土曜日の湘南戦で衝撃的というか笑劇的というか、前半だけで町野に4ゴール決められる記録的敗戦を喫したガンバ大阪でしたが、そこからどれだけリカバリーできているでしょうか。
現状を打破するには勝利しかなく、勝利のためには失点以上に得点するしかありません。今年のガンバは守って1-0で勝利というサッカーを全く志向していない以上は、失点前提として2点3点取ることでしか勝利はあり得ません。
こういう時は、相手のオウンゴールだろうが胡散臭いPKだろうが何でも良いから勝つことしか傷を癒やすことは出来ません。
直前に所用があってスタジアムには行けませんでしたが、フジテレビNEXTを契約して今日はテレビ観戦です。
リーグ戦から5人メンバーを代えて臨むFC東京戦です。
キックオフ直後からガンバはボールをキープして良い感じで回して相手ゴールにまで攻めていきます。ガンバがポゼッション、東京がカウンターという時間が続きますがゴールは奪えず。
良い内容だけれど決め手を欠く、というサッカーですが、一方的に攻められることが無くなったのは、ポヤトス監督が成し遂げた大きな改善点ではあるでしょう。
パスをつないでジェバリがフィニッシュあるいはラストパスして誰かがシュート、という構図は何度も作れるようになってきたので、本当に後は決めるだけです。
高い位置でボールを奪えているので、奪い返されたとしても危険な状況にはならず、ゴールが無いこと以外はかなり良い内容です。
そして43分、やはり高い位置で奪い返して右サイドの杉山が持ち込み、切り返しから右足でニアサイドをブチ抜いて見事な先制点を奪いました。
そして1-0で前半終了。リードしていても内容の方が優っていて、2-0でもおかしくないというのはなかなか久し振りです。
後半開始から東京が2名入れ替え。内容を考えると手を打ってくることは容易に想像できますし、逆にガンバは代える必要が無い前半でした。
後半もガンバペースが続き、9分にはCKからの攻撃でダワンのシュートはポスト直撃。
14分には傷んだ山本悠樹から山本理仁へ交代。同じタイミングで、ファンアラーノから福田に代わりました。
そして25分にはジェバリとギョンウォンが下がって山見と福岡が入りました。29分にはその山見が早速シュート。
37分にはガンバ5人目の交代として高尾が半田に代わって入りました。
そして42分、見事なショートカウンターから福田がバースデーゴール!
これで2-0となり、残り時間を考えるとほぼ試合が決まりました。
46分、再びカウンターから杉山が今度は左足で完璧なシュートを蹴り込んで3-0。内容と結果がようやくリンクしましたが、もうちょっと点差が付いていてもおかしくないと思えるほどの内容でした。
3得点出来たことももちろん評価すべきですが、今日良かったのは間違いなく守備ですし、高い位置でボールを奪えるのでかなり余裕を持って試合を進めることが出来ました。
相手のメンバー構成もあってこその内容結果だったかも知れませんが、今日の試合は3-0での勝利以上に、内容に満足がいくものでした。
リーグ戦でこの内容を再現出来るのであれば、どこが相手でも恐れることはありません。次は日曜、同じくホームゲームで川崎フロンターレと戦います。
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