
昨年の天皇杯のことを思い出そうとすると頭に鈍痛を覚えるガンバサポは多いと思いますが、無理して思い出さずに未来を見据えて行きましょう。
さて、今年の天皇杯初戦は学生ではなく同じプロのJ3所属カマタマーレ讃岐です。先月はJ3でガンバ大阪U23と対戦していますから、ガンバにとってはスカウティングもやりやすかったのではないでしょうか。もちろん、同じメンバーで来てくれるわけでもないのですが。
逆に讃岐からするとU23で出ていた選手はほぼ、今回の天皇杯には出ませんから選手レベルでの対戦した感覚は余り役に立たないことになります。
結局言いたいことはガンバが勝たなければならない相手なわけですが、まさかリーグ戦と同じフルメンバーでは挑まないだろう、と思っていました。
ガンバのスタメン・フォーメーションはこんな感じ。
中村 食野
高江 福田
コンチャ 矢島 小野瀬
青山 菅沼 高尾
東口
3バックの時点で予想が当たってないのですが、コンチャの左アウトサイドでの起用もなかなか意外でした。後は小野瀬が怪我から復帰です。
さて、午後からずっと降っている雨の中キックオフです。
中村が狙い澄ました先制点と、豪快に奪った追加点で早い時間に2-0としてイージーな試合展開にしてくれました。
しかし左のコンチャがどうも周りとも合わないし、プレーイメージに身体がついて行っていないきがします。
中村の優しいプレゼントクロスを食野がきちんと合わせて3−0にしてから、チーム全体の厳しさが緩んだように見えました。いつでも点が取れるような感じになったと言うべきでしょうか。そうなるとサッカーの神様は相手に微笑みます。少し押し込まれる場面が増えたところで与えたFKが、壁に当たってコースが変わって入り3−1となります。
失点自体は偶然の要素がありますが、あの時間帯にやっていたサッカーの内容で失点したのは妥当であり理不尽ではない失点だと思います。
3点リードした状況で緩んでしまったのは、先日のルヴァンカップの長崎戦と同じですね。あっちは180分トータルでの4−1から4−3に追い上げられましたが、こっちは45分のみで緩んでしまいました。
さて後半、双方交代がないまま始まりましたが3−1の時間が続きます。相手のミドルを東口が前にこぼして詰められたシーンが一番危なかったですね。あそこで決められて3−2になっていると展開が分からなくなっていたところでした。
アデミウソン、高木と交代で入ってきて前線が活性化されました。アデミウソンが入った時に、ガンバは3−5−2から3−4−3に移行しました。
高木
アデミ 中村
福田 矢島 田中 高江
青山 菅沼 高尾
東口
攻められるシーンもある中で前の人数を増やし、追加点を奪って勝負を決める方針だったのかも知れませんが、これが功を奏します。高木が相手GKのキャッチミスながらゴールを決めて4−1となり、実質的に試合が決まりました。最終結果は7−1と終わってみればしっかりと力の差を見せる結果となりました。

中村敬斗がハットトリックを決めましたが今日の働きを見ると文句の付けようのないMOMでしょう。松本戦、讃岐戦、そして東京戦と続きますが、疲れが溜まっていなければいいのですが。

途中出場ながら2得点の高木も今の状態ならトップチームにずっと帯同させても良いのではないでしょうか。J3でもほぼ毎試合ゴールかアシストを決めていますから、J3では役不足でしょう。
ただ、FWが既に余り気味というか、ウィジョ・アデミ・食野・千真・中村に加えて宇佐美が戻ってきます。誰かの移籍の噂も出てきそうですね。
移籍の噂といえば、今朝にはオ・ジェソクが旧知の長谷川監督がいるFC東京にレンタルという報道もありました。この天皇杯で出番がなければありうる話ですね。
【F東京】G大阪の元韓国代表DF呉宰碩を期限付きで獲得へ…健太監督の戦術熟知
https://hochi.news/articles/20190703-OHT1T50291.html
そして試合後のチームバスが事故に遭っていたという話もありました。
誰も怪我が無かったと言うことですから軽い接触だと思いますが無事で何よりでした。
さて、次の公式戦はそのFC東京戦です。首位相手に今のガンバのサッカーがどこまで通用するか。5月4日のホームゲームでは押し気味ながらも0−0でした。あの時とはスタメン・フォーメーションが変わっていますので楽しみですね。
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