ガンバがなかなか勝てない、というかそもそもまだ1勝で、得点も勝った時の1点と大阪ダービーでのPKのみというかなり悲惨な状況なのですが、選手を色々入れ替えても結果があまり伴ってこない苦しみが続いています。
今日の試合も中盤・前線の構成を変えてきまして、チュセジョンが復帰しました。もはやこうなってくると新外国人のウェリントン・シウバに期待するしかありませんが、ようやくベンチ入りとなりました。
本職が高尾しかいない右サイドバックの駒不足が開幕前から分かっていたものの、結局高尾が怪我して代役選びに悩んでいますが、3バックはだめなんでしょうかね? ともかく今日は本職はボランチの奥野が右SBです。
緊急事態宣言の下、今日も無観客での試合となりました。
序盤、広島の前から来るディフェンスを上手くワンタッチプレーやロングパスで躱せればチャンスになりますが、後ろから組み立てていくのは厳しい展開となります。最前線にいる一美もパトリック並みに身体を張ってボールを確保できますので、その点では前でのボールの置き所が増えているので最近の試合の中では比較的、後ろで回す時間は少ないように思えます。
守備面では4−4−2にして3ラインでの守りは去年から出来ていることですのでそれほど不安はありません。広島が縦のボールをフリックしてラインの裏を狙うやり方を露骨に狙ってきます。4−4の守備ブロックが出来る前に速攻するか、ブロックが対応出来ない速さでワンタッチやフリックを入れてきています。
給水タイムまででボール支配率はガンバが57%と上回りました。内容的にはそれほど良くないのであまり関係ありませんが、前節の川崎戦がアレだったので少しでもポジティブになりたいところです。
お互いになかなかシュートまで持っていけない時間帯が続く中、35分にガンバの右サイドを突破されてドンピシャのヘディングシュートを打たれますが東口が右足一本で防ぎました。ホントすごいな、と思っていたら直後のFKから佐々木に頭で決められて失点。
また今日も先制されましたが、得点パターンが無いのがキツいですね。と思っていたら今度はガンバがCKから一美がファーで上手く合わせて同点。一美はガンバ復帰後の初ゴール、かつガンバでのJ1での初ゴールとなりました。
前半終わり間際で追いつけたのは非常に助かりましたね。これで1−1として前半終了。
47分、右サイドからの奥野のクロスにパトリックがGK正面で合わせるも防がれました。これは惜しかった。
51分は今度は浅野のシュートを東口が届かない位置にいた奥野がクリア。失点は右サイドを攻略されてFKからだったものの、今日の奥野は代役としての及第点を出せるはずです。
63分にも一美のシュートがありましたがDFのブロックに遭います。その直後、ガンバのCKから広島にカウンターで川辺に決められてまたも失点。
一美とパトリック、チュセジョンに替えて、宇佐美とペレイラと山本が入ります。ウェリントン・シウバはこの場面で出せないのは、連携面かコンディション面か何かの問題ですかね。
交代後は広島が引いてカウンター狙いになっているのもあって、ガンバが押し込んでボールを回しますが決定機までは作れません。
78分についに井手口に替わってウェリントン・シウバが登場です。ガッツリ引いて守られている相手に動けるスペースがあるかどうか。
そのままゴールを得られないまま、88分に倉田から塚元に交代。しかしこのまま何も出来ずに試合終了。もはや試合数が少ないことは言い訳にならないレベルでJ1残留が厳しくなってきました。
得点に関しては得点パターンが存在しないというよりも、攻撃パターンが存在しないといった方が適切でしょう。どうやって攻めるのかが全く見えてきません。局所局所では良いところはあります。それが増えない、連続しないということは個の力だけで戦っているようなものです。
得点が少ないというのは今さらの話ですが、守備面でも守り切れないという問題が出てきました。去年であれば、攻撃が上手く行かない時でも守って何とかする、あるいはしのいでいる内にワンチャンスを生かして得点して勝利、という形もありましたが、今年は攻めきれないまま失点して終わりです。
この状態が続くのであれば、考えたくはないですが、クラブとしての最終手段を取らざるを得ないでしょう。タイムリミットはあと何試合でしょうか?
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