
泣く子も泣き叫ぶ大阪ダービーin長居です。今年の前半に行われた吹田での大阪ダービーは、大幅にスタメンを入れ替えたガンバが倉田のゴールで1−0の勝利を収めました。狙うは連勝。
さて、キックオフ3時間ほど前に鶴ヶ丘駅についてアウェイ側の入場口へ・・・と思いきや、セキュリティの人に「あちらの方に並んでいますので」と言われて向かってみたら、とんでもない列がありました。第二スタジアムの南側を超えて、自然植物園も超えてさらに向こう側というか長居公園の南側をほぼ半周してようやく待機列の最後尾に。
それなりに時間と体力を使ってようやくスタジアムの中へ。毎年長居に来る度に思いますが、セレッソさんはアウェイサポをたった一つのゲートで出し入れするの止めてくれませんかね。特に今年はガンバ側の客数増やしたんだし。
天候は晴れ時々曇り。事前の天気予報では降水確率が50%となっていましたが、ほぼ晴れ手いました。暑い。
ガンバのスタメンは前節から2名変更。累積警告の小野瀬に替わってスサエタが中盤右サイドに、前節殊勲のゴールを決めた渡邉千真がパトリックに替わってワントップに入ります。
そして前半開始。中盤での相手のドリブルを止められないなあと思っていたら、中央から左に展開されてのクロスをあっさりブルーノメンデスに決められて失点。
そしてガンバ左サイド深い位置からセレッソのFKで今度はヨニッチに決められて2失点目。前半11分であっさり2−0です。これはひどい。今シーズン最悪の試合の入り方が大阪ダービーで出るとは。
どちらも三浦のポジションがおかしいような気がします。さらに二点目はゾーンで守っているのに三浦の場所がぽっかり空いてしまいました。
その後は2点リードしているセレッソが無理に出てくるわけはなく、基本的にガンバペースでボールを持てますがシュートまではなかなか行けず。宇佐美が2本枠内シュート打ったくらいでしょうか。
今の4バックと中盤の構成であればボールを保持することは難しくないでしょう。問題はそこからシュートまでもっていけないことです。これは鳥栖戦にも共通する問題としてありました。ミドルシュートが非常に少ない。また相手のライン裏に放り込むシーンが少ない。これも鳥栖戦の前半と同じです。
前半のうちに1点は返しておきたかったですが結局そのままハーフタイムに。
1点取り返していればメンバーはこのままでもいいけど、2点差なら替えるべきだろうと思っていたのですが、2点差なのに選手交代無しのまま後半開始。
そして試合を決めた3失点目。セレッソが縦に簡単に入れてきたボールを三浦が奪われ、クロスに対して藤春が対応を間違って水沼に先に入られて決められました。
3点目取られてから慌ててパトリックとアデミウソンを投入しましたが35分で3点というのはあまりにキツい。当然のようにその後も得点は出来ず、さらにコンチャを入れて3バックにして、アディショナルタイムにアデミウソンが強く蹴ったクロスがジンヒョンの手を弾いてゴールに入りました。
結果的にこのゴールでただ単に完封負けではなくなっただけで、試合そのものは言い訳しようのない惨敗です。何をどう言いつくろっても擁護できないくらい。アウェイゴール裏はなんというか怒りというよりも無力感の方が強かったかも知れません。
次戦、スタメンが大幅に変わっても驚かないレベルの敗戦です。直接的に言いますと、東口・三浦・遠藤・宇佐美がスタメンから外れても驚きはないです。それどころか監督交代しても「ふーん」というくらいの感情しか湧いてこないかも知れません。
一方、鳥栖対浦和の6ポイントマッチは終了間際のPKで引き分けという色々物議がありそうな結果に終わり、そのおかげでまだ鳥栖とは3ポイント差が残っています。しかし、まだ危険な状況にあることに変わりません。同じく残留争いをしている名古屋は監督が替わりました。あそこも色々と内部に問題を抱えていそうな感じに見えますが、多分、他サポから見たらガンバも同じように見えるでしょう。
正直な話、準決勝に勝ち上がっているルヴァンカップどころではありません。リーグ戦と合わせて札幌との三連戦という日程になっていますが、怪我や疲労のことを考えると少なくともルヴァンカップの2試合はスタメンを大幅に入れ替えた方がいいかもしれません。あるいは、(小声で)新体制で迎えてチームを固めるいいタイミングになるのかも・・・。
リーグ戦残り7試合のうち、残留争いの直接対決が、湘南・仙台・松本・浦和と4試合もあります。
果たして、ガンバは本当に変わることができるのか。
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