現在の個人的マイブームがYouTubeで有蹄類の蹄を切る動画を見ることです。初めは日本国内での馬や牛の伸びた蹄を手入れする動画からだったのですが、そこからYouTubeでリコメンドされる、中国でロバの蹄を切るオッサンの動画にはまりました。動画本数も多いです。
どうやらロバの売買を行う市場で撮影しているっぽいのですが、信じられないくらい伸びた蹄(数十センチはざら)を抱えたロバがこれでもかと出てきます。飼っている主人が怠惰なのか、野生のロバを連れてきているのかは知りませんが。
日本ではポピュラーではないロバですが、ロバは粗食で山道に強く、過酷な気候にも耐えられるので中国では非常に多く飼育されていますので、やろうと思えばいくらでも動画は作成出来るのでしょう。中国語は少ししか分かりませんが、英語の字幕を出せますし、コメント欄も今のYouTubeには翻訳機能が付いていますので、結構楽しめます。
ふと思いましたが、このYouTubeの動画は中国国内で誰がアップしているのでしょうか? 現在の中国ではYouTubeは公式には利用出来ない、利用してはいけないことになっています。
もちろん、VPNやらなんやら色々な抜け道を使ってYouTubeやTwitterなどを使っている人はいますが、YouTubeの動画収入を受け取ることは許されているのでしょうか?
中国本土からいきなりアップロードするのではなく、動画を国外の協力者に渡して(なんならビリビリ動画にでもアップして)、その協力者がYouTubeにアップ、そしてその収入を中国内に送金すれば問題ないのでしょうけれど、どうなっているんでしょうね。
中国国内で撮影・制作された動画だからと言って、その収入を直接なり間接なりで中国内で受け取ることを認めない訳にもいかないのでしょうか。外貨収入でもありますし。動画内で天安門事件とか習近平批判とかしていない限りは目くじらを立てる必要もないのでしょう。
体制批判を防ぐために、中国外のウェブサービスやSNSサービスはかなり制限されています。国内から外国への資金流出を防げて、国内企業も発展して、体制も安定するという、専制国家としては理想的な政策なのでしょうけれど、閉じられた世界に未来はありません。開かれていたらパラダイスというわけではないですが、習近平体制下よりはまあマシなんですが。
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