平繁無忙の何でも書くブログ

  • 「情報を食う」ことの良し悪し

    昔、「伯方の塩」という商品が実は輸入した塩が原料ということを知ってビックリしましたが、別に消費者を欺こうとしているわけではなく、法律上の規制や伝統を残すためであるので、それはそれで良いことなんでしょうね。

    その他、全国各地にある和菓子の名産品の大半は、小麦粉と砂糖が主な材料ですが、小麦粉も砂糖も大半は輸入品です。もちろん国産原料にこだわっているお菓子もたくさんありますが、パッケージに入ってターミナル駅で大量に売られているような商品全てに国産小麦粉・国産砂糖を供給できないでしょう。

    ただ、それでもみんなお土産として買いますし、もらう方も喜んで食べます。

    その他、例えば仙台名物の牛タンなんてそれこそ輸入品が当たり前です。

    名産品・特産品だからと言って、必ずしもその地で作られたもの、由来があるものとは限らず、それは消費者にとってはどうでもいいことで、美味しければ正義なのです。

    長くネットミーム化している漫画のキャラクターとして、「ラーメンハゲ」と呼ばれる存在がいます。

    詳しいことはこちらで。

    https://dic.nicovideo.jp/a/%E8%8A%B9%E6%B2%A2%E9%81%94%E4%B9%9F

    「(ラーメンオタクは)情報を食ってるんだ!」
    というセリフはなかなかにパンチが効いていますが、別にラーメンオタクに限ったことではないでしょう。人は、アレコレ情報を得てから食べたものを美味しいと錯覚することが多々あります。

    https://gigazine.net/news/20230914-cheap-wine-wins-international-contest/

    こんなこともありました。もちろんちゃんとした人はちゃんとした評価を下せるのでしょうが、世の中の人が思っているほどには、そういう「ちゃんとした人」っていないのかも知れません。

    だいたい、美味しいか不味いかというのは非常に主観的な感覚であり、味に馴染みがなければ、他の人が美味しいと思っていても不味いと感じてしまいます。それ以外にも、天然物が養殖物より旨いとか、有機栽培の方が味が濃いとか、なんだかんだ理由を付けて「自分の好きな味」を擁護します。

    情報に騙されている、といえば聞こえが悪いですが、情報のおかげでより美味しく感じる、ということであれば別に良いんじゃないかと思います。

    その一方、味の素について健康に悪いと長く主張する人たちもいます。味の素を使った料理が不味いのなら文句言って良いと思いますが、サトウキビを原料にした味の素は健康に悪いという無理筋な批判じゃあ納得出来ないでしょう。どんな調味料だって使い方を間違えれば身体に悪いし不味くもなります。工場で作られていることが嫌なのかも知れませんが、冒頭に書いた伯方の塩が生まれた理由である「大半の塩」はイオン交換膜を使って化学的に生産されています。味の素否定派に関しては、多分、「情報を食う」悪い例ですね。

    結局ゴチャゴチャ言わずに、「うまいもんはうまい」が真理なのです。

  • 危険物乙4受験してきた話

    社労士試験勉強の傍ら、気分転換といったらおかしいですが、以前からちょっと興味のあった危険物取扱者乙種4類、いわゆる危険物乙4の試験を受けました。

    勉強時間はそんなに割いていませんが、過去問8回分の問題集と、ユーキャンスマホアプリの一問一答、それとYouTubeでの動画やKindle Unlimitedで見られるテキストを使って勉強してきました。

    この4月21日が受験日で、大阪府での受験は大阪大学のみです。阪大での資格試験は、昨年1月に受験したファイナンシャルプランナー2級での経験があります。

    阪急で石橋阪大前駅で降りますと、多分同じ乙4受験者なんだろうなと言う人がたくさんいます。その人たちの波に乗って待兼山を登っていきます。

    この登っていく道を見ると、学生時代に阪大にいた友人がいる学生寮に行ったことを思い出します。最寄り駅の駅名や周囲のお店が変わっても雰囲気は変わらないですね。

    受験会場はFP2級の時と同じ校舎で、いざ受験開始。

    始めてみると、なかなかに迷う問題が続きました。過去問集ももっと多い奴を選べば良かったかなと後悔しますが、ともかく目の前の問題を解かねばなりません。

    危険物取扱者乙種試験は法令15問、物理化学10問、危険物の性質10問の合計35問あり、それぞれの分野で6割の得点で合格です。

    過去問集をやっていたときも、物理化学と危険物の性質の分野は問題なかったのですが、法令分野が怪しかったのですが、この本試験でもやはり法令が怪しそう。

    問題は持ち帰り出来ず自己採点も出来ませんので、試験合格発表まで待つしかありません。この辺は衛生管理者試験と似ています。

    試験開始後35分経過から退室できますので、そのタイミングで出てきました。自信が無いといっても考えても分からない問題であれば残っていてもしょうがないですし。

    帰り際に合格した際に使用する書類の入った封筒を受け取りましたが、こういうのも衛生管理者試験と同じですね。

    とりあえず、5月15日の合格発表まで待ちますが、正直なところ微妙だなあ・・・。

  • 2024年4月20日J1リーグ第9節浦和レッズ対ガンバ大阪テレビ観戦の感想

    前節の鳥栖戦で劇的な勝利を収めたガンバ大阪は、アウェイでの勝利がまだありません。埼玉スタジアム2002での今シーズンアウェイ初勝利を目指して浦和レッズとの戦いです。

    NHKBSでの中継もあるのでそちらを見ますが、今日の先発では宇佐美のワントップに2列目が右から唐山、坂本、ウェルトンと期待しかありません。

    キックオフから前節完敗したらしい浦和がペースを掴んで攻め、ガンバの守備が後手に回り、苦しめられます。

    12分、左サイドで組み立てて中に入ったウェルトンがシュートも西川がキャッチ。良いシーンでした。

    しかし全体的には浦和がキープして攻める時間が長く、ガンバは守備に忙殺されて苦しい展開。

    今日は坂本の足元が落ち着かない。

    22分には前が空いたところで宇佐美のミドルも枠の外。

    多分、浦和にしてみたらじれったい展開なんでしょうが、ガンバはなんとかしのげている感じなので、このまま経過するとキツいのはガンバの方でしょう。

    なんとか前半は0-0で済めばいいくらいの内容差があります。

    42分には良い形から左のウェルトンがシュートも右に外してしまいました。ああいうシーンが少ないのも問題ですが、そもそも前までボールを持っていけるシーン自体が少ない。

    ガンバにとっては攻めまくっても得点が少なかった前節とは真逆の展開です。おそらく浦和にとっても前節とは真逆なのでしょう。

    結局前半はスコアレスで終了。ガンバにとっては無失点で良かったというくらい持たれていましたが、決定的なシーンは作られておらず、そこまで悪いとは言えないかも知れません。

    後半開始時の交代は無し。しかし開始直後からも前半同様浦和の攻撃が連続します。

    浦和の前線中盤の守備が良いのですよね。

    後半10分には完璧に崩されてヘディングシュートを打たれるもポストに当たって助かりました。

    唐山から岸本にスイッチしますが、ガンバはネタ・ラヴィがいないのがキツいですね。ピッチ中央で全くボールをキープできませんから。

    今日はウェルトンも思うようなプレーが出来ず、ガンバの攻撃陣でなんとかやれているのが宇佐美しかいません。

    20分には右サイドから突破した岸本がエリア内で相手に倒されるようにも見えましたがPKにはならず。

    23分には浦和のシュートを一森がファインセーブ。

    27分に右SBを福岡から中野に交代。と思いきや、中野が左ウイング、ウェルトンが右ウイング、岸本が右SBと大移動でした。岸本のSBは鳥栖戦でもやってましたね。

    そして33分、ガンバがカウンターから展開。右サイドのウェルトンがボールを持ち、深くまで侵入してから坂本にパス、受けた坂本がトラップからすぐにシュートを放ち、サイドネットに決まり、ガンバが先制に成功しました。

    鳥栖戦では機能しなかった右サイドのウェルトンが、この浦和戦では上手くいっています。どの辺に違いがあるのか素人には分かりませんが、オープンな展開になったらどこにいても活躍できる選手ですよね。

    ガンバは43分にウェルトン・坂本を下げて山下・倉田が入り、この試合のクローズにかかります。

    終了間際に岸本のハンドか?というシーンもありましたが何も無し。

    そして試合終了。坂本の値千金のゴールでガンバが勝利をゲットしました。

    劣勢ではあるものの前半はピンチなく乗り越えたのが大きかったですかね。坂本は良くなくても決めるところがまさにストライカーと言えるでしょう。

    これで9節を終えてガンバは4勝3分2敗の勝ち点15。ここ数年のことを思うと望外の状況ですね。

  • メンタルヘルスマネジメント検定2種・3種の合格発表を受けて

    本日10時から、3月に受験したメンタルヘルスマネジメント検定の合格発表がありました。

    10時は普通に仕事中なので昼休みにスマホからチェックしましたが、2種・3種共に合格していました。

    ちなみに、試験後のnoteに載せた感想で、

    https://hrsgmb.com/n/n954697968e73

    自信を持って正解を選んだと言える回答数は2種よりも少ないかも。

    と書いていたのですが、点数を見ると、

    2種の成績

    3種の成績

    ということで、2種は高得点ながら3種が結構ギリギリ近くの点数でして、感想通り3種の方が出来が悪かった結果となりました。第一、受験者全体でも号かつ率に差が無く、2種が72.1%で3種が73.2%なのですから、今回の2種試験は簡単だったはずです。

    公式HPにある昨年のデータでは、3月実施分の合格率は2種が54.1%、3種が79.3%、
    11月実施分の合格率は2種が56.5%、3種が71.9%です。

    今回の2種合格率の高さは、2018年3月実施分に次ぐもので、作問の難しさを物語りますね。次回は厳しめな問題になるかも知れませんね。

    ともかく、これで昨年11月に体調不良で受けられなかった1種のみ残る形となりましたが、今年の11月の受験はどうしようかなあ・・・。

  • 今の世に天皇僭称は可能か?

    太平洋戦争の終結後、熊沢天皇という人が世間で注目を集めました。

    彼そのものに関してはここでは割愛して適当にウィキペディアのリンクを貼っておきますが、

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E6%B2%A2%E5%AF%9B%E9%81%93

    彼のような「自称天皇」は、戦前戦中の厳しい取り締まりが無くなった反動と、GHQ体制下により保守派が逼塞していたこともあってか、日本各地に何人も出てきました。

    当然と言うべきか、それらの人々は特に社会的地位を得られることもなく、世間から次第に忘れられていったのですが、もし、今の時代に天皇を僭称するような人が現れた場合、社会の反応はどうなるでしょうか?

    熊沢天皇の場合は、天皇が神という存在から自ら人間であると宣言した激動の時代であったこともあり、天皇とは何か、ということをある意味世間に問うたような存在でした。

    熊沢天皇の自称僭称を批判する人は当時もたくさんいたはずですが、だからと言って社会的に抹殺されることもなく、法的にさばかれることももちろんありませんでした。

    しかし、今の時代で同様の事をすれば、法的な対応を政府が行うかどうか分かりませんが、少なくとも世間からの反発はものすごいものになるんじゃないかと思います。

    その自称者の卒業アルバムや同級生、担任の先生のコメントがワイドショーで流れるはずです。

    さらに今はSNS全盛の時代ですので、SNS上ではネットミーム化されてネットのおもちゃになる一方、過激な非難や誹謗中傷によって攻撃されるのは間違いありません。

    また逆に、擁護というか利用というか、その自称に乗っかって信者になったり金儲けのネタにしようとするための賛同者も出てくるでしょう。

    本人だけがその境遇に陥るのであれば、行き過ぎた非難や暴力行為は間違いなく駄目ですが、節度を持った批判を浴びるのは自業自得です。ただ、どう考えても現代社会ならあっという間に身バレした上でその家族の人生もメチャクチャになるんだろうな、と想像できます。

    まあ、一番可能性が高いのは、誰も気にも留めず、その主張を一切合切無視されてしまい、最後にはアレな人だと思われて終わり、という結末だとは思いますが。

    かつて有名だった人とかが世間の注目を再度集めるために、天皇を自称するということがあれば、世間から無視されることはないでしょうけれど、その場合は一般人以上の炎上になるんでしょうね。

  • 詐欺事件の救済は・・・

    「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」
    と数百年言われていますが、本当に金にまつわる犯罪の話題は尽きません。

    某選手の通訳のお話もそうですが(正確には石川五右衛門のような盗人ではないですけど)、少し前には高級腕時計のレンタルで資産運用するというビジネスモデルを掲げた会社が破綻しました。

    あちらの方は最初から計画的だったとも見られていますし、より悪質なのは間違いありません。

    あのサービスが広告やらビジネスニュースやらで取り上げられているのをみて、そもそも高級腕時計を持っていない庶民としては、
    「へー、そんなん借りる人も貸す人もおるんや」
    という感想しか持っていなかったですが、本当に最初っから自転車操業で借りる人がいない偽りのビジネスだったのなら、ビジネスモデルを取り上げていたビジネス誌、ニュースなんかは相応に責任を負うべきなんじゃないの?と思います。プレスリリースだけで全く裏付けとっていなかったのでしょうし。

    ただ、この詐欺事件の被害者が容疑者からの補償以外で、法的な公的救済を求めるのもなんか違う気がします。防げなかった、防ぎようのなかった犯罪ではないのですし。

    殺人・傷害や交通事故による事件事故の被害者や遺族を救済する仕組みはあってしかるべきですし、もっと手厚くても良いと思います。加害者側が充分な補償補填を行えるとは思えないですから。

    犯罪被害者の救済はようやく昨今、社会問題化して徐々に仕組みが出来つつある状況だと思いますが、個人的には経済犯罪、特に詐欺事件に自ら引っ掛かってしまったような人への救済によって、もっと酷い加害(殺人や事故死)の本人・遺族への分配が減るのは納得がいかないです。

    語弊がありますが極端な物言いをすれば、
    「欲の皮が突っ張った馬鹿があり得ない詐欺に引っ掛かったものを何故助けないといけないのだ」
    ということです。

    少し前には某銀行が首謀者になって不動産運用のためのローンで出す書類の偽造による犯罪があり、その被害者も色々訴えていましたけれど、儲かっていたら当然ながら利益は全て自分のものにするのに、大損したら自分は悪くない・騙されたというのはちょっと虫が良すぎるんじゃないかと。

    詐欺というのはピンポイントで狙うこともあれば、不特定多数に情報をばらまいてそのうちの1%を騙すものもあります。後者の場合は99%の人は騙されない理性と常識を持っていたのです。

    まあ、あまりに批判すると、もし自分が将来うかつに詐欺に引っ掛かったときにブーメランになってしまうのでこの辺にしますけれど。

  • タッチ決済での大阪モノレール乗車

    以前、タッチ決済可能なクレジットカードを作った時に、いずれはタッチ決済による公共交通機関の利用をしたいと書きました。

    https://hrsgmb.com/n/n6f9e935ce5c8

    このnoteを書いた2月10日時点ではまだリリースされていませんでしたが、いつの間にか大阪モノレールでもタッチ決済が使えるようになっていました。

    https://www.osaka-monorail.co.jp/ticket/touch/

    3月19日のニュースリリースですので気が付きませんでした。某ブログで知り、4月11日から使えるようになっていたことを確認しまして、4月14日に万博記念公園はパナソニックスタジアム吹田でのガンバ大阪対サガン鳥栖戦の試合観戦で、大阪モノレールにタッチ決済で乗車しました。

    今日は門真市駅から乗りましたが、タッチ決済可能な自動改札機は駅員のいる窓口に一番近いところにありました。

    カードをかざして音が鳴るまで、Suicaなどの交通系電子マネーに比べると確かに遅いですが、思っていたよりはマシでした。耐えられないほどではありません。ただ、元々Suicaが東京の通勤ラッシュ時でもスムーズに決済できるスピードで作られていることと比べると、タッチ決済は大都会での乗客の乗り降りを捌けるほどの速度ではないですね。あくまで短期間の外国人旅行客向けでしょう。

    ちなみに、試合開催時には帰りはもちろん行きでも万博記念公園駅は混雑します。万博記念公園駅に着いて出ようとしてもタッチ決済可能な自動改札機はここでも一台だけで、混雑緩和のために入場専用に設定されていたため出られません。

    駅員窓口で言ったらすぐに目の前の機会で決済してくれたので、普通に電子マネーで改札を通るよりも早く出られました。意外な効用です。

    ちなみに、帰りは行き以上の混雑の中なので、タッチ決済は利用せずに普通にモバイルSuicaを使って乗りました。

    そのうち大抵の交通機関でタッチ決済も使えるようになるのでしょうけれど、乗り慣れない人は迷うんじゃないですかね。分かりやすく書いていても知らない人には訳が分からないでしょうし。

    ラッシュ時にタッチ決済と電子マネー決済が入り乱れて、よく分からずに改札で引っ掛かって、あちこちでピンポンピンポン鳴るようになってしまうかも・・・。

  • 第56回社会保険労務士試験に申し込みました

    昨年の8月に受験して不合格だった社労士試験に、また今年も申込を行いました。

    勉強の進み具合は順調なのか順調じゃないのか。過去問を解き続けている分にはあまり良く分からないですが、今年は受けないとかいう選択肢はないので、本日4月15日(月)から受付開始となった社労士試験に申し込みました。

    前回は確か行政書士試験合格者の資格をもって、社労士試験受験資格として申し込んでいましたけれど、今回は残念ながら昨年の試験の不合格通知を受験資格の証明書として申し込みました。

    そして受験料金を支払うクレジットカードは、縁起が悪いとまでは言いませんが、昨年の試験申込時に使ったカードとは別のカードにして、また、連絡先として登録したメールアドレスも昨年とは変えました。だから通る、とは言いませんが、これで少しでも気が晴れるなら大した手間ではありません。

    試験日は8月25日(日)です。今度こそ合格できるよう精進します。

  • 2024年4月14日J1リーグ第8節ガンバ大阪対サガン鳥栖観戦の感想

    前後半ともにアディショナルタイムでのゴールでガンバが逆転勝利というのは、旧万博スタジアム時代から通じて記憶にないのですが、あったのでしょうかね。

    そんな劇的な試合は、春どころか初夏を感じるレベルの暑さの中、キックオフされました。

    ガンバは5連戦の最後ですが、2分け→2連敗と悪い流れを断ち切るべく、前半開始からボールを保持して本来のサッカーを展開しました。

    チャンスは多かったもののシュートが決まりません。コーナーキックの流れから三浦や福岡のシュートもゴールバーに当たり、朴一圭のファインセーブに阻まれます。

    そうこうしているうち、いつもの悪い流れの通り、41分に一瞬の隙を突かれて失点。

    この連敗の流れそのままでしたが今日は違いました。前半アディショナルタイムのラストプレー、宇佐美が右サイドからフリーキックをゴール前に入れると、混戦の中で坂本のシュートがギリギリゴールラインを超え、ゴールが認められました。

    VARでのチェックもありましたが、主審も線審も結構自信をもって判定していたのが意外でしたね。

    あんだけ綺麗に崩したシュートが決まらず、こういうシュートが決まるのですから難しいものです。しかしガンバにとっては重い失点を跳ね返す貴重な同点ゴールです。

    後半もガンバがキープする展開でしたが、56分、坂本のパスに抜け出したウェルトンを相手DF堺屋が倒してDOGSOでレッドカード。それは良いのですが、倒されたのがエリア外の判定でPKにはならず。帰宅後にDAZNを見ましたが本当にギリギリのところでしたね。VARが無かった頃だとPK判定したレフェリーはたくさんいたと思いますが。

    この近すぎるFKは宇佐美が枠内に蹴るも勢いがなく朴に弾かれました。

    この後、倉田から唐山にスイッチして右サイドに入り、ウェルトンが左サイドに回りました。個人的にはウェルトン右サイドは何の意味があったのか分からなかったのですが、何か良いところは見られたのでしょうか。

    ともかく、数的有利に立ったガンバがこの後ずっと攻め続けますが、やはりシュートが決まらない。

    唐山が右サイドで抜け出して折り返しを坂本が決めましたがオフサイドの判定でノーゴール。しかし唐山の右ウイングは前の試合同様、意外と成立しています。ボックスストライカータイプだと思っていたのですが、これは今年最大の発見かも。

    岸本がエリア内で倒れたシーンでもPKは得られなかったガンバはジェバリ、ネタ・ラヴィも入れて総攻撃を続けます。

    97分にDFの裏を取られて大ピンチを迎えてオシッコちびりそうになりましたが、一森がスーパーセーブでCKに逃れます。

    そして99分、CKで跳ね返ってきたボールを宇佐美が左サイドから大外のジェバリに合わせ、ジェバリが胸トラップで落としたところを三浦がダイレクトで低い弾道のシュートを放つと、相手がクリアしきれずにそのままゴールに入ってついにガンバが逆転しました。

    最後、鳥栖の短い攻撃をしのぎ、カウンターで岸本のクロスをウェルトンが頭で合わせるも朴一圭のファインセーブにまたしても弾かれましたが、ここで試合終了。

    前半から散々チャンスを作り続けてシュートも放っていて、さらに後半は数的有利だったのにここまで接戦だったのは物足りませんが、勝ち切ったのは良かったです。

    鳥栖としてはウェルトンを倒さなかったら失点していたでしょうし、退場してでもファウルで止めたのが間違っていたとは言えないでしょう。逃げ切っていたら朴一圭がマン・オブ・ザ・マッチだったでしょうね。

    ガンバとしては山田康太にファン・アラーノも怪我で不在なのが厳しい限りですが、唐山が押し込む展開なら右ウイングで十分使えるという収穫も得られました。

    これでまた連勝街道に乗れば良いのですが、次はアウェイの浦和戦です。ここで勝てれば今年は上位を狙えるんじゃないでしょうか。

  • 小池都知事の経歴詐称疑惑に学歴社会のマイナス面を思う

    東京都の小池都知事がカイロ大学卒業をしたのかどうかという疑惑が再燃しているようですが、ぶっちゃけどうでもよくない?

    私自身が大阪府民であって東京都の知事が誰になろうと知ったことではありませんし、現知事が経歴を詐称してようとしていまいとどっちでも良いのですが、さすがに知事選の度に疑惑が蒸し返されていたらうっとうしい。

    だいたい、今の知事に対して投票した人が、
    「おっ、カイロ大学卒業なのか。よし投票しよう!」
    と思っている割合なんて1パーセントもいないでしょうに。特に現職の知事なら、経歴よりも任期中の実績によって信任不信任を判断されるべきです。

    ずっと疑惑のままとか、あるいは決定的な詐称の証拠があるのにもかかわらず、卒業云々を大々的に掲げて選挙活動しているなら、それはそれで問題なのでしょうけれど、かつての疑惑問題の時に一応はカイロ大学が卒業していることを認めたのですから、その後も問題視するのなら、それはカイロ大学そのものを信用出来ないと主張するものであり、国際問題になりかねないんじゃないでしょうか。知らんけど。

    カイロ大学が日本の東京都知事で元国会議員に「相当の配慮」をした可能性はありますが、例えそうでも公式発表を無視するのもどうかと思うのですが。

    別に知事の肩を持つ気は無いし、そもそも私個人にとってはどうでもいい話ですけれど、世の中の人はそんなに大学卒業が重要なんでしょうかね。

    今の仕事、現在の業績よりも何年も前、何十年も前の学歴が重要視されるのであれば、日本は永遠に学歴社会の呪縛から解き放たれないですよね。

    「学歴社会についてどう思うか?」
    と問われたら、たいていの人は
    「学歴で人を判断する社会は良くない」
    と答えると思うのですが、某人気学歴系YouTuberに代表されるように、誰がどこの大学によって、その人の良い悪いを判断する社会であるのは、今も昔も変わらないのかな。

  • 地球の先住民たるホモ・サピエンス

    地球の支配者は誰かと言われると、たいていの人は「人類」「人間」「ホモ・サピエンス」と答えるでしょう。

    生物や動物植物に詳しい人なら、昆虫とか菌類とかちょっとひねった回答をされる方もいるかも知れませんが、地球や他の生物の存在を理解した上で君臨いているという意味での「支配者」なら、人類のみ該当することになります。

    地球を支配しているのは、人類の支配を脅かすものがいないからですが、では、脅かす存在が出てくればどうなるでしょうか?

    一昔前なら、地球上での人類の支配権に挑戦してくるとしたら、宇宙人が侵略してきた場合を想定(というか妄想)するのが当然でした。

    オーソン・ウェルズの宇宙戦争やそのラジオドラマに始まり、20世紀のSFブームでは地球が宇宙人に支配され、人類(地球人)が宇宙人の部下や奴隷になったり、あるいは侵略してくる宇宙人と戦う物語はたくさんありました。

    地球に先住していたホモ・サピエンスとして、侵略に対して抵抗すれば防衛戦争になり、既に支配されている状態で戦えば独立戦争ということになります。

    まあ、今の時点で太陽系の外から地球に侵攻してくるような宇宙人がいるなら、その技術力に勝てるとは思えませんが、これまで描かれたSFの世界では様々な手段や理由、原因で宇宙人を撃退してきました。

    城や砦などの防衛拠点に籠城する敵を撃破するには、敵の3倍の戦力は必要と言われていますから、地球に籠もる地球人としては宇宙人の戦力同等でなくとも、2分の1くらいの戦力があればなんとかなるかも知れません。

    逆にもし私が宇宙人側として地球人を支配しようと思ったら、搦め手というか非正規戦というか、正攻法で攻める以外の手段を取るかも知れません。

    パッと思いつくだけで、例えばこの数年間人類が苦しんだように、人類が全滅はしないけれど社会に大規模な混乱を巻き起こすようなウイルスをばらまくとか、穀物・家畜など食料の柱になるようなもののうちで一つだけ消滅させる(これもウイルスになるでしょうが)とか、狂犬病のように何かの動物・猛獣に人類を襲わせるようにするとか。

    人類を死なせたり、街を破壊したりすると、地球を支配してもその意味が大きく減じてしまいますから、大規模破壊兵器を使うわけにはいかないはずです。

    ともかく、この辺のネタはもう既に世界中のSF作家に書かれているでしょう。

    さて、現代において人類の支配に挑戦しうる存在と言えば、AI、人工知能コンピュータで間違いないでしょう。

    人工知能の反乱もSFには既にありふれたテーマではありますが、AIの進化が急激に成し遂げられた結果、単なる妄想や想像だとして一笑に付すことも出来なくなりつつあります。

    人類とコンピュータが抗争する未来が本当に訪れるかどうかは知りませんけれど、戦うとしたら物理的な破壊という分野においては人類が圧倒的に有利でしょう。

    となると、やはりAIが人類を支配しようとするなら搦め手になるはずで、可能性としては前述の通り人類社会に致命的なウイルスを生み出してしまうか、金融システムを支配してお金を使えないようにするか、電力・水道などのインフラを使えなくするか、といったところでしょうか? かなり厄介です。

    だからといって人類がコンピュータを徹底的に破壊しつくせばAIに支配されることはない、結論にも至らないでしょう。現代人類にとってコンピュータは欠かせないことは誰の目にも明らかです。今さらコンピュータのない時代の生活には戻れないでしょう。

    常に支配権に挑戦される恐怖を抱えながら、人工知能コンピュータと共存していくしかないのですよね。この点は宇宙人の侵略とは異なります。

    まあ、最悪なのは侵略してきた宇宙人と人工知能が手を組んで人類に対抗してきた場合ですが、その時は諦めましょうか?

  • 「暇つぶし」の死語化と「タイパ」の時代到来

    かつてはどうやって時間を潰すかを考えていたのですが、もはや暇つぶしで何をしようか、と考えたり話したりすることも無くなりました。暇があればスマホを弄っている人がほとんどです。

    昔は、暇つぶしが産業になっていた時代とも言えます。本や雑誌を暇つぶしのために買って読む、あるいは立ち読みすることも当たり前でした。

    特に、暇つぶしに最も向いていたのがテレビ視聴でした。実質無料で大量のコンテンツが一方的に送信される仕組みであり、テレビを付ければ時間を潰せます。面白い・楽しいかどうかはともかくとして、とにかく暇つぶしの王様でした。

    しかし、テレビには弱点があり、見たいものを見られるわけではないことです。時間はあっても面白い番組が無いのに、とりあえずテレビを付けているということもよくありました。

    一方で見たいテレビ番組がある場合、その時間にオンタイムで見る必要がありました。録画機器を持っていれば予約して後日に見ることは可能ですが、予約をし忘れたり、その前の野球中継延長によって録画失敗する悲劇もつきものでした。

    時代は変わり、今では暇つぶしの王様の地位に就いたのはスマートフォンです。あっという間にテレビを駆逐してしまいました。

    見たいコンテンツ(動画に限らず)をいつでもオンデマンドで見たいときに見られる、楽しみたいときに楽しめるデバイスであり、持ち運び出来るのですから外出先、移動先での暇つぶしにももってこいです。

    というか、「暇つぶし」あるいは「暇」な何もしていない時間自体が無くなったのです。スマホをとにかく見ているのですから。

    今の時代は、各コンテンツ、各サービス、各デバイス、各商売の間での、消費者の時間(可処分時間)を奪い合う時代です。

    消費者の側からすれば、魅力的な「暇つぶし先」がたくさんあるので、自分の可処分時間を適切に割り振って、出来るだけ多くの「楽しみ」を得る必要が出てきます。

    かくて、時間あたりの楽しみの分量が重視されます。いわゆるタイパですね。

    消費者の時間はかつては買い手市場で、暇つぶしの手段を提供する側が強かったのですが、今の時代は暇つぶしの時間を配分する消費者側の方が圧倒的に強くなりました。

    だからこそ、タイパが重視され、動画は倍速視聴、書籍はじっくり読まずに速読か要約のみ把握します。映画の要約動画が摘発されたのは少し前ですが、需要があったことも事実で、タイパ重視の人からすれば2時間3時間もじっくり見ていられないのでしょう。私は理解出来ませんが。

    この傾向がいつまで続くのか、もっとタイパ重視が過激化していくのか、あるいは逆の方向に振れていくのか。

    未来の「暇つぶし」はどうなるでしょうか?