都会での花火大会は必要か

大阪では先日、4年振りとなった天神祭の船渡御・花火が無事、行われました。新型コロナによる影響は、多くの人が集まるイベントを軒並み中止に追い込みましたが、ようやく、天神祭も戻ってきて何よりです。

7月8月は全国各地での夏祭りや花火大会が目白押しです。東京の隅田川花火大会では、100万人以上の観客がいたそうで、やはり東京は単純に人的規模がとんでもないなと思います。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000309446.html

大きな事故などが起きずに終わったのは関係者の尽力があってこそでしょうし、大変な努力をされたと思いますが幸運もあったでしょう。また、「何事も無かった」わけではなくて、色々あったみたいで、大きな事件事故がなかったという結果のようです。

花火大会は、田舎ならともかく都会では見やすい場所が限られます。その限られたスペースに大量の人が、2~3時間の間に密集してしまうのが花火大会であり、今後も人が増え続けるのであれば、いつか大変な悲劇が起きてしまうかも知れません。

昨年のハロウィンで韓国梨泰院での群衆事故や、明石市での花火大会での歩道橋事故を思えば、とてもじゃないですが都会での超密集の雑踏に混じって花火を見ようという気にはなれません。そう思う人が多ければ見に行く人は減るはずですが、コロナ明けの鬱憤晴らしのように人が増えてしまったら手に負えません。

花火大会そのものを禁止しろというのは暴論ですし、地方では観光客誘致の町おこし・村おこし的な狙いもあります。ただ、少なくとも人がたくさん集まりすぎると危険な都心部では、花火大会というのはしなくても良いんじゃないですかね。伝統や歴史があるとは言いますが、花火大会は元々、死者の慰霊鎮魂のための儀式から始まったのに、それで事故が起きて死者を出したら本末転倒じゃないでしょうか。

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