最初に聞いた時は単なるネットミームレベルの笑い話かと思っていましたが、結構真剣に捉える人がいるのですね。特に某国には。
こういうバカ発見器のような騒ぎは過去にもたくさんありました。今回の件の元ネタの作者さんは冷静かつ煽らないような発言をされていて、厄介な騒動に巻き込まれて可哀想だと思いますが、便乗した出版者や某国の詐欺師なんかは完全に悪者ですよね。
さて、こういう破滅を予言して騒ぐ人はいつの世にもいます。単なる話のネタとして扱う程度なら別に良いのですが、それによって真剣に捉えて取り返しの付かないようなことをする人も出てくると、そうそう笑ってもいられません。
過去にもマヤ暦とかノストラダムスの大予言とかあったなと思いましたが、一度ChatGPTに聞いてみました。
「今年の7月5日の日本大災害の予言という妄想が広がっていますが、過去にもこういう滅亡予言は何度も繰り返されてきました。2012年のマヤ暦とか、1999年のノストラダムスの大予言とか、いくつもあります。もっとさかのぼれば日本では11世紀に末法思想が流行しました。こういった世界的、かつ歴史的な例を他にも挙げてください。」
というプロンプトに対して、以下のように返ってきました。
とても良いテーマですね。
人類は昔から**「世界の終わり」「大災害の到来」**を繰り返し予言してきました。こうした終末予言は、宗教や社会不安、自然現象に影響されながら、時代や地域を問わず現れています。
以下に歴史的・世界的に有名な例をまとめます。
🌍 世界的・歴史的な終末予言の例
🌑 古代・中世
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キリスト教初期(西暦1世紀〜4世紀)
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新約聖書「ヨハネの黙示録」に基づき、初期キリスト教徒が繰り返し「迫る終末」を信じた。
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特にローマ帝国末期の混乱で、「ローマの崩壊=世界の終わり」とする声も。
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1000年問題(西暦999年〜1000年)
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「西暦1000年に世界が終わる」という恐怖が西欧に広がった(実際には限定的だったという説もある)。
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1284年(ピエトロ・オリヴィ)
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フランシスコ会の神学者ピエトロ・オリヴィが「1284年に反キリストが現れる」と予言。
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☄ 近世・近代
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1524年ロンドン大洪水予言
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当時の占星術師たちが「1524年2月1日に惑星直列が起こり、大洪水がロンドンを滅ぼす」と主張。
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数万人が避難、舟を用意する人まで出たが、何も起こらず。
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1666年ロンドン大火と「獣の数」
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黙示録の「666」にちなんで1666年に終末が来るという噂が流布。
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実際に大火事は起きたが、終末ではなかった。
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1843〜1844年ミラー運動(米国)
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バプテスト派のウィリアム・ミラーが「1843年3月21日〜1844年3月21日の間にキリスト再臨」と予言。
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大勢の信者が待機したが何も起こらず、いわゆる「大失望(Great Disappointment)」に。
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1910年ハレー彗星の恐怖
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彗星の尾に「シアン化物が含まれている」と報じられ、地球全体が中毒死する噂が世界で広がる。
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ガスマスクや「彗星用ピル」が売られた。
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🪐 20世紀
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1982年惑星直列(ジュピタ−エフェクト)
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天文学者が「惑星直列で地震などが激増する」とする説を発表。
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メディアで拡大解釈され、災害・終末予言に。
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1994年ハロルド・キャンピング予言
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アメリカのラジオ伝道師が「1994年9月6日に世界終末」と主張。
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当然起こらず、後に2011年に日付を修正。
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1999年ノストラダムスの大予言
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『諸世紀』の一節「1999年7月、恐怖の大王が空から来る」が注目され、世界滅亡の噂が流行。
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🌐 21世紀
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2000年問題(Y2K)
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コンピュータの誤作動でインフラ崩壊、文明停止の予言。
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対策でほとんど混乱なし。
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2012年マヤ暦
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「マヤ長期暦が2012年12月21日に終了→世界も終わる」と解釈され大騒ぎ。
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ハリウッド映画『2012』も拍車。
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2017年惑星ニビル衝突説
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「謎の惑星ニビルが地球に衝突する」とする陰謀論がインターネット上で拡散。
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🗾 日本の例
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10世紀後半 末法思想
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「仏教の末法が1052年に始まる」と信じられ、世の乱れ・恐慌が流行。
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昭和末期・平成初期
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ノストラダムス予言の日本版解釈が流行。
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2000年前後のオカルトブーム
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1999年終末説、富士山噴火説、関東大震災説などが相次ぐ。
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💡 こうした予言が繰り返される理由
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社会不安・大変動期に拡大する
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政治や経済の混乱。
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天災(疫病、飢饉、地震)。
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科学の誤解・誇張
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彗星や惑星直列。
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宗教的救済願望
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「終わりの後に救済がある」という物語性。
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他にも知りたい年代や地域があれば教えてください!
また、今回の「7月5日大災害予言」も、こうした歴史の延長にある典型例といえます。
以上、色々あるんですね。いちいち本当か調べるのも面倒なのでやらないですが。
そう言えば、ドラえもんで、のび太の父親が子どもの頃に遭遇したハレー彗星のお話もありましたね。ハレー彗星が地球近くを通過するときに、数分間地球の空気が無くなるから自転車のゴムチューブに空気を入れておいてそれを吸って生き延びる、ということが書かれていました。その頃に本当にそういう話がどれくらい浸透していたのか分からないですが、当時の一般的な科学知識を考えると、あり得るのかなあという気もします。
そう考えると、義務教育プラスアルファでそれなりの科学知識を備えているはずの現代人が、科学的根拠が全く無い与太話に右往左往しているのは悲しいことです。まあ、日本国憲法では思想信条の自由が認められていますので、勝手に騒ぎたい人は騒げば良いと思いますが。
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