
以前、ジャンク品のiPhoneSE初代を購入したことをnoteに書いたことがありますが、
https://hrsgmb.com/n/n824bf7e45083
使いみちとしては、
https://hrsgmb.com/n/n6283471a2a8e
こういったことに利用していました。
ちなみにその後、Stream Deckではなく、完全フリーのDeck Boardというアプリケーションに移行して、似たような使い方をしていました。Windows11から移行したMXLinuxでも、問題なく使用できています。
さて、このiPhoneSE第一世代はスマートフォンとしてはかなり古い製品で、すでにApple社が毎年発表する最新iOSのラインから外されて久しいです。最新のiOSのバージョンは26ですが、これは今回から西暦下二桁を意識したネーミングになっているためで、従来のカウント方法でしたらiOS19になるところでした。
そして、iPhoneSE初代はiOS15までがサポート対象であり、実に4世代前のOSのということになります。
しかし、それでもこの2025年9月15日に、重要なバグ修正とセキュリティアップデートを含むiOS15.8.5がリリースされました。
https://support.apple.com/ja-jp/108051
この辺りの製品まではまだまだ現役で利用している消費者も多いでしょうから、配慮しているのでしょう。見方を変えて言うと、最新のiPhoneに乗り換えないケチなユーザーをうっかり切り捨てると、安価なAndroidスマホに乗り換えられてしまって、Appleのエコシステムから外れて儲けにならなくなる、という判断が働いているのかもしれません。
見も蓋もない話になりましたが、2015年発売のiPhone6s、2016年発売のiPhoneSE辺りの古いiPhoneを未だにセキュリティサポートしているのは意外です。Appleは結構過去を切り捨ててきたメーカーではあり、逆に、ライバルのMicrosoftは過去の遺産を活かせることがWindowsの最大の利点として、DOS時代やWindows序盤に出ていた16bitアプリをかなり長い間サポートしていました。
ところが、そのMicrosoftがWindows10のサポートをもうすぐ打ち切ります。お金を払ってESUプログラムに参加すれば延長できますが、古いPC(とはいってもまだまだ現役で動くもの)を大事に利用しているユーザーにしてみれば、忸怩たる思いに駆られていることでしょう。
「これが最後のWindows(キリッ」と銘打ってWindows10を発表したのも束の間、数年後には方針をひっくり返してWindows11への移行をユーザーに強制(あるいは矯正)している姿勢には、多くの人が反発を覚えています。これは、古いiPhoneユーザーをAppleのエコシステムに留めておこうとするAppleとは逆に、OneDrive、Azure、Microsoft365などのクラウドサービスに乗ってこないユーザーはカネにならないから切り捨てよう、というMicrosoftの戦略の表れです。
後方互換性を捨てたWindowsに未来があるのか。
結構な試練が今後のMicrosoftには待ち受けていると思うのですよね。まあ、後方互換性なんてクソだと思っているAppleが繁栄し続けているのですから、Microsoftも大丈夫なのかもしれませんけれど。
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