以前は、パソコンで文章を書くときにはエディタを使うのがほとんどでした。それ以外のツールを使って長文を書いた記憶がほぼ無いくらい、必須ソフトウェアでした。Windows95の頃から秀丸エディタのユーザーで、長く使い続けていました。このnoteを始めたときは、Mac miniユーザーでしたが、その頃はCotEditorを使っていたはずです。
そして3年前から数ヶ月前まではWindowsに復帰していましたので、また秀丸エディタ利用者でしたが、ただ最近は全てクラウドで完結するようにもなっていました。
具体的には、最初のメモ程度はFirefoxベースブラウザであるFloorpのサイドバーにあるNotes機能を使って、ちょこちょこ書き始め、ある程度の長さになればGoogle Keepにコピーしてそこで書き続けていました。
クラウドですので自動的に保存され続けますので、万が一パソコンが突然落ちても、ほぼ直前まで残っています。ただ、逆に誤操作でうっかり文字列を消してしまい、Undoも効かない状況にしてしまうとアウトなので、良し悪しはあります。
さらに長くなるとGoogle Keepから秀丸エディタなりWord(あるいはLibreOfficeのWriter)に移して、ローカルやクラウドで保存するファイルに落とし込みます。
そんな感じで文章作成のほとんどはエディタからクラウドに移っていたのですが、さらに最近ではセルフホストのサーバ運用にハマっていて、現在は別のPCに入れたCasaOS上のNextCloudのNote機能と、同じくCasaOSに入れたMemosも使うようになりました。
バックアップや外部保存のしやすさや表示出来る画面のことを考えると、
NextCloudのNote:文章の最終保存先。バックアップを別ドライブに保管。
Memos:ネタを膨らませたあらすじや概要を保存しておいて、正式に書き始める時にブラウザ上で文章を書いていくプラットフォームとして利用。
FloorpのNotes:その場で思いついたことを書き留めておくために利用。それ以外にも生成AIに入れるプロンプトの下書きなどでテンポラリ的に利用。あくまで長期保存はしません。
という感じで、書く作業の流れていく方向としては、FloorpのNotes→CasaOSのMemosサーバ→CasaOSのNextCloudのNoteという感じになりました。Google Keepを使わなくなったにより、Google支配からほんの少し脱却したことになります。
とりあえず、Googleに頼る頼らない関係なく、少なくとも長い文章をいきなりローカルPCで保存しながら書くことは全く無くなりました。
Windows95と秀丸エディタと一太郎を使い始めた30年少し前、あまりにOSが落ちるのでブチ切れて、休日に日本橋のソフマップでWindowsNT4.0を衝動買いしたことが夢のようです。クラウド保存はネットが生きていれば大丈夫ですからね。MicrosoftのOneDriveアプリはまあまあクソですが。
今のPCは性能も安定性もWindows95の頃を考えると段違いの上の段違いですので、そうそう落ちることもデータが消えることもないのですが、もはやローカル保存するメリットも減ってきました。今の若い人はスマホで全て完結させる人も多いでしょう。
もちろんクラウド100%もそれはそれで危険です。サーバが落ちたり、ネットワークが繋がらなくなったりすることも珍しくありません。ローカルの弱点とクラウドの弱点をちゃんと把握した上で、ローカルとクラウドを上手に使い分け、両方にデータを残していくのが一番賢いやり方だとは思います。
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