オシャレなビル、スタイリッシュな建築物、デザイン全振りの施設などで、トイレや消火設備が周囲から浮いて見えないように、非常に分かりづらいデザインになっていることがしばしばあります。
「デザインの敗北」とか銘打ってちょくちょくSNSでバズっているようなケースですが、分かりづらくて不便や危険があるように見えても、消防法的に認められるのならむしろ「法令の敗北」と題したほうが適しているのではないかとも思います。
そもそもそのデザインをした人が、その案内表示を利用者としてみることもほぼ無いのでしょうし、依頼されたから作っただけでしょうし、元凶はそのデザインを採用した人のはずです。はっきり言えば、利用者の分かりやすさを考えていないのは、そのビル・施設などの管理運営をする側なのです。
オシャレのために機能性や利便性を犠牲にするのは問題だと思いますが、以前テレビでモデルか誰かが「オシャレは我慢!」ということを言っていました。確かに自分の服装を機能性全振りで考えるアラフィフおじさんにしてみれば、何かを我慢しないとオシャレは維持できないと思います。
しかし、ファッションのオシャレは我慢するのは着飾る人自身であるのに対し、案内表示のオシャレは我慢するのは管理者ではなく利用者なので、やはりなんとかしてもらいたいものです。
もし火事が起きて案内表示が分かりづらいために被害者が出てしまったらどうするんでしょうね。
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