今は新型コロナウイルス、新型肺炎以外のニュースを目にすることが少ないような状況です。そこで見かける情報にしても正確な情報、不正確な情報、怪しい情報、デマと百花繚乱、玉石混淆です。
単なるニュースだけではなく、今の世の中では一人の人が取得する情報のうち、マスメディア以外のSNSやブログも割合が多くなっています。マスコミでもSNSでも情報の質の良し悪しは目にする前には分かりません。手に入れた後に情報を選別して受容するか無視するかを決めることになります。
今回のコロナウイルス騒ぎ前でも、差別・ヘイト・右と左・保守とリベラル・政権批判と野党批判・マスコミ批判とネット批判、とさまざまいくらでもありましたし、いまもあります。
そういった色々な情報や感情を受け取るとき、全て丸呑みしてしまうと、デマに踊らされたり、ヘイトで感情がドス黒くなったり、悪い影響が物理的にも精神的にも起こる可能性があります。
悪い情報を自分の心に全て入れてしまわないように、フィルターのようなものが必要です。素直ではない人間のようになってしまいますが、だからといって悪意に無防備な状態ですと素直さも無くなってしまいかねません。
家にカギを掛けるように、心にカギを掛けて悪い情報にやられないように。
家や自動車にカギをかけない人はいませんよね。カギを開けっぱなしにして他の人が好き放題に入ったり使ったりしていいよと言う人もいません。心も同じようにしないといけないと思います。自分が受け取った感情や情報をそのまま100%受け入れるのは、カギがかかっていなくて他人が入り放題の家や自動車のようなものです。
その代わり、セキュリティを強化すると不便になります。逆にセキュリティをかけなければ手軽に利用出来ますが、他人に利用される危険性が増えます。
人の言うことを信じやすい人は、良いときにはすぐに行動して得をすることもあるでしょうけれど、悪い人に騙されて損をすることもあり得ます。人の言うことを容易に信じない人は、騙されにくいけれど得もしづらいと言えます。
しかし、一番最悪なのは、人の言うことを信じないつもりなのに信じてしまって損をする人でしょうね。つまり、デマに騙されているのに自分が騙されるはずがないと思い込んでマイナスの情報を拡散してしまうような人です。そうならないようにしないといけないですね。
これは自分への戒めでもあります。
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