2024年10月18日J1リーグ第34節川崎フロンターレ対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

川崎フロンターレの黄金時代を築いた鬼木監督が今シーズン限りでの退任を発表した直後の試合が、ガンバ戦となりました。こういう時って選手が奮起するのですよね。

ガンバは劇的な逆転勝利を飾った札幌戦から13日経ちました。今日のスタメンはある意味いつもの通り。今シーズンのベストメンバーはこの11人でしょう。控えに注目の林大地がようやく入ってきてくれました。夏の補強が彼のみだったのは本当に不可解ですが、サポーターの鬱憤も晴らしてくれることを期待します。

川崎のスタメンには昨年までガンバにいた山本悠樹もいます。今年の彼は向こうでパッとしないパフォーマンスのようですが、このガンバ戦でスタメンですか。来週のACLEのこともあるのかも知れませんけれど。

キックオフ前になぜか審判が何かチェックしていて試合開始が遅れるアクシデントがあるもそれほど遅れずキックオフ。

開始直後から坂本が積極的に仕掛け、CKを得るとファーサイドの宇佐美がフリーでボレーを放ちますが枠の上。これは枠内に欲しかった。

その後も激しいプレーの応酬になりますが、7分、右サイドで徳真のスルーパスに抜け出した半田が落ち着いてグラウンダーのクロスを入れ、ウェルトンが容易く合わせてガンバが先制。

映像でも大雨であることが明らかに分かりますが、陸上競技場は概して水はけ良いですよね。旧万博は日本トップクラスの水はけでしたし。

その後もガンバはペースを握って優勢に進めますが得点には至らず。そのうち川崎もパスが回り始め、ガンバが守るシーンが増えてきます。

しかしカ22分、ガンバはウンターから坂本がパス、山下が折り返して宇佐美がシュートもブロックされます。こういうシーンが多く作れればそのうち決まるはずです。

25分、ウェルトンが足を痛めてチームにとっても痛恨の交代となりました。良かっただけに本当に悔しくてもったいないです。岸本が代わりに入りました。

今日の川崎はラフプレーというか、遅れてのタックルが目立つ気がします。ガンバが調子悪いときはこんな感じですが、今日は逆ですかね。

川崎の攻撃も効果的ですが、最後の中谷・福岡コンビで上手く守れています。札幌戦でのミスから失点して落ち込んでいたように見えた福岡でしたが、今日は満点の出来です。

前半の終盤はずっと川崎の攻勢でしたが、ガンバの守備もよく集中出来ています。結局前半は0-1で終了。ガンバとしてはウェルトンの負傷交代が予想外でしたが、それ以外については概ね良い結果とないようだったと思います。

後半が始まるも前半終盤と同様に川崎がキープ、ガンバがカウンターという構図のままです。

カウンターではウェルトンが抜けた今、山下頼りになっていますが、それでも単純にスピードだけでも非常に脅威を相手に与えています。ガンバは後半の交代カードをどう使うかが重要になってきそうです。

74分に宇佐美に代えて山田康太投入。あまりないパターンの交代ですが、今日の宇佐美はシュート精度の点ではあまり良くなかったかな。それ以上に守備での頑張りが目立ちましたが、山田なら彼以上に守備のタスクはこなせるはず。

後半途中からほぼガンバ陣内でのプレーが続いていましたが、81分、家長のキープから最後は小林のヘッドで失点。鬼木フロンターレ体制でアホほど見たパターンでしたね。

宇佐美という攻め手を下げているガンバはここから得点を狙わねばないのがかなり厳しい。攻めるか守るか判断が難しいところです。川崎は攻めるだけなので共通理解で差があります。

85分、3人交代でガンバは賭に出ます。ダワン、坂本、山下を下げて、美藤、林、ファン・アラーノをピッチに入れました。

両チーム追加点がないまま後半アディショナルタイムの6分間に突入し、そこでも決まらず1-1で試合終了。

ガンバにとっては早い時間にゴールを決めたウェルトンを早めに下げざるを得なくなったのが不運でした。ただ、その後にもあったカウンターなどのチャンスで2点目と取れず、守備の時間が増えすぎたという試合運びの拙さが引き分けた理由でもあります。

これでますます3位が厳しくなってきましたが、とりあえず今は天皇杯を最優先ですかね。

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