2020年9月13日J1リーグ第16節ガンバ大阪対湘南ベルマーレDAZN観戦の感想

昨日のU23の試合で、唐山・川﨑・塚元のルーキートリオが揃ってメンバー入りしていなかったため、2試合出場中の川﨑に加えて唐山や塚元ももしかしてメンバー入り?という推測もされていましたが、今日もメンバー入りは川﨑だけでした。

ただ、スタメンは少し変更がありました。ヨングォンが外れて高尾、中盤に福田、前線に千真が入りました。宇佐美や井手口は連戦でもずっとスタメンが続きますが大丈夫ですかね。

ちなみに、対戦相手の湘南でシーズン途中からスタメンで出続けているGKの谷が、ガンバからの期限付き移籍時にガンバとの試合では出場しないという契約があるため今日は出ません。ルヴァンカップでも同じでしたね。その時に2得点した唐山が出るかと思ったのですが・・・。

前半開始直後、いきなり連続先発中の倉田がPA内で枠内シュートを放ちます。GK正面でしたが、試合の入りは良いようです。

2分には今度は湘南がミドルシュートを打って東口がキャッチ。今日こそは早い時間帯での失点を防いでほしいものです。いや時間帯関係なく無失点が良いのですけれど。

5分には崩されてピンチになりましたが何とかクリア。どうもガッチリ固い守備というよりも何とか防ぐという感じになってしまいます。

10分には三浦のパスが奪われてシュートまで持っていかれます。こういうのは減らさないと失点が減るはずがないですよねえ・・・。

13分には左サイドで福田が仕掛けてグラウンダーのクロスもGKキャッチ。

17分には宇佐美がキープして最後は山本シュート。久し振りに得点も失点も無い序盤を過ぎました。

意外というかなんというか、結構湘南にボールを保持される時間があります。

ガンバは最前線にボールが出た時に、フィニッシュの形がミドルシュートかサイドからのクロスくらいしか出てないでしょうか。悪くはないけど決定的な差を作り出せていません。

それでも、飲水タイム後の27分には高尾が自陣から長い距離を走って攻撃に絡み、最後にはエリア内でシュートまで持っていきました。クロスではなく突破を選ぶことでまたクロスも生きるようになるはずです。

31分には小野瀬が切り込むように見せながらクロスを上げましたが合わず。あれはちょっともったいないですね。ただ、チャンスは増えてきました。

今日は高尾のオーバーラップが目立ちますね。

43分には右の小野瀬からクロスを入れて大外で福田が惜しくも合いませんでしたが、ああいうのは良いですね。

ともかく、前半はスコアレスで終了。

山本が中盤の底でボールを普通にさばけるようになりました。仙台戦も出来ていましたが、より滑らかになっていると思います。矢島と遠藤ではタイプが異なりますが、矢島と山本もまた異なります。

後半開始。交代は無し。このスタートも慎重に入る必要はありますが、勝つためには得点も必要なので難しいところです。

どうもマークがずれやすいというか、最後の最後で守れているけれど、その一つ前のところでプレーさせてしまっているところも問題ですよね。

53分にはようやく渡邉千真が左サイドからダイアゴナルパスを受けて反転してシュート。前半とペース的には変わらない感じですね。

その後も良い場面も悪い場面もお互いに決めきれないというか、最前線のシュート精度にお互いに問題があります。まだガンバの方が枠内シュートが多いはずですが。

60分には千真のヘディングから混戦でチャンスになりましたが打ち切れず。直後に井手口の短い縦パスから倉田がシュートもCKに。

後半はフリック・ヒールでのプレーが増えたでしょうか? 前での工夫が足りないという反省からでしょうか。

63分は右からのクロスに千真のヘッド。

65分には福田のボール奪取から宇佐美のクロスに小野瀬が惜しくも合わず。左サイドで先発の福田は及第点なのは間違いありません。藤春とは種類の違うダイナミズムを生み出しています。

73分には千真に代えてアデミウソン投入。今年はなかなか先発FWが得点出来ないシーズンです。

74分には宇佐美のミドルも力無し。

75分にはクロスがDFをすり抜けてしまい大野に決められて失点。いよいよ今のガンバのサッカーが追い詰められた感があります。

78分にはアデミウソンのクロスに宇佐美が合わせますが右に外れました。

そのCKの前に山本に代えてパトリック、倉田に代えて遠藤が入りました。

82分には宇佐美、遠藤、小野瀬、アデミウソンとつながりますが打てず。

その後、井手口に代えて川﨑ですが、こんな展開なら唐山も見たかったところです。

85分にはようやく宇佐美が十分な体制でシュートしましたが右に外れます。

91分にはアデミウソンのシュートがバーに当たり跳ね返りをパトリックが頭で合わせますが外れました。流れが悪いときはこういうものです。

92分のFKでは三浦が合わせましたがシュートはGKキャッチ。

直後にパトリックによる肘打ちで試合がだいぶ中断しましたが、そのまま為す術無く試合終了。

8試合勝利無しの湘南に敗れたのは、前節の柏戦の完敗に続けての衝撃です。前節完敗した柏が鳥栖に負けているのも間接的にショックですね。

宇佐美の使い方にはモヤモヤ感があります。たぐいまれなシューターですが、チャンスメイクに時間をかけすぎているようにも見えます。チームで一番シュートが上手い選手がシュートをたくさん打つ位置にいないというのは合理的とは思えません。

攻撃も守備も行き詰まり感が半端ありません。閉塞感のあるサッカーというのはなんか悲しいですね。2017年シーズンの後半、長谷川ガンバが一つも勝てないまま終了した時期を思い出してしまいます。

選手もコーチも監督も別にダラダラしていないでしょうけれど、結局出てくる結果がダラダラと今のサッカーを続けているようになってしまっています。

次はアウェイの札幌戦ですが、次節までに何か変わるのか、何も無いままこのままずっと続くのか。降格が無いので負けることはどうでもいいという気持ちになってしまいかねないような、直近2試合の内容と結果だったと思います。

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