2023年統一地方選挙期間での大阪市民としての感想

4月9日の統一地方選挙が近付いてきました。

私はまだ期日前投票に行っていません。30日に行こうとして投票案内状をよく読むと、市議選・府議選の期日前投票は4月1日からということだったので、二度手間になってしまうところでした。

自分の選挙時の投票先の選び方としては、立候補者あるいはその政党のホームページを読むくらいのことしかしていません。特に特別な支持政党があるわけでもないので、選挙ごとに考える、いわゆる「浮動票」の一つではあります。

しかし、絶対にこの政党に入れるという支持政党がある人は、言い方は良くないですがその政党や立候補者がどんな状況でもどんな人でもとにかく投票するというのは、ある意味選挙や政治に無関心とも言えなくもないでしょう。逆に浮動層の方がその都度考えるのであれば、政治や選挙に関心がある方になるんじゃないですかね。もちろん、大半の浮動票は適当にイメージで選んでいるのでしょうけれど。

大阪での選挙ではどうしたって大阪維新の会を中心に動かざるを得ません。松井大阪市長の引退もあって激動の選挙になり得るところですが、多分、大阪維新の会が勝つのでしょう。知事選は間違いなく、市長選もおそらく勝って、市議選・府議選もほぼ現状維持でしょう。

選挙期間中に外を出歩くと立候補者の演説と出くわします。大阪維新の会以外の党は、大阪維新の会批判とカジノ批判がセットになっています。

まあそれは良いのですが、そもそもなぜ大阪維新の会が大阪で支持されてきたか、そしてその支持されている大阪維新の会が進めた大阪都構想がなぜ2度も否決されたのか。

この点に立脚して大阪維新の会批判をしている人ってあまりいないように思えます。言い換えると、効率よく維新批判出来ていないようにも思えます。

これはドナルドトランプが勝利した2017年のアメリカ大統領選挙の後にも思いました。その後もずっとトランプ批判は絶え間なく続き、大半の批判は的を射ているものではありますが、それでも、そもそもなぜ選挙で勝つほどトランプに投票する人がいたのか、という視点を欠いているからこそ、アメリカ社会の分断が修復どころか進んでいった理由の一つであることは間違いありません。

もう今さら、大阪維新の会批判の仕組みを変えられないでしょうけれど、今回の選挙でも維新が大勝したらさすがに批判の方針変更は避けられないでしょうね。

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