書字障害と手書きとデジタル入力

特異的綴字障害(書字障害)という障害があります。

特異的綴字[書字]障害
https://www.e-heartclinic.com/kokoro/senmon/f80/f81_specific_spelling_disorder.html

文字を書くことが困難な障害で、それ以外の行動には問題がないそうですが、子どもが勉強する上で文字を書くことがなかなか出来ないというのは、学校でのプレッシャーもあるでしょうし、保護者にとっての苦悩もあると思いますが、何より本人が自分の能力に疑問を抱いてしまうと書字以外の行動でも自信が持てなくなってしまうのも難しい問題だと思います。

一昔前であれば、手を使って書かずに学んでいくのは難しかったはずですが、今の時代ではテクノロジーの進歩によって他の形で学んだりすることも出来るようになっています。

学習障害を支える、タブレット学習教材4選!これなら字が苦手でも大丈夫!
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そして今後はますます、手書きの文字に依存する必然性が減っていくはずです。キーボードやタッチ入力・フリック入力で書く文字数と、手書きでの文字数で後者の方が多い人はかなり上の世代の一部だけではないでしょうか。手書き自体を否定するつもりはありませんし、手書き出来た方がいいのは確かですが、それが非常に困難な場合はテクノロジーで解決すべきでしょう。

こういった文字を書けないという症状は既に認知されているようですが、ではデジタル機器で文字を書けないという症状もそのうち出てくるんじゃないでしょうか?

QWERTYキーボードは配列自体がかなり非論理的な(特に日本語を入力する上では)機構だと思いますし、タッチ入力やフリック入力もどうしても苦手だという人もいるでしょう。そういう人は、ただ単にデジタル機器が苦手だという扱いにされてしまい、デジタル的書字障害としては認識されていないだけかも知れません。

そうなると、そういう人にとっては逆に手書きが救いの手段になるんでしょうね。手書きでデジタル上の文字入力出来る手段は結構あるので、従来の書字障害の人とデジタル的な書字障害の人、そして書字障害を持っていない人を全て包括できるとしたら、完全デジタル化ということになりますかね。

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