日本代表がめでたく、2大会連続のグループリーグ突破を決めました。それ以外にも色々あったグループリーグですが、個人的な感想をまとめますと、
・開催国カタールは3戦全敗となり、やはり時期尚早というか、2019年アジアカップ優勝後からの強化に失敗したということになりますね。今後のワールドカップ開催にも少なからず影響しそうです。次はアメリカ・メキシコ・カナダの3ヶ国共催ですが、そのうちカナダも今大会では3戦全敗で、勝ち点ゼロで敗退したのはこの2ヶ国だけというのはある意味暗示的です。
・逆に、3連勝したチームがゼロというのは、現行の32ヶ国のレギュレーションになってからは初めてでした。94年アメリカ大会が24ヶ国開催で、その時は3連勝したチームがなかったのですが、グループ3位でも成績によっては決勝トーナメントに進める仕組みでしたので、また今とは違いますね。
・サウジアラビアによるアルゼンチン撃破から始まったアップセットは、GL3試合目にも相次ぎ、フランス・ブラジル・ポルトガルが3連勝を阻まれました。冬でも暑い中東での開催、シーズン中での開催という影響があったのかも知れません。
・その一方でアジア勢が躍進し、日本・オーストラリア・韓国がラウンド16に進み、アジア開催のアドバンテージがあったように感じてしまいますが、慣れているはずの中東勢(カタール・イラン・サウジアラビア)が勝ち上がれず、勝ち上がった3ヶ国との差が予選やアジアカップのとき以上に広がっているとも言えます。
・GL突破国は、ヨーロッパは全グループで1ヶ国ずつの8ヶ国、南米はブラジル・アルゼンチンの2強のみ、北中米・カリブ海はアメリカのみ、アフリカはセネガル・モロッコ、アジアが3ヶ国となりました。参加国数で割った割合で言うと、
ヨーロッパ 8/13=61.5%
南米 2/4=50%
北中米・カリブ海 1/4=25%
アフリカ 2/5=40%
アジア 3/6=50%
ということで、次に開催する北中米・カリブ海連盟は頭を抱えているのではないでしょうか。
・ノックアウトステージで日本の最初の相手はクロアチアです。旧ユーゴ圏の国とは、故イビチャ・オシム氏やストイコビッチなどなど、多くの選手・指導者と日本サッカーは関わり合いがありますし、クロアチアとワールドカップで戦うのは3度目です。
早速、今夜からノックアウトステージが始まりますので、まだサッカーファンは休めないですね。
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