アジアカップが終わった感想

森保ジャパンは期待外れのベスト8止まりとなってしまいましたが、試合内容的にはこんなものでしょう。初戦のベトナム戦から甘いところはあり、イラク戦で敗れたことを思えばチーム状況と大会結果はリンクしていたと思います。

当然ながら森保解任のキーワードがX上に溢れましたが、これまた当然ながら別にノルマを設定していなかったJFAは森保監督のサポートを明言。アジアカップベスト8止まりは、近年では2015年のアギーレ監督、そして1996年の加茂監督くらいだったのですが、アギーレ監督は自身の八百長騒動と合わせ技一本で解任され、加茂監督は当時の長沼会長がかばい、監督交代に動いていた加藤久強化委員長が辞任する事態に至っています。

ただ、今回はそれらほどの騒動には至らず、森保体制は継続する見込です。ワールドカップ本大会でのベスト16入りと昨年のテストマッチでの好成績と相殺された形になるでしょうか。

今後はワールドカップ予選がありますけれど、枠が広がったこの予選は余裕で突破してもらわないと困ります。さすがに出場権を逃すことは無いでしょうけれど。

アジアカップの優勝回数は未だに日本が最多の4回を誇ります。これは見方を変えると、日本含めイラン・サウジアラビア・韓国らアジアの強豪でもアジアカップで優勝することは非常に難しいことを表します。

さらに穿った見方をすると、今のアジアカップで優勝するサッカーと、ワールドカップ本大会で戦えるサッカーが異なると言えるでしょうか。

大会前にもnoteに書きましたが、日本がアジアカップで優勝した後のワールドカップ本大会(オフトの時は予選))で駄目で、逆に優勝出来なかった方が好成績だったという厄介な因果関係があります。

別に優勝出来ない方が良い、とまでは言いませんが、優勝出来なかったからといって次のワールドカップでは勝てない、ということにはなりません。

一方、前回大会で優勝したカタールが、自国開催の本大会では全くの出来で、そしてまた今回のアジアカップで優勝しました。

ワールドカップ本大会の常連になっているアジアの五強がベスト4を独占してもおかしくないはずですが、そうはならないのがサッカーの難しいところでしょう。

ちなみに、アジアカップは予想が難しいとか、カオスだとも言われましたが、同時期に開催されたアフリカネーションズカップの方がカオス度合いが酷いです。なにせ前回大会のベスト8全て及びカタールワールドカップ出場国全てが準々決勝に進めなかったのですから。

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