AppleSiliconを搭載したM1 Mac mini 2020を購入して1年以上が過ぎました。使っている中で不満はスリープ周りの不具合程度で、ハードウェアそのものの性能自体にはほぼ不満はありません。
あえて言うなら、メモリ8GBモデルの一番安いやつを買ってしまったため、多くのソフトウェアを開いているとメモリプレッシャーが強くて、たまにマウスの挙動がおかしくなる(多分ロジクールのG Hubというマウス設定ソフト絡み)くらいです。メモリ16GBモデルを購入していれば、おそらく今でも全く不満を持たずに使い続けているでしょう。
さて、この3月にAppleから、iPhoneやAirPodsの新製品と共にMac miniが出ると噂されています。
昨年のMacBook Proで搭載された、M1MaxやM1Proチップが搭載されるそうですので、最大搭載メモリも増えるはずです。処理能力やメモリの強化に加えて、USB(Thunderbolt)ポートの増加、接続ディスプレイ数の増加という恩恵ももたらされます。
とはいえ、一番大きな変化はデザインでしょう。Mac miniの歴史をひもとくと、CPUがPowerPCだった2005年から始まります。その頃は今よりもフットプリントが小さくて高さがあるデザインでした。
2006年のIntelプロセッサ搭載モデルから2009年までは同じデザインで、2010年にアルミ一体型の現行デザインと同じサイズになり、さらに2011年には光学ドライブスロットが廃止されて今と同じ前面となりました。
後部の各種ポート類はその後もアップデートされ続けましたが、2020年に出たM1 Mac miniと見た目が変わらず、10年同じデザインというのは進化の激しいパソコン業界では凄いことです。iMacやMacBookでも多少の変更はあれどほぼ同じデザインを踏襲していますので、デザインを担ったジョニー=アイブの仕事がいかに優れていたかという証左でもあります。
新製品であっても大きくはデザインは変えない、というメリットは、ブランディングとして大きいでしょう。このデザインはMac、という消費者の認知につながりますし、設計や製造でのデザインによる性能・機能の制約も減ります。M1チップ搭載時のMac miniやMacBook Airのように、熱設計に大幅に余裕が出るメリットは、消費者側にも分かりやすいものでした。
しかし今回のMac miniで新しいデザインになるのはほぼ確実なようで、ここから10年続くデザインになるでしょうか。
さて、冒頭の話に戻りますが、今のM1 Mac miniには不満は無いんですよね。無いんですけれど新しいMac miniも欲しいのですよね。
M1 ProのMac miniを選ぶか、今年後半に出ると噂のM2チップ搭載のMac miniにするかはさらに悩みどころです。
ただ、Montereyになってから、メモリのスワップ使用領域が減った気がするんですので、そもそもM1 ProにしろM2にしろ新しいMac miniはまだ買わなくてもいいかも……。
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