会社を人間に例えると一番美味しいところを持っていくのは・・・?

会社を人に例える場合、お金が血液とはよく言われます。

お金がない、お金が回らない会社は必ず潰れますので、その点では例えは正しいですが、さらに言うと、血液は自分でも作れるし、輸血で余所から持ってくることも出来ますし、献血で他者に渡すことだって出来る点を考えると、血液とお金を比較するのは分かりやすい話になります。

さて、お金が血液になるのであれば、会計部門・経理部門はさしずめ心臓や大動脈に当たるでしょう。血液を不足がないように回し続けるのは大変です。

営業や製造部門はよく動く手足や胴体そのものでしょうか。実際に血液の元になる栄養(お金の元になる売上)を稼いでくるのはこういった直接部門であり、目に見えて身体に動きを与える手足胴体とするのも妥当でしょう。

それ以外の、人事や総務、労務、法務、システム部門といった経理以外のバックオフィス、間接部門は、各種臓器に当たるでしょうか。肝臓や腎臓、すい臓や大腸・小腸などの臓器も人間には欠かせませんが、これらどこかが悪くなってもすぐに死を迎えるわけではなく、徐々に身体を蝕んでいくところなんかは、結構似ている気がします。

さて、代表取締役以下の経営陣は手足を動かすための情報を得る五感に関わる器官(目、鼻、口、耳、皮膚及びそれらの神経)になるでしょう。五感を通して得た情報を元に経営判断を下して会社を動かしていきます。

そして、語弊もあるでしょうが、脳は間違いなく株主です。なぜなら、最も血液・栄養を必要とする臓器で、五感から得た情報を利用し、最終的には経営陣を通して会社に影響を与えます。

小さな会社、非上場企業であれば、経営陣と株主がほぼ同一なことも多いですが、大企業・上場企業になるとそうはいきません。最終的には、脳が一番美味しいところを持っていって、身体を実際に動かしている部分はそんなに取り分はないのですよね。

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