昨日の試合で横浜FCが柏レイソルに勝利したことで、暫定最下位に転落したガンバ大阪は、アジアチャンピオンを相手に何が何でも勝たねばなりません。
今年のチームの攻守の要となっているネタラヴィが家庭の事情でイスラエルに帰国中で、さらに難しいチーム状況になってしまっていますが、代役は山本理仁となり、さらに、先発メンバーに東口が復帰しました。
試合開始から浦和ボールの時間が長く続きますが、ガンバも前線での守備については以前よりは良くなってきました。あとは結果なのですよねえ・・・。
その代わりというか、攻撃の方はなかなか本来やりたいサッカーが出来ません。速攻・カウンターを狙うサッカーになっていますが、そうなるとワントップはジェバリじゃなくて・・・ということになるのですよねえ・・・。
と思っていたら、23分、まさにその速攻でジェバリとアラーノの2人だけで運び、エリア内でジェバリが巧みなステップワークから意外なタイミングで放ったシュートがゴール右隅に決まってガンバ先制!
ガンバがリードする試合展開があまりに久し振りすぎていつ以来か思い出せないので調べたところ、横浜FC戦以来です。
その後も基本的には浦和がボールを持って攻める展開が続きますが、ガンバ守備陣も丁寧に対応出来ているので危険なシーンもありません。
42分、興梠がエリア内で折り返したボールが福岡の手に当たり、VARの結果、ハンドのファウルとなってPKになってしまいました。微妙な判定ですが、腕を振り上げてのスライディングはどうしてもその危険があるのですよね。
これをショルツが決めて1-1の同点となりました。ガンバはハンドの判定よりも、あそこまで侵入されたのが40分間ほぼ無かったので、あのボール展開を許したのが悔やまれます。
そして前半終了。PKになったシーン以外ちゃんと守れてはいましたので、後は攻撃のオプションを活かして戦えれば、勝つチャンスはあるはずです。
前半45分は、レッズは攻めながらも決定機は少なく、ガンバも守る時間が長かったのでお互いに満足できる内容でもありませんでした。
後半は浦和が2人交代してきた一方、ガンバは交代無しで始まりました。開始直後に食野のクリアミスからシュートを打たれるシーンにはヒヤッとしましたが、エリア内でのミスは減らしたい。
54分、浦和のCKからの攻撃をクリアしきれず、大久保に決められて2-1と逆転を許してしまいました。
さらに59分、ガンバゴール前のこぼれ球を安居が落ち落ち着いて流し込んで3-1。東口は以前にも似たようなミスがありましたが、低い位置から相手を剥がすボール回しするサッカーには向いていないですよね。その点については谷晃生の方が良いです。
直後の61分にジェバリが良い位置でボールを受けるも残念ながらシュートは外れました。
63分、既に点差が開いてしまっている状況でガンバが3枚替え。宇佐美・食野・山本理仁に代えて、倉田、杉山、鈴木武蔵が入りました。
72分には抜け出した半田が至近距離から振り抜いたシュートが西川の喉元に当たってしまい、ゴールならず。
その後のFKからのヘディングシュートも西川に弾かれました。
ようやく攻撃の時間が長くなってきましたが、2点リードの浦和が前に人数を残さずにクローズし始めているのも大きいでしょう。
そして三浦、石毛が87分になって投入されましたが、遅すぎるやろ。
そして最後にカウンターから失点して4-1、と思ったらオフサイドでゴール取り消しになりました。今のガンバにとっては何の意味も無いですが、最後に得失点差で残留という可能性もあるかも知れません。
そして結局3-1で終了。絶望のゴールデンウィーク3連敗に続いての敗戦となりました。
まあ、Jリーグ30周年記念マッチとかどうでもいい状況になっています。
進むも地獄、引くも地獄とはまさに今のガンバですね。
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