ドイツ対日本戦の興奮冷めやらぬ本日夜は、ルヴァンカップ準々決勝第2戦です。
水曜の第1戦はチャンスがありながらも得点を奪えず、0-1で敗れたガンバは、この第2戦も同じメンバーでスタートします。
勝つには2得点以上が必須である以上、攻撃陣をイジってくるかとも思っていましたが、大まかな方向性は変えず、後はディテールだけでOKとポヤトス監督は判断したのかも知れません。
しかし8分、先制したのは浦和。コーナーキックでフリーになっていたリンセンに後ろから強烈なヘディングシュートをぶち込まれました。相変わらずセットプレーの守備に問題が残っています。
ともかく、2点取らないといけないことは変わりません。ただ、延長戦の可能性は無くなりました。
31分、自身へのファウルで得た直接フリーキックをジェバリが蹴るも壁に当たってゴールならず。
ちなみになぜか分かりませんが飲水タイムが32分にありました。まさか忘れていたわけではないでしょうけれど。
前半40分過ぎにはポヤトス監督やコーチが主審の注意に対して反発しているシーンがありましたが、チームの状況が上手く行っていないことを間接的に証明しています。
結局前半は1-0で浦和リードで終わりました。ガンバはこの135分間で無得点なのに、次の45分で2点取らねばなりません。
ハーフタイム、ガンバは当然動きます。宇佐美をダワンに代えてピッチに入れ、逆転を狙います。
浦和も早川に代えて初戦でゴールを決めたシャルクを投入。追加点を狙い勝負を決めにきました。
50分のアラーノのシュート、52分の食野のシュートは共に枠を外しました。その直後、ジェバリが西川の鼻先を交わしてシュートを打つも大きく外してしまい、この2試合最大の決定機でも決められず。
一方、浦和は63分にリンセンがエリア内でパスを受け、冷静に決めて2点目をゲット。これでガンバは3点が必要で、ほぼ可能性が無くなりました。
ここ数試合のガンバは攻撃だけではなく守備にも問題が明らかに存在します。この2試合に限れば、ネタラヴィが不在だからバイタルががら空きになっているというところはありますが、ネタラヴィ不在時にそこの手当をする戦術も選手もいないとなったら、やはりそれはチームの問題です。まあ後半はダワンもいないのですから、誰が守るのだという中盤になってしまっているのですが。
ガンバは石毛、食野と交代で倉田と山見を入れてなんとかしたいところです。
守りに人数を増やした浦和に対し、ガンバはシュートシーンはあれど西川が慌てるような枠内シュートは放てず、時間が経過していきます。
ここ2試合、ポジショニングは良いがパスに可能性を感じられなかった高尾に代えて藤春を入れました。黒川右サイドバックは何かの試合で試した記憶はありますが、確かその時も駄目だったような。もはやスクランブルですが、もっと早い時点でスクランブルだったと思います。
そして86分、浦和が大きな展開でパスを回し、シャルクがダイレクトで放ったシュートが選手の頭に当たってそのままゴールイン。ツキにも見放されて3-0(二試合合計4-0)となり勝敗は決し、そのまま試合終了。
結果も内容も惜しいどころの差ではなかったので、
「あの判定が」
とか
「あのシュートが決まっていれば」
といった、たらればを語るレベルの試合でもありませんでした。
今の浦和とガンバには攻守において最後のところで大きな差があります。というか、J1のトップ5のチームとガンバには厳然たる壁がありますね。連勝を重ねて降格圏から中位に入ってきたといえど、今の順位は今の実力に見合っているのかも知れません。
これで今シーズンもタイトルとは無縁のシーズンとなりました。そもそも過去2年はタイトルを口にするレベルのサッカーをしていなかったので、ほんの少しでも夢想できるだけの地位に上がってきた今年はマシな方です。
次は同じく日曜日の17日、ホームで新潟を迎えます。残るリーグ戦では来シーズンのための戦術浸透、選手起用も見据えられると良いなあと思いつつ、スタジアムに行く予定です。
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