2026年2月19日ACL2ガンバ大阪対浦項スティーラーズ試合観戦の感想

先週12日に行われた第一戦は、アウェイながらもガンバが先制しましたが、その後に追いつかれて1ー1の引き分けに終わりました。今日の試合で勝った方が準々決勝進出ということになります。

ガンバは既に開幕しているJリーグ含め、三試合とも90分では引き分けに終わっており、相手はまだKリーグが開幕していない状態で、どっちが有利とも言えないですが、連戦のガンバは日曜と今日の試合がどちらもパナスタで移動が無いのはまだマシですね。

今日の大阪は晴れてはいるものの空気は冷たく、ナイトゲームとして少なくとも観戦者のコンディションは厳しいです。

ガンバのスタメンで目立つのは、名古屋戦でセンターバックの佐々木、福岡が相次いで故障したため、三浦が中谷とコンビを組みます。後はワントップがなかなか調子の上がらないヒュメットです。控えにはようやく満田が入ってきました。

前半の序盤はガンバペースでヒュメットの強引なドリブルからのシュートは惜しくもポストに阻まれ、その後は浦項ペースになり、あわやというシュートを東口が必死のセーブを見せます。

先制は34分。右サイドで鈴木がドリブルでエリア内に侵入し、山下の短いスルーパス。この折返しを安部がつないで最後はヒュメットが押し込んで第一戦同様にガンバが先手を取りました。

41分には同じく鈴木のロングパスを相手DFとGKが山下の動きに幻惑され対応を誤り、抜け出した山下がACL2で4戦連続得点を決めて2-0になりました。

その後も安部のシュートがクロスバーを叩くなど、押し気味に進めて前半終了。今年の4試合では最も出来のいい前半になりました。

後半も最初の10分くらいはガンバが何度もチャンスを作り、浦項の守備陣は明らかに動揺していましたが3点目を取れないまま決定機を逃していると、報いは当然受けることになります。

61分、クロスとその折返しへの対応が甘くなり失点。これで2−1になり勝敗が分からなくなってきました。後半のヒュメットはやはり良いプレーは出来ず。もっと早めに南野に代えるべきだったと思います。第一戦もヒュメットを引っ張っている間に失点してしまいました。

この後ガンバは防戦一方になり、浦項のパワープレーとクロスボールに苦しみ続けます。途中出場の美藤が左ウイングでプレーしていたのが謎でしたが。倉田を前にしてタッパのある美藤がDFラインの前で頭で競り合う方が良いでしょうに。

88分にはまたもやクロスボールからゴールを決められましたが、VARの結果、オフサイドでノーゴールに。本当にギリギリの判定でした。

アディショナルタイムには南野がドリブルで一人持ち上がってシュートする場面もあり、あの時間帯でのFWに求められる仕事はあれですよ。

マンオブザマッチは、1得点0.5アシストの山下・・・と言いたいところですが、いい加減この辺でジェバリを褒めたい。宇佐美の怪我、満田が謎の欠場もあり、ジェバリがトップ下に入る試合が続いていますが、かなり出来が良い。2得点に絡んだわけではないですが、攻撃の要所でリズムを作れていたと思います。

もちろん山下には文句のつけようがないのですが。アジアのクラブで初見で山下対策ができるクラブはそうそうないでしょう。2008年ACLでの山崎雅人を思い出させてくれます。

ヴィッシング監督は結構早めに選手交代を終えるタイプみたいですが、2つの浦項戦でのヒュメットの見切りは遅い気がします。だいぶ動き悪かったのに。

ともかく、勝てて良かったという試合でした。浦項は東地区のGL勝ち上がり8チームの中でガンバの次に地力のあるチームでしょう。これより強い相手が準決勝までに待っているとは思えません。浦項の選手たちも試合後にガンバ側のゴール前に来て挨拶していましたし、良いチームだったと思います。

ぶっちゃけ、ホーム戦の開催の順番が逆だったら結果も逆になっていたんじゃないかと思ってしまいます。あえて言うなら、浦項からみたら2試合ともガンバに先手を取られたことが敗因だったでしょうね。

準々決勝の相手は、GLで2試合とも2-0で勝ったラーチャブリーです。良いイメージは持っているでしょうが、トーナメントは別ですから、しっかり準備をして臨んでほしい。

そのためと言ってはなんですが、3月4日・11日のラーチャブリー戦までのJリーグの試合は、何なら控え中心で戦ってくれと言いたいくらいです。3日後にはアウェイで岡山戦。その後はホームで清水と、次いでACL2を挟んでホームで長崎戦ですけれど、個人的にはACL2を優先してほしい。

出ずっぱりの山下、ジェバリ、安部、中谷、初瀬、東口はそろそろ休ませても良いんじゃないでしょうかね。

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