先日日経のサイトでこんな記事がありました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA040SE0U5A001C2000000/
有料記事なので中身までは書けませんが、現在の日本国内の大抵の観光地では外国人観光客ばかりです。いや、観光地ではないような場所である、大阪のビジネス街でもそんな感じです。本町で何しているんでしょうね、マジで。
多分、ビジネス街にも外国人がたくさんいる理由は、ビジネスホテルに宿泊するためというのもあるのでしょう。外国人観光客向けに露骨に作っているホテルなんか、一泊5万円くらいしていますから、いくら物価高・円安の時代でも安く旅行したい人にはキツい価格です。
ビジネス街や駅前にあるビジネスホテルで十分だと割り切れる人なら、そっちのほうが良いのでしょうね。その分、価格が高騰してどこのホテルだろうと日本人が泊まる気が失せる料金にまで値上がりしているのですが。
私自身、今シーズンはアウェイのガンバ戦遠征に出かけていないので、10月頭の鹿島戦のための東京・茨城近辺や11月末の福岡戦での福岡駅周辺や、全国地域チャンピオンズリーグ大会決勝ラウンドのための千葉県などを調べてはいましたが、東京や福岡の中心部に限らずその周辺部でも安いと思えるホテルはありません。とんでもないヤバそうなところならまああるんですが、体を休める場所で心配しながら過ごしたくありません。
昨年11月の天皇杯決勝のときも、単体で宿を取ろうとすると高かったですが、新幹線チケットとセットのものなら比較的安かったです。しかし、この秋はそういった企画商品も高く設定されています。
かくして、一般人のオッサンでも気軽に宿泊を伴う旅行には行けなくなりました。
日帰りの旅行であれば、新幹線・飛行機・フェリーあるいは高速バス・夜行バスといった公共交通機関の料金だけで済みますし、価格もインバウンドだからといって青天井で上がるわけではありません。予約を取りづらくなるだけですし、新幹線なんてそうそう全席埋まりません。
一泊するよりも、いっそのこと安い新幹線チケットを使って一旦自宅に帰って早朝にまた出てくるほうが安いかも知れないとか、ちょっとホテルの宿泊単価が上がりすぎていることは間違いありません。ただ単純に全部の物価が上がっているのなら、公共交通機関の運賃だって上がるはずですから(国交省の認可を簡単にもらえないという理由はありますが)。
例えば、11月22日〜24日の3日間、全国地域チャンピオンズリーグを見るために千葉の市原まで行って、東京や千葉のそこそこのビジネスホテルに6万円払って2泊するよりも、毎日20時頃に東京駅を出て23時ぐらいに自宅に着いて寝て、また朝一の新幹線で東京まで出てきて市原に行く方が安いくらいです。体が大変なのでしませんけど。
ここまでアウトバウンド需要により宿泊が困難になってくると、新幹線も始発を1時間早めて終発を1時間遅くしてほしいくらいすけれど、保線の時間が取れなくなるので駄目でしょうね。大阪万博開催中の大阪メトロ中央線みたいに、酷使しすぎるととなんやかんやトラブりそうです。
サッカー観戦での旅行は、本当にサッカーだけを見るのであれば宿泊を伴わなくてもなんとかなることが多いのですが、一緒にスタジアム近辺やその途中での観光もしようと思うと、一泊二泊はしたいものです。それが叶わなくなりつつあるのが、Jリーグサポーターにとっては厳しい現実ですね。
コメントを残す