自動車の運転とSNS利用は似ている?

SNSで炎上した人や誹謗中傷された人に対して
「SNSなんか使うな」
というアドバイスにならないアドバイスをすることって、自動車事故を起こした人や遭遇した人に対して
「自動車なんか運転するな」
と言ってしまうのと似ている気がします。

もちろん、大半の人はSNSを趣味・遊びとして利用しているのでしょうけれど、中には仕事のため・収入のため利用している人だっています。それは自動車の運転でも同じことです。

自損事故として自分だけが被害を受けてしまう書き込みをやらかしてしまうこともありますし、あるいは他者を理不尽に非難してしまって炎上を招くこともあります。その一方で完全に巻き込まれたり、自分は悪くないのに非難されたりすることもあります。

そういった点から見たら結構自動車運転や事故と似ているなあと思った次第ですが、もちろん全く一緒とは思いません。

ただ、SNSの使い方というのは非常に難しいものです。自動車運転みたいに免許があってもいいくらい、失敗すれば多くの悲劇を招いてしまいます。

自分が適切に使うことで防げるトラブルもありますが、ちょっとした失敗、あるいは失敗でもなく他者が誤解することにより炎上してしまい、誹謗中傷を浴びてしまうということも起きます。そうなってくると個人の力ではどうしようもなく、SNSを止めるしかなくなってしまいます。あるいは、別の悲劇も。

著名人や芸能人でどこかの組織に所属していて、その立場でSNSを使っているのなら個人がSNSを管理するべきではないかも知れません。運転で言えば、専用の運転手を雇う、あるいはハイヤーを使うような形ですが、組織が代表してSNSの利用をチェックしつつ、炎上からも当人を守ってあげる仕組みの方がいいのではないでしょうか。

現状のSNSのシステム的には、炎上や誹謗中傷は完全には防ぎ得ません。本当に変な人、ヤバい人は警察沙汰など気にしませんし、SNSのアカウントを止められてもまた作って攻撃してくるでしょう。

テレビなどのマスメディアに例えれば、常に公開生放送しているようなものです。本来の意味とは違いますが、放送事故との戦いです。そこでは、本当に変な人を排除する決まり事ややり方があると思いますが、SNSでも応用できないでしょうか。個別の書き込みを検閲するのか(SHOWROOMやboketeはこのパターンのはず)、アカウント自体をブロックするのかどちらかになるでしょうけれど、SNSを一番上手に使うやり方は、SNSを使わないことだ、と禅問答みたいな解決策ではなく、それなりに気軽に、かつ被害も出ないようにする方策が出てきて欲しいと思います。

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