フランスは革命児に掲げた、「自由・平等・友愛」のスローガンがあってこその国のはずですが、少なくともフランスにいるイスラム教徒にとっては、自由も平等も友愛も感じられないでしょう。
イスラム教徒の一つの象徴でもあるヒジャブが、フランスの学校現場で禁止されているのはしばらく前からですが、来年に行われるパリオリンピックでもヒジャブが禁止される方針だそうです。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35209576.html?ref=rss&s=09
そりゃ国連も批判するでしょうが、クーベルタン男爵が生きていたら何と言うんだろうか、と思ってしまいます。
フランスにいるムスリム移民に対して批判的な人たちによる陰謀かと思われかねないでしょうし、宗教を排した世俗主義を掲げてイスラム教徒を差別するのも問題です。
まあイスラム教徒だけではなくて、シーク教徒のターバンも制限されていますから、特にムスリム限定で弾圧するつもりではないのかも知れませんが、キリスト教徒がロザリオをを首から下げるのも禁止されているのでしょうかね? あるいは、十字架のタトゥーを入れている生徒は退学にならないのでしょうか?
来るパリオリンピックでは、フランスのみならずヨーロッパへの移民に関する自由・平等・友愛を巡って、良くない出来事が起きてしまうのではないかと心配してしまいます。
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