ついにブラジル代表に勝った日本代表

サッカーファンとして触れずにはいれないでしょう。

日本代表が、過去ブラジル代表には2分11敗と勝利なしでしたが、ホーム開催、テストマッチ、ベストメンバーではないという条件ではありますが、日本が逆転で初勝利を飾りました。

ブラジルが韓国戦から半分入れ替えたとか、GKが代表デビュー戦だとか色々、森保ジャパンにとって有利な点はありましたが、そういう条件は過去の試合でもあったわけで、それでも勝てなかった相手に勝ったことには変わりありません。

だいたい日本だってベストメンバーとは言えないのです。DFとMFは怪我人だらけでしたし、前半は日本のスキを見逃さなかったブラジルの鋭さと強かさによる2ゴールはさすがと言えるものでした。

それでも、W杯のスペイン戦のように後半、ガッと前に出る守備に切り替えて相手のミスを誘い、南野が反撃の得点を奪い、右サイドで形を作って伊東純也のクロス→中村敬斗が逆サイトでダイレクトボレーという昨シーズンのランスでも見た形そのままで同点ゴールをゲット。そして伊東のCKに絶好調の上田が飛び込んで逆転と、後半は完璧な出来でした。

ブラジル代表は後半特に守備陣のほころびと言うか、個人的なミスも出ました。一線級の守備陣ではなかったのは確かですが、南野のゴールも中村のゴールも上田のゴールも、ブラジルの守備陣に世界最高の選手がいたら生まれなかったでしょう。

その点では、日本よりもブラジルの方が収穫の多いテストマッチになったのではないでしょうか。

日本はブラジルと2000年代に2回引き分けています。1回目は2001年のコンフェデレーションズカップで、グループリーグの第3戦で引き分けでも良い立場の日本が引き分けで終えた試合でした。あの大会でのブラジル代表は2軍どころか3軍4軍レベルの選手で構成されていました。1軍は翌年の日韓W杯では優勝したのですから差は歴然でした。

2005年の同じくコンフェデレーションズカップでは、中村俊輔の超絶スーパーロングシュートと、中村俊輔のFKの跳ね返りを大黒が押し込んで2−2の引き分けでした。試合終了間際の大黒のヘディングシュートが決まっていれば・・・という記憶が残っています。

その後、日本とブラジルの差は広がったように、W杯でもテストマッチでも負け続けていましたが、前兆無くいきなり今回の対戦で0−2からの逆転勝利となりました。

本大会で戦えばもちろん異なる内容と結果になる可能性が高いですが、パラグアイに引き分け、ブラジルに勝った10月シリーズは森保ジャパンにとって、それなりに手応えを感じられるものだったでしょう。ただ、ここのところテストマッチで失点が多いのは改善点でしょうけれど、先にも書いたようにボランチ・センターバックの怪我人次第というところもあるでしょうね。

次は11月シリーズで、ボリビアとの対戦も決まっています。過去対戦成績が良くない南米勢(それと北中米勢)とのテストマッチを連続で組み続けている、JFAの強化本部も結構良い仕事をしていますね。とんでもないことをやらかした人がいたのは本当に洒落にならない大問題ではあるのですが。ほんまアレどうすんねん。

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