PK戦の戦い方(うっさいんじゃボケ編)

クロアチアにPK戦で敗れた日本代表について、しばらくしてもPK戦の戦い方や準備についてアレコレ議論が収まりません。JFAの反町技術委員長がPK戦強化のために、今後の日本代表の親善試合でも採用するということですが、100%真剣勝負でその試合に巨大な運命が掛かっている、というわけでもない試合でPK戦をしてもあまり意味がないんじゃないかという気もします。

PK戦は100%運と言い切る人はさすがに少ないですが、それでも技術面よりはメンタル面の影響の方が大きいでしょう。ワールドカップに下手くそが出ている訳もなく、スペイン代表がモロッコ代表相手に3人連続失敗してPK戦で敗れたことを考えると、サッカーの技術的な面よりは、メンタル面の方が重要です。

テストマッチでPKをしても技術面のチェックにしかならないんじゃないですかね。1.88mmも意味が無いとは言いませんが。

それよりも、代表戦に限らずPK戦の真剣勝負を増やすべきでしょう。高校サッカーは冬の選手権はPKで決まる試合がたくさんありますし、その一方で高円宮杯プレミアリーグ・プリンスリーグのようなリーグ戦もあります。Jリーグだってリーグ戦に、ルヴァンカップと天皇杯があります。これ以上、大会を増やす訳にもいかないでしょうけれど、先日、Jリーグが、J1~J3の60クラブが参加するノックアウト方式でのルヴァンカップという発表をしていましたね。多少はPK戦への注目が集まるでしょう。

どうやれば、PK戦でのメンタルを作っていけるか、ということは、日本代表の監督や強化担当に責任があるのは確かですが、日本サッカー全体でも義務とは言わないまでも、関わっていけたら、それは将来に返ってくるでしょう。

あと選手・スタッフは、試合で負けた以上は批判も覚悟の上でしょうけれど、PK下手くそとかいうのはなんというかアレだなあと思います。アレというのもアレですが、下手くそという批判そのものが下手くそですよね。

負けた選手、失敗した選手が謝るのがデフォルトの国ではありますが、それが逆に選手へのマイナスのプレッシャーにもなっていないでしょうか?

いっそのこと、試合でPKを外した選手、ビッグチャンスを逃した選手、ポカミスで失点した選手が、非難してくるメディアや書き込みに対して、
「うっさいんじゃボケ」
と傲岸不遜に言い放つようになったら、そしてそういう選手が代表にあふれるようなくらいになれば、日本はいつでもPK戦で勝てるようになるんじゃないですかね。少なくとも今の代表の某選手には言ってほしいのですが。

逆に、そんな反論をしたらさらに炎上したり非難されたりする社会であり続けるなら、日本はPK戦で今後も負け続けるのかも知れません。

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