本当に在宅勤務よりもオフィス勤務の方が生産性が高まるのか?

先日、外を歩いていて突然、Apple Watchの心肺機能低下の通知が来ました。

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健康診断でメタボなどの問題はあれど、心肺機能には異常は無かったので驚きました。このApple Watchによる血中酸素ウェルネスは、血中酸素濃度の医療的レベルでの測定は出来ません。たまたま低いデータが検出されただけなのかなと思い、自宅に帰ってからiPhone内のヘルスケアの内容を見てみると、この最大酸素摂取量のデータは「屋外での運動を実行したときに記録されると書いてありました。

そしてデータはこれまでのApple Watch使用期間全てで、心肺機能の平均レベルが低い状態にありました。とんでもなくたまげましたが、よくよく考えてみると、外で歩いているときには、よほど周りに誰もいない時でない限りはマスクを付けています。

マスクを付けて呼吸すると、当然ですが自分が吐いた息を吸うことになります。不織布だろうと布だろうとウレタンだろうと、そこまで密閉されていませんから、外気との入れ替えはあるのですが、マスクをしていない状態と比べたら、自分の呼気を再び吸う量ははるかに多くなります。

もしかしたら、外で歩く際にマスクを付けているため、酸素濃度が外気よりも低い呼気を再び吸っていることが、Apple Watchでの最大酸素摂取量の低下が測定されてしまっているのではないか、と密かに推測しています。

それであれば、マスクを外出時にしなくてもいい状態になれば勝手に正常値に戻るでしょう。もしそうでなかったら心配です。

酸素摂取量が低いと身体的な悪影響があるのは間違いありません。単に運動系の悪影響だけではなく、大量の酸素(およそ全身の20%くらい)を消費する脳組織にも悪影響があるでしょう。

テレワーク、在宅勤務であればマスクをする必要はなく、快適な自宅でリラックスして仕事が出来ますが、オフィス勤務ではまだまだマスクを着用したまま業務をすることになるので、脳に届く酸素がコロナ禍以前よりも少ない状態で、脳ミソを回転させて仕事をしなければなりません。

依然として感染者・死者は出ているものの、コロナ禍が少しずつ落ち着いてきて、産業界ではテレワークからオフィス勤務への回帰傾向は日本でも世界でも強まっています。みんなバラバラの在宅勤務よりも、みんなが集まって話が出来るオフィス勤務の方が生産性が高いとか、売上につながるとか、いろいろな節が流れてきましたが、個人レベルでの脳の働きで言えば、マスクしなくて済む在宅勤務の方が生産性が高くなるんじゃ無いでしょうか?

AppleのAI研究のトップが在宅勤務解除の方針に不満を持って退職したとのニュースが流れていましたが、自分に自信があり個人で生産性を高められるポジションの就業者なら、オフィス勤務を強要する会社では働かない時代になるでしょうね。そんな人は稀ではあるのですが。

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