トランプが中間選挙の結果を気にするだろうか?

年末から年始にかけて、アメリカの動きが騒がしくなってきていますが、ベネズエラ侵攻やイランデモへの支援表明のような対外的なものから、移民関税捜査局の職員による射殺事件の対応など、悪い意味でもアメリカが今でも世界の中心であることを思い知る限りですね。

さて、そんなアメリカ合衆国ではこの2026年、中間選挙が行われる年に当たります。大抵の場合、現職大統領の与党が中間選挙では苦戦を強いられるのですが、今年も例に漏れず、共和党の議員はトランプを支持しても支持しなくても苦しい選挙戦になるでしょう。民主党側は対立候補とトランプ政権をまとめて批判すればいいのでポジションとしては楽なものです。しかし、共和党議員は、トランプを支持すればまとめて非難され、トランプを批判すれば共和党執行部やトランプ大統領から見捨てられますから。

ともかく、トランプ政権にとって中間選挙は厳しい戦いになるでしょう。しかし、負けたら何か変わるでしょうか? 共和党議員や党員から批判されたとて、政権運営の姿勢を変えるとは思えません。

かつて、バイデンに敗れた大統領選挙の結果を受け入れられず、自らの支持者を煽って連邦議会を襲撃させた人物が、大人しく中間選挙の敗北を受け入れて政策を転換させるわけがありません。

中間選挙に勝とうが負けようが、対外政策や軍事行動は変わらないでしょう。国内的には反対派の弾圧に走る材料にはなるでしょうけれど。

外国の大統領を軍事作戦で拘束して連れ帰るのですから、自らを非難する州知事に対して同じことをしないと断言できるでしょうか?

まあ、さすがに国軍を派遣して州兵を抑え込み、州議会を閉鎖して州知事を拉致するようになったら、一世紀半振りの内戦だと言わざるを得ないですが。

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