2023年10月7日アジア大会サッカー男子決勝日本対韓国戦U-NEXT観戦の感想

前夜の女子サッカー決勝と同じく優勝を目指すサッカー男子日本代表は、強敵である韓国を相手の決勝となりました。

日本代表は開始2分、佐藤が切込みクロスのこぼれ球を上手く処理して内野がいきなり先制のゴールを決めます。

金メダルによる兵役免除も賭けて戦っている韓国には欧州でバリバリのキャリアを築いているイ・ガンインもいて、オーバーエイジ枠いますので、韓国の攻撃をいかにしのいで少ないチャンスをものにするか、と言うのが当初のプランだったはずですが、望外の先制となりました。

ちょっと予想できない段階で1点リードすることになりましたが、ここで慌てて攻めたりすることなく、落ち着いて0-0でのプランを遂行した方が良いのですが、この大会では大岩監督のゲームコントロールが上手く発揮されていると思います。

韓国も特に焦った様子は無く、ゴールが決まった割には両チーム共に落ち着いた内容のサッカーになっています。

しかし自陣でのパスミスから自らピンチを作ってしまうのは問題で、この辺を選手同士で話し合って修正出来れば良いのですが。

大きく蹴らせないのは監督の指示なのか選手の判断なのか分かりませんが、圧力に耐えかねて27分、韓国がつなぎ続けてクロスからのヘディングシュートを決められて失点。

ハッキリ言って防げたはずの失点で、もったいなかったです。ロングボール合戦になったら分が悪いと思っていたのかも知れませんが、自陣でミスして奪われるよりはマシでしょう。

結局押され気味ながらなんとか失点を重ねることはなく、前半を1-1で終えることが出来ました。早い時間に先制した後に失点という流れは、奇しくも女子サッカー決勝と同じスコア経過ですので、焦る必要はありません。

ハーフタイムでの交代は無し。選手個別の出来が悪いわけではないので、後はディテールと共通理解の出来が勝敗を左右します。

後半、少し前からの守備が機能してきたように見えますが、それでも韓国の圧力の強さは前半と変わらず、56分に中央突破を許して失点。これで1-2と日本が今大会初めてリードを許す展開となりました。

なかなか決定機も難しいながら、むしろ韓国が83分、ついで93分にも決定的なシュートを放つも藤田が素晴らしい反応でCKに逃れます。

試合はそのまま1-2で日本の敗戦となりました。

結局決定機の数では相当に差があり、その実力差が内容にもスコアにも表れたと言えますが、やはり惜しむらくは1失点目でしょう。その前から続けてミスがあったまま、同じペースで試合を展開してしまったのは、韓国に付けいる隙を与えたも同然となってしまいました。

前回の2018年大会も決勝で韓国に敗れましたが、その時のメンバーには板倉、上田、三笘、前田ら2022年ワールドカップに出場した選手たちがいます。

この試合で負けたメンバーの中から成長してフル代表入り、そしてワールドカップメンバーになるほどの選手が出てくることを期待しましょう。

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