2025年12月13日J1昇格プレーオフ決勝DAZN観戦の感想

ジェフ千葉と徳島ヴォルティスの対決となったJ1昇格プレーオフ決勝が行われました。

準決勝で大宮相手に0-3からの大逆転勝利を収めたJ2の3位千葉、準決勝で同じく0-1のビハインドから同点に追いついて磐田を下した4位徳島。引き分けならリーグ戦上位の千葉が昇格決定となる一戦です。

いずれが昇格しても久し振りのJ1になりますが、千葉は久し振りのケタが違います。

千葉のホーム、フクアリで始まった前半、最初のシュートは5分の徳島でしたが、そこから両チームのシュートが相次ぎます。

15分すぎからは千葉のペース。右の杉山からの攻めが効いていて何度もチャンスを作るもゴールは奪えず。

前半も終わりが見え始めた40分過ぎになると、今度は徳島が攻める場面が増え、一発を狙っている様子が伺えましたが、1分のアディショナルタイム含めて前半は0-0で終了。

そして、ハーフタイムでも完璧なコレオグラフィーを出してきた千葉サポーターに解説も感心する中、後半が始まりました。

最初は徳島ペースながら、50分の千葉のピンチは若原がギリギリの飛び出しで勇気あるセーブで防ぐ。

53分、田口との接触時に思いっきり足首をひねって痛めた渡が涙を流しながらの交代。

その後も渡の思いを背負う徳島が攻勢を強め、59分にはシュートがバーに直撃。勝たねばならない徳島が前半とはうってかわってボールを保持して攻め続けます。

防戦一方の千葉は、前半効きまくっていた杉山を、準決勝のヒーロー姫野に交代。

決められなかった徳島に対して、69分、右からのアーリークロスにカルリーニョスジュニオが頭で合わせて先制ゴール!

2点が必要になった徳島は78分に3枚替えで奇跡を目指し、悲願の昇格に近付く千葉は呉屋、品田を投入。

徳島は決定機を作れなくなった。

86分には久し振りの千葉のチャンスに姫野がシュートを放つも枠の外。

後半のアディショナルタイムは5分。千葉が逃げ切り1-0で勝利。

3つ目のJ1昇格の椅子を得たのはジェフユナイテッド千葉。17年間苦しみ続け、なんどもプレーオフの壁に打ち倒されてきた千葉が、ついにJ1復帰となりました。

1993年から始まったJリーグは、33年間続いた春秋制から秋春制に移行する2026年に、ようやくオリジナル10がJ1に揃うことになりました。

2部リーグ同士の戦いで、これほどまでミスがない試合になるものですかね。激しさと、強さと、気合と気持ちと根性が織り込まれたナイスゲームだったと思います。

個人的マンオブザマッチは千葉GKの若原。0-0の場面での飛び出しで防いだシーンにはしびれました。

徳島ヴォルティスも結果的には38試合24失点という恐ろしい守備力を発揮してリーグ4位になりましたが、来季は昇格最右翼でしょう。J1から降格の新潟はガタガタの状態から復活しないといけないし、湘南は親会社との関係性の問題でヤバそうですし。横浜FCは悪くないと思いますが・・・、今のJ2は一年で復帰できるような甘いリーグではないからなあ。

明日はJ2昇格プレーオフ決勝と、J3・JFL入替戦第2戦が行われます。こちらも熱い試合になることを期待します。

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