用、戦術について森保監督への批判、あるいは選手個人への批判も集まるかも知れませんが、個人的にはテストマッチはテストをするものであり、テストマッチでの失敗を強く非難する気にはなれません。
以前、
https://hrsgmb.com/n/n6e89a68f5c65
こんなnoteを書きましたが、本番のアジアカップに向けて厳しくも良い練習試合になったと思います。
#スポーツ観戦記
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