日本時間の10月9日午前2時から行われたAppleの新商品・サービス紹介イベントでの一番の目玉は新しいMacBook Proでした。
個人的に欲しかったMac miniの新モデルは、事前の一部のリーク通り今回はありませんでした。今使っているM1 Mac miniでも性能不足は感じませんが、メモリを16GBにすべきだったと10ヶ月くらいずっと悩んでいます。
それはともかく、今回のMacBook Proに採用されるAppleSiliconチップは2種類あり、M1 ProとM1 Maxという名前ですが、性能はM1からかなり向上しました。単純な処理性能だけではなく、チップに内蔵できるメモリがProが32GB、Maxが64GBになったことの方が、プロユースでは重要かも知れません。
Maxの方は内蔵SSDが8TBまであり、さらに読み取り速度が7.4GB/sという、一般人にはよく分からないレベルの速さです。なんだかよくわからんがとにかくすごい速度だ。
これによって、AppleSiliconチップ搭載Macのラインナップとして、現時点ではローエンドがM1チップ、ミドルエンドがM1 Proチップ、ハイエンドがM1 Maxチップとなりました。性能的には動画や写真、音楽などの編集をしない限りはローエンドモデルで十分です。そもそもローエンドモデルで十分な使い方をしている人がMacを使う必要があるのか、という根本的な問題もあるのですが、信者には関係ありません。信者でなくてもユニバーサルクリップボードとか便利ですしね。第一、ファンの音がしないM1 Mac miniとか、ファンレスのM1 MacBookAirとか、Windowsだと性能をかなり落とさないと難しいです。あるいは、高熱耐久でSSDを酷使することになります。
チップ以外にも今回のMacBook Proは
・忌まわしきTouch Bar廃止(物理ファンクションキー復活)
・MagSafe復活
・HDMIポート復活
・SDカードスロット復活
という、ここ5,6年のMacBookの欠点に愛想を尽かしていた人たちが戻ってくるに十分なモデルとなりました。後は値段ですね。本当に値段ですね。16インチモデルで最高スペックにしたら70万円以上という、なかなかのお値段ですね。本当になかなかですね。
これら一度は廃止した機能を復活させたと言うことは、廃止に伴ってAppleがユーザーに提案した新しい価値・体験が受け入れられなかったことを認めたとも言えます。2015年・16年頃のAppleの方針の間違いを認めた敗北です。そう言えばゴミが詰まって使い物にならないバタフライキーボードなんてものもありました。
ここまでユーザーの声を聞くのなら、iPhoneでもタッチID付スリープボタンとか、USB-Cとかを採用してくれませんかね。
コメントを残す