川崎フロンターレの優勝を、ガンバとしては最悪な形でアシストしてしまった水曜日の反省を生かして、2位確保のために残り4試合を絶対に勝ってほしいところですが、まずはこのサガン鳥栖戦です。
井手口が怪我で離脱中の中、代わりに入る奥野や矢島が能力が不足しているとは思いませんが、それまで馬車馬の如く走って大車輪の活躍をしていた井手口の穴が大きいのは否めません。離脱後に仙台に0−4、川崎に0−5の大敗を喫している以上、悪いときにとことん悪くなってしまっています。
さて、今日の試合は藤春が左サイドバック、福田が中盤に入ります。山本・奥野がベンチですので、Wボランチは矢島・福田のコンビでしょう。2列目には倉田と川﨑が入りました。
福田はもはや便利屋のようになっていますが、元々の中盤で井手口と同じ役回りということになります。また、先発の川﨑には期待しかありません。また、鳥栖キラーの千真がいつ入ってくるか。千真頼む!という試合展開にはあまりなって欲しくないのですが。
まずは前半立ち上がり注意、と思っていたら、低い位置でボールを受けた矢島を狙われて奪われて失点。こうなると千真先発で出た方が良かったんじゃないかという展開に10分過ぎでなってしまいました。
どうも仙台戦、川崎戦と続けて、弱点を突かれている気がします。浦和戦はともかく。セカンドボールをかなり奪われています。
あと、福田がボランチと思ったらいつの間にか倉田矢島のボランチで福田が右に開いています。左の川﨑はボール持ったらもうちょっと仕掛けてもいいのじゃないかと思います。
34分にはパトリックの落としを宇佐美がシュートしますがGKに防がれます。ここまでで一番のチャンスでした。というかあれは決めて欲しい。
30分過ぎからは押し込み始めましたが、やはりカウンターで怖い場面は何度も作られてしまいます。早いところ同点に追いつきたいところです。
40分には宇佐美のCKにパトリックが合わせますが枠の外。
44分のCKは菅沼が合わせますがバーに弾かれます。
46分の福田のクロスに倉田がヘディングするもパンチングで弾かれ、直後のCKもパトリックに合いますが枠には飛ばず。
0−1のまま前半終了。ラスト15分の内容が良かっただけに、失点がもったいない45分でした。
後半はガンバの交代は無くキックオフ。
後半も前半終わり間際の流れは変わらず、押し込み気味ですが得点が取れない状況が続いて、56分に福田に代えて山本が入りました。
62分には後ろからの浮き球にパトリックが合わせますがパクイルギュに弾かれます。
67分の高尾のクロスにもパトリックに合いますが力無くGKキャッチ。
そして69分に川﨑に代えて遂に渡邉千真がピッチに入ります。川﨑はもうちょっと積極的というか、自分が出ている理由を見せてほしかったです。
これでパトリック・千真の2トップに、2列目が宇佐美と倉田、ボランチが矢島と山本というかなり攻撃的な構成となりました。
77分に遂に、右サイドでキープした千真からエリア内に走り込んだ高尾に出して、グラウダーのパスにパトリックが右足ヒールで合わせてビューティフルな同点ゴールが決まりました。さあこれでようやく同点の状況に戻せました。
そして80分、宇佐美に代えて唐山、倉田に代えて塚元という、ユース出身である4名での選手交代が行われました。
80分台もガンバが押し続けて
89分には矢島の前線でのカットから唐山が至近距離からシュートしましたがGKキャッチ。これ惜しい、本当に惜しい。
94分にも千真のパスを受けた唐山が似たような位置から打ちましたがDFにブロックされます。多分唐山はあの辺なら受けた瞬間に打った方がいいのでは。
最後に鳥栖の豊田がオフサイドになったところで試合終了。得点チャンスの数を考えると2点取って勝たなければいけない試合でしたが、本当に最低限の結果だけは得られた試合でした。0−1の状況が長すぎましたね。前半の内に追いついていれば、と思いたくなる展開でした。
これで試合数が同じ3位名古屋との勝ち点差は3のまま、今日勝った鹿島は試合数が一つ多いですが勝ち点4差で4位、ガンバより1試合残りが多いセレッソも今日勝ったのでガンバとの差は4となりました。
唐山はあと少しでした。今日の2回の決定機を見ても、ポジショニングはJ1でも十分良いはずです。J3でやっていたプレーを出来るようになればJ1でもゴール量産できると思います。
あと3つ。3連勝すれば自力で2位確定です。まずは一週間後のアウェイ湘南戦ですね。
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