ガザ地区に原爆を!のアメリカ下院議員について

イスラエルとパレスチナのガザ地区での事実上の戦争状態について、アメリカの下院議員がガザ地区に原爆投下すれば戦争が終わって人道支援も必要なくなる、という主旨の発言をして問題になっていました。

後日、弁解の発言もしていましたが、あんまり反省していないように思えましたが、そもそも殊勝に反省するような性格だったらあんなこと言うわけがないですね。

軍関係者ならともかく、件の下院議員も含めてアメリカの一般人には、原子爆弾や核兵器というのは、「めっちゃスゴい爆弾」くらいの認識しかないのでしょう。

ガザ地区を原爆で攻撃すれば他の被害が減るのだ、という理屈は今に始まったことではなく、昨年11月にはイスラエルのネタニヤフ内閣の閣僚も発言していましたし、膠着状態を打破する効果的な武器だという認識があるのでしょうね。

戦術核兵器で限定的な攻撃範囲に絞ればいいと思っているのでしょうけれど、実際に核兵器の被害を三度(広島、長崎、第五福竜丸)受けた国民としてはチャンチャラおかしい認識ですね。

もし本当に核兵器を使用したら、ガザ地区にほど近い地域に住むイスラエル人(ユダヤ人)にも大きな被害が出るでしょうし、パレスチナ人を根絶やしにした後、放射能汚染されたガザ地区に入植するのでしょうか?

多分そんなことまでは考えないほど短慮だからこその原爆投下発言なんでしょうけれど、どこの世界でもアホな政治家はいるものです。

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