美術館博物館を観る側に必要な身体性への配慮

美術館・博物館にはちょくちょく行きますが、昨年11月の千葉・東京旅行で2日連続で4つ見て回った時は、最後の方は疲労困憊でした。スケジュールに無理があったとも思いますが、若い頃に比べて自分の体力や筋力が落ちていることが多分一番の原因でしょう。かつては旅行で1日朝から夕方まで見て回っても平気だったのですから。

さて、そんなアラフィフのおっさんでも一日限定で一箇所に限定すれば、美術館も気楽に楽しめます。しかし、いずれ年老いたときは、そうも言っていられないという覚悟はしています。

いざ自分が高齢あるいは障害で自由に歩けなくなったとき、頑丈な杖をついたり、車椅子に乗った状態で気楽に美術鑑賞できるかというと、難しいでしょう。

車椅子の方を美術展で見かけたときに、少しスペースを空けてあげるくらいのことはしますが、混雑しているとそう簡単にもいきませんし、なにより混雑した中で車椅子から見るのも結構辛いのではないかと推察します。

一般展示の部屋はたいていはどこの美術館・博物館でも空いていますが、お金を掛けた特別展は平日でも混雑します。

そういったことを考えると、週一回とはいわないまでも、期間中に数日は、身体障害者専用の鑑賞日があってもいいんじゃないかと感じます。実際に運営されている館の職員の負担や、経営面から考えると難しい面もあるでしょうけれど。

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