2024年11月30日J1リーグ第37節アルビレックス新潟対ガンバ大阪DAZN観戦の感想

本日のJリーグは、J1はACL2絡みで広島の試合が日曜になった以外の9試合は同時間帯に行われます。注目は柏対神戸ですが、神戸が勝っても広島の試合が明日なので優勝は決まりません。ラス前の試合で別日開催は珍しいですね。

一週間前の天皇杯決勝での辛い敗戦を乗り越えて、ガンバ大阪はアウェイでアルビレックス新潟との戦いに挑みます。奇しくも、この11月に行われたカップ戦決勝で敗れた側同士の試合となりました。

ガンバは天皇杯決勝前に怪我をした宇佐美を欠いた以外はベストメンバー。前半のうちにリードをしておきたい布陣です。

対する新潟のFWには元ガンバの小野裕二がいます。松橋監督はポゼッション優位の面白いサッカーを展開するチームを構築しましたが、今年限りでチームを離れるとのことで、水面下では争奪戦が始まっているそうです。

試合は前半開始直後から新潟が高い位置での守備でボールを奪ってすぐにシュートでガンバゴールを脅かします。

5分辺りからガンバがボールを落ち着いて持てるようになり、シュートシーンを続けて作ります。

13分にはウェルトン、黒川とつないでゴール前で飛び込んできた山下に惜しくも合わず。

16分には黒川の縦パスに抜けた坂本がGKと一対一になるも当ててしまいゴールならず。これはエースなら決めてほしい。

ひたすら攻めるガンバは18分、黒川のクロスに山田がドンピシャヘッドで合わせて先制ゴールをゲット。

21分には新潟に攻められ最後は小野がシュートも上に外れて難を逃れました。

31分には新潟のクロスにウェルトンがクリアしようとしたのがあわやオウンゴールになりかけるも一森がファインーブ。

43分には新潟のCKから一森、中谷、一森がギリギリでのシュートブロックでしのぎました。

前半は0-1で終了。途中からは新潟のペースになってしまいましたが、ゴールを割らせなかったのは大きな収穫。一応はゲームプラン通りでしょう。

後半は交代無しで始まりました。ガンバは前半の後半で押されていた状況をどうやって盛り返すかですが、後半もやはり新潟がボールを持つ時間が長くなっています。

56分にはスルーパスから大ピンチも、ギリギリで福岡が完璧なスライディングでカバーしました。

62分、なかなか上手くやりたいサッカーを展開できないガンバは交代に活路を求め、ウェルトンからファン・アラーノに交代。

だんだんオープンな展開になってきてお互いにすぐに相手ゴール前まで攻め込むようになりました。

84分にはダワンからネタ・ラヴィにスイッチ。久し振りの出場です。

86分には新潟のシュートがバーに直撃してヒヤリとさせられます。

89分にはガンバが3人交代。山田、山下、坂本が下がり、美藤、ジェバリ、岸本がピッチに入りました。上手くクローズ出来るか。

ここで入ってきた岸本とジェバリが完璧に相手陣内での時間消費に貢献し、試合終了。これでガンバは勝ち点を63まで伸ばしました。

ここで重要なのは他クラブの試合です。

ガンバのすぐ下の順位にいる鹿島はアウェイでセレッソ戦でしたが、前半に鹿島が2得点。そのまま勝利してガンバの下をぴったりキープしてきやがります。

ガンバの一つ上の順位にいる町田はホームで京都と対戦。町田が後半に先制し、そのまま逃げ切って勝利。勝ち点66となり、得失点差を考えるとガンバが町田を抜くことはまず無くなりました。くそう。

ちなみに首位の神戸の試合は、5分にいきなり柏がCKから先制とまさかの展開。後半アディショナルタイムには柏に退場者が出て、なおかつ神戸がPKをゲット。しかし大迫がまさかの失敗。さらに終了間際に混戦から武藤が押し込んだゴールもオフサイドで取り消し。

かと思いきや、超絶長いVARの末に、神戸のゴールが認められ、とてつもなく貴重なゴールをゲットし、1-1で試合終了。

今日の結果、首位神戸が勝ち点69、勝ち点3差で町田、明日試合の広島が65、ガンバが63、鹿島が62ということで、得失点差を考えるとまだ町田も優勝のチャンスがあります。広島は明日負けると2位以下が確定。

ガンバは広島が明日負けて、さらに最終節で広島を倒せば3位になれます。負けると鹿島に抜かれて5位転落もあり得ます。2025/26シーズンのACLE・ACL2の出場権については非常に複雑ですが、こういうことらしいです。

https://www.jleague.jp/news/article/26794/

天皇杯優勝の神戸が3位以内に入ることが確定しているので、4位でもACL2の出場権が得られます。3位ならACLEですし、とにかくガンバは最終節の広島戦に勝って、4位をキープが絶対です。

残留争いの方は、新潟が負けて磐田が勝ったため、この2チームと柏はまだ決まっていません。得失点差的には柏は最終節で札幌相手に大敗しなければ大丈夫。最終節は新潟は浦和戦、磐田は鳥栖戦です。

19位の札幌は明日の広島戦があり、まだ降格が決まっていませんでしたが、本日、柏が勝ち点を41に伸ばしたため、試合をすることなく降格が確定。まあ厳しい状況ではありましたが。

話をガンバに戻しまして、残り1試合で勝ち点63の4位というのは、過去3年を振り返ると望外の出来ではありますが、今シーズンでも勝ち点を落としたもったいない試合はいくつもありました。上位陣、特に優勝争いを最後までするチームは、そういう試合が少ないものです。最終節に勝ってシーズンを締めくくり、来季に向けて備えてほしいと思います。

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