2024年9月28日J1リーグ第32節ガンバ大阪対東京ヴェルディ試合観戦の感想

リーグ戦ではずっと勝てていないガンバ大阪は、9月最後の試合をホームで東京ヴェルディ相手に行います。

最後にリーグ戦で勝ったのはいつか、と確認したら第23節7月14日アウェイの鳥栖戦でした。これは酷い。ホームでのリーグ戦に限ると7月6日の大勝したマリノス戦です。長く勝った記憶が無かったのですが、そりゃそうだと言わざるを得ません。その途中の天皇杯では3回戦・ラウンド16・準々決勝と全て1点差で勝ち上がってきましたが、リーグ戦の勝利は2ヶ月以上昔の話です。

今日の大阪はこの夏の終わりを感じさせるくらいの気候で比較的涼しかったですが、しかしパナスタの芝生は相変わらずボコボコのまま。育成的には厳しい作りのスタジアムではありますが、これでポヤトス監督好みの細かいパスサッカーは難しいでしょう。

試合は前半、お互いにパッとしない攻撃陣と最後は締める守備陣という感じで、何と言うこともなく45分が終了しました。アディショナルタイムも1分のみでしたし。

後半、両チーム交代無しで始まり、前半よりは両チームとも危険地帯での侵入と攻撃はあるもののゴールは決まらず、先に動いたのはガンバベンチから。

ガンバがまず半田・坂本を入れて岸本・山田と交代。数分後にはヴェルディも交代がありました。さらにガンバは山下を下げてファン・アラーノを投入。これでウェルトンが右に回ります。

これで流れを手に入れたガンバが、福岡の縦パスから坂本、宇佐美と軽快にでつなぎ、最後はエリア内に侵入したダワンが受けて坂本と重なりそうになりながらも、冷静な左足でのシュートを決めて先制に成功します。坂本はああいうところで失わずに落とせるのが良いですよね。

これで2ヶ月以上振りのリーグ戦勝利に近付いたガンバでしたが、少し後にダワンが痛めてしまい、美藤と交代。これで3回目の交代ですので合わせてウェルトンと福田も入れ替えました。

時間を稼ぐのか2点目を狙うのかが曖昧なまま時間が経過し、アディショナルタイム4分のところで、相手フリーキックのこぼれ球を豪快に蹴り込まれて痛恨の失点。

試合は結局1-1でのドローとなりました。ガンバは今日も勝てず。

局面・局所的にはいろいろあるのでしょうけれど、結局はずっとガンバが本来の調子を取り戻していないことは明らかです。

京都戦も含めて、勝てない理由は一試合ごとに様々です。審判のせい、運が悪かった、等々ありますが、リーグ戦でこれほどまでに勝てていないのは、間違いなくガンバ大阪というチーム、クラブの問題です。

フォワードのゴールがなく、そもそもフォワード自体が宇佐美と坂本しかいない状況で何試合もこなしていること自体も無茶苦茶ですが、最近の守備の破綻もテコ入れが必要でしょう。

これから連戦で大きく変える時間は無いですが、そもそも代表ウィークや台風で試合がなかった時にも流れを変えられなかったのですから、むしろ試合が立て続けにあった方が逆に良くなるのかも知れません。

だいたい、ポヤトス監督は試合中に采配の妙を魅せて勝ち点をもぎ取るタイプの監督ではなく、日々の練習と準備を試合前に整えて試合に臨んで勝つタイプなのに、ここ最近ずっと前半から内容が悪いのですから勝てなくても無理もありません。

慌てふためいたところで、水曜には延期された大阪ダービーがあります。内容が悪かろうが運のみだろうが勝つことしか許されない試合で、勝ってくれることを祈ります。

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