
コロナ禍によりインバウンドによる経済効果が無くなった大阪ですが、その中でも観光客をよく見かけた大阪城は様子がこの1年半くらいで一変しました。
2019年までは土日でも平日でも中国人と見られる観光客が団体で多く来ていましたが、今では見る影もありません。それでも個人での観光客なら去年も今年も見かけましたが、この9月は本当にいません。もしかしたらいるのかも知れませんが、はっきりと分かるレベルではいません。
2010年代に入ってからいわゆるインバウンド需要によって、中国人観光客が大阪にも殺到していましたが、それ以前では大阪城にはおそらくヨーロッパかアメリカから来たであろう白人観光客がそれなりにいました。そしてその時期かそれ以前には、日本各地から観光バスで老人会などの団体客が大阪城やなんばグランド花月に来ていましたね。
そういった、中国人も白人も老人会も今の大阪城には団体の観光客としては全くです。個人レベルでの観光客かな、という人は見かけますが、おそらく私のように地元民がふらっと来ている人の方が多いでしょう。

こちらのノボリにあるように、今の大阪城天守閣が大阪市民や企業を中心とした寄付によって再建されてから、90年が経ちました。おそらくは、この90年の間で最も人手が少ない大阪城が今まさに存在しています。

もちろん、天守閣を含めて何も変わるところはありません。観光客向けに公園内に色んな施設は出来ましたが、佇まいも場所も変わりはしません。
新型コロナの感染は今も続いています。重症者や死者はワクチン接種によって減らせるでしょうけれど、感染そのものはずっと続いて、毎年のようにワクチンを打つ時代が来るのでしょうか。
それでも、人類が滅亡するほどのウイルスではありません。既に感染して亡くなった方、重症の方、後遺症のある方にとっては地獄のようなウイルスでしょうけれど、世界的に人口が大きく減少するほどのものではありません。経済や健康などの面から考えると、まだまだ深刻な状況がどの国でも続いているのは確かですが、それでも絶望はせずに生きていくことは出来ます。
変わるもの、変わらないもの、昔に戻るもの、新しくなるもの、それぞれですが、過信も絶望もせず、未来を見据えて目の前の問題に対処していくしか生きる道はないのですよね。
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